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死にそうだけど気持ちイイ [運動]

今年も暑くなってきました。

強い日差し(フィリピンほどじゃないけど)が、何より気持ちイイです。


問題は朝のジョギング。

冬場は2時間以上も苦になりませんが、この時期は、1時間半がキツイです。

朝食たべて時間を置いて、8時頃スタートすると気温はもう30度です。

ゆっくりしか走れないし、汗だくになります。

これだけ暑いと、寄る年波、ちょっとリズムが狂えば、胸が痛むし、気分が悪くなります。

ですが、ランパン&ランシャツで日差しを浴びジョグすれば、無性に気持ちイイからやめられないのです。

ペースを間違えれば、心拍が異常になったり、目の前が真っ暗になったり・・・・


『ほとんど病気』の趣味の世界・・・・というよりも、ほとんど病人の前期高齢者。










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集団詐欺か? [終活]

テレビに、高齢者の病気や健康法、運動や食事を扱った番組が多いと感じます。

CMには、健康食品とかアンチエイジングのタブレットの告知が目につきます。

白髪染めや、ウイッグ、老眼鏡のCMも同類の高齢者商法でしょう。



私のように、貧しさにドップリ漬かった高齢者も多いでしょうが、カネの使い道に困っている高齢者も少なくない。



でも、やり過ぎじゃない?

かつての『若大将』K.Yじゃないですが、『10年前と変わらないんですよ!』なんてCMのセリフ、絶対にあり得ないでしょ。


K.Y氏は、今82歳らしいから10年前は72。

30歳と40歳ならともかく、72と82は身体も精神も全く違うのが摂理です。


(だったら、82と92、つまり今から10年後にも同じセリフを吐くのでしょうか?)


(昔の若大将映画は、何でもありの筋書きだったから、そのノリなのかな?)


まぁ、若大将様CMはホンの一例でして、多くの有名人やその他の烏合の衆が、同じように庶民をウソで洗脳?しようとしている。


高齢者のカネが狙われている。


これって、カルト? それとも集団詐欺?


まぁ、賢明な諸兄は相手にしていないと思いますが、『長生きしたい』という、始皇帝以来の人間の弱みがあります。


ただし、です。

こんな娑婆なら、こんな生き様なら、未練はないと思っていたり、ほど良く枯れている高齢者も多い事を、忘れてはいけないでしょう。







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本当の断捨離 [終活]



いつの間にやら、『断捨離』なんて言葉が定着しています。


大雑把に云えば、(死ぬ前に)身の回りのモノを捨てて片付け、身軽になろう、という事らしい。

まぁ、悪い事とは思いませんが、モノへの執着を絶てるのに、なぜ生命の維持に異常なまでに拘るのか、私には判らない。


今の高齢者は、健康食品や良質な食事を摂ることに気を使い、運動してアンチエイジングに励み、意に反し病を得たら、過度なまでの医療を頼みとする。

「貪欲」と云いたくなるほどの、長寿への憧れ、生への執着。




エラそうに云える私ではありませんが、思うにテレビ番組などのメディアに踊らされているのではないでしょうか。

実際には、そんな年寄りばかりではないでしょう。

私はマネしませんが、ちょっぴり羨ましくもあります。





昔のインドでは、ご存知のように”四住期”という良識があり、生き方の理想的なモデルを説いています。


私の理解する限りでは、そこには『健康寿命』だとか『長生き万歳』みたいな、レベルの低い思想はありません。


如何にして生き、如何にして死ぬか、生き物として、人としての”理想の形”を説いています。


古代インドのヒンドゥー教成立から3千年以上経ますが、人間の中身はそうは変わらないように思います。



ほんとうに、『断ち』、『捨て』、『離れ』、なければいけないのは、モノだけなのか?








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安美錦関の花道 [大相撲]

安美錦・・・引退。

大相撲に興味のない方はともかくとして、私は寂しい。

とうとう、この時が来てしまいました。

若いころは、大物食いの異能力士として人気がありました。

年齢と共に、味のある通好みとなり、『オジサンの星』となり、古武士のような風格が出てきていました。


見苦しい白鵬の、”勝利至上主義”の相撲とは対極をなす、”安美錦の相撲道”です。

勝っておごらず負けてくさらない、飄々とした土俵さばきも見事で、かつての安芸乃島関に共通する潔さを感じます。



満身創痍となりながら、その度に復活し40歳まで関取現役は、とてつもなく凄い。

あと1場所在籍すれば、魁皇を追い越し歴代単独1位になれたのに、キッパリ引退したのは潔(いさぎよ)い。

全盛時に大関になれなかった(ならなかった?)のも、男らしい。

引退会見で、『自分の好きな相撲を長くやってこられた。幸せな、いい力士人生だった』と笑顔で語ったのも、清々(すがすが)しい。


記録や地位には、あまり終着しなかったのでしょう。


こういう力士は、もう出ないのではないでしょうか。


今後は、部屋付きの親方として指導にあたるそうです。


私の個人的にはですね・・・・解説などでメディアに露出して、その筋に評価の高い『安美錦節』というものを、ぜひ聞かせて欲しいのもです。


何はともあれ、大変お疲れ様でした。

余談ですが、青森県は県民栄誉賞、深浦町は名誉町民、じゃないですか? 期待してますよ。







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国保加入の自由を [医療]

しばらく前に、「介護保険はイラナイ」という記事を書いた記憶があります。

え~っと、探したらありました(↓)。


【介護保険、要りません】
https://t2mary.blog.so-net.ne.jp/2017-09-19


最近私は、国民健康保険も・・・・??




せめて〈加入する・しない〉の、選択の自由を認めて下さい。

私もお仲間だから分かるのですが、懐具合の乏しい多くの高齢者にとって負担が大きすぎます。

具合が悪くなったって、医療費の自己負担分が払えないんだから結局掛け捨て、捨てガネ同然。

結局、困窮高齢者たちが払ったナケナシの保険料は、他者が活用することになってしまう。



例えばの話。

外国人(今は主にアジア系)が、”親戚”のツテを頼ったり、偽造書類により入国し、住民票を取得し健康保険に加入する。

日本の先進医療を安く受ける目的で、一時的に。

彼らは、お国では中産階級ですが、高度なガン治療や心臓手術などは、かの国では数千万からヘタすると億のカネが掛かるので、日本の国保を利用します。

そして我が国の先進医療を受け、高額医療費の自己負担分だけを払い、自国に凱旋する。

なんてスバらしい日本国なんだ、お友達にもお勧めしようと感激して。



得するのは、外国人患者と、日本の医者、病院、製薬会社。

泣きっ面にハチなのは、健保料払ってるけど、カネがなくて医者に行けない日本人貧困層。

“医療の沙汰もカネ次第”なのは仕方ないとしても、切り詰めた食材費を削ってまで、健康保険料を払うなんて、本末転倒ではないでしょうか。

かの国のひと達にとって、日本国民は〈年収200万以下の世帯が6割以上〉なんて、信じられないでしょう。

世界では、働いて納税していない外国人が、簡単にSS(=社会保障)を利用できる国は特殊です。


外国人を『おもてなし』するのは良いことですが、犯罪者や居候、不良まで『おもてなし』する必要があるのでしょうか?


それとも、私が間違っていて、私は”パラノイア”でしょうか?

だとしても、医者には行けないし行く気もありません。








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フリーランスの社会保障 [日本]

フリーランス、社会保障受けやすく 先進国で権利保護 https://www.nikkei.com/article/DGXMZO47273200S9A710C1MM0000/?n_cid=NMAIL007


どうせまた日本は、クチだけだろうけどさ・・・・


『フリーランス』という言葉の意味を、本文中にある『個人で仕事を請け負う人』と規定してしまうと、該当する人は狭められてしまいます。

その次の『特定の企業に仕事を依存して実質的に被雇用者に近い立場に置かれた人』となると、これはかなり多くなりますが、現在のわが国では、国民年金・国民健康保険でして、
ここまで、『フリーランス』の定義を広げないと、現状と大差ない改革と云うか、何も変わらないかもしれません。

いずれにしても、URLの本文に拠れば、日本は遅れているようですね。

“年功序列&終身雇用”の文化が消失した今、法の整備は急務と云うか、必要なことでしょう。

生活や家計がある程度保証される『正社員』雇用、とその他の労働者や自営業者のあいだには、天地の差、様々な不平等がありますから、基本的な社会保障くらいは差別をなくした方が良いのでは。

昔の”1億総中流”意識は、今の衰退した日本では無理としても、一部の高額所得者とその他大勢の低所得貧困者の生活格差は、大きすぎる様に思いますが・・・・如何?




(以下、冒頭のURLのコピーです)

フリーランス、社会保障受けやすく 先進国で権利保護

https://www.nikkei.com/article/DGXMZO47273200S9A710C1MM0000/?n_cid=NMAIL007
従来の労働法制で対象になりにくかったフリーランスの権利を保護する動きが先進国で広がってきた。韓国政府は2020年までに失業中の自営業者らが求職手当を受給できるように検討を始めた。フランスも20年までに、フリーランスが健康保険の給付を受けやすくする。働き方の多様化を受けた新たな経済の担い手を支援する狙いだが、国家の社会保障負担が膨らむ懸念もある。

韓国大統領府などは6月、現行の雇用保険の対象になりにくいIT(情報技術)技術者や通訳・翻訳者らの就業環境を改善する新法をつくると発表した。仕事がないフリーランスらに対し、月50万ウォン(約4万5千円)の求職手当を最大6カ月支給する。

新法は政府が財源を全額負担する仕組みで、20年は35万人を対象に5040億ウォンの予算を見込む。保守系野党は新法の成立を阻む構えをみせるが、李載甲(イ・ジェガプ)雇用労働相は「自営業者の大半は雇用保険では守られない」と述べ、新法の必要性を強調する。

フランスは、フリーランスが会社員と同じCPAM(健康保険助成公庫)の対象となる仕組みを20年までに完全施行する。自営業者は会社員の雇用主が支払う負担分を個人で原則負担することで、会社員と同程度の給付を受けられる。 従来の制度では手続きが煩雑で、給付金の受け取り遅延といったトラブルが多発しておりフリーランス転身への妨げにもなっていた。マクロン大統領はフリーランスが「会社員と同じように守られるようにしたい」と訴える。


会社の監督下で働く雇用労働者とは異なり、フリーランスは労働保護法規が適用されにくい。けがや病気をしたり、収入が途絶えたりしたときの備えも不可欠だ。 イタリアは17年、取引先との契約ルールを法制化した。自営業者が取引先と交わす契約について一定の規制を導入する内容だ。事故や重い病気、出産で契約途中に働けなくなった場合には最長150日間、契約の中断を求められるようにした。


配車サービスの運転手やデザイナーなど、ネットを通じて個人で単発の業務を担う人は世界で増えている。こうした新たな働き方で生まれる経済は「ギグ・エコノミー」と呼ばれる。 米ライドシェア(相乗り)最大手、ウーバーテクノロジーズは英国と米国でドライバーから最低賃金の保証などを求めて訴えられた。勤務実態が同社が主張する個人事業主ではなく、被雇用者に近いとの理由だ。英国ではドライバー側の主張を認める判決が下され、米国でもドライバー側に有利な条件で和解が成立した。 個人が主体となる経済の広がりは「会社員」や「自営業者」といった従来の就業形態の垣根を崩した。フリーランスの権利をどこまでどのように認めるか、国や企業の手探りが続きそうだ。 経済協力開発機構(OECD)によると、18年の就業人口に占める自営業者(フリーランスを含む)の割合は韓国では25%に上った。主要7カ国ではイタリアが23%、フランスは12%で、日本は10%を占める。

日本も増加、対策急務  日本ではフリーランスの比率はまだ低いが、人数は増えている。独立行政法人の労働政策研究・研修機構が4月にまとめた試算では、個人で仕事を請け負う人の数は170万人に上った。特定の企業に仕事を依存して実質的に被雇用者に近い立場に置かれた人は多く課題もある。  同機構の17年の調査では、1年間の仕事の取引先が1社しかない人が4割を占めた。契約内容を「取引先と協議して決定した」は5割弱にとどまった。本来は取引先と対等だが、契約書がなく、報酬の減額を強要された例がある。  

神戸大の大内伸哉教授(労働法)は「経済的に取引先に従属するフリーランスもいる。一定の保護をし、法的な懸念を取り除くべきだ」と指摘する。  厚生労働省はこうした働き方を「雇用類似」と位置付け、労働法制による一定の保護を導入する方向だ。早ければ年度内にも有識者検討会で対策をまとめる。契約内容を書面化し、報酬の支払い遅延や減額を禁止するルールなどを検討している。






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『有休』ホントにいらないの? [日本人]

有休に消極的な日本人 「遊び」にはきっかけが必要なのか?

https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20190707-00028286-forbes-bus_all

(上のURLの本分は文末にコピーしました。)



勤勉な日本人、戦後の高度成長期からか、もっとず~っと前からか・・・・まぁ、日本人の"伝統的な"働き方じゃないでしょうか。

『社畜』なんてひどい言葉もありますが、”会社”という組織に心身を捧げるカルチャーが戦後の『高度成長』の原動力となったように、良い面もあったし、悪い面もあるのでしょう。




私事で恐縮ですが、19歳のとき北欧に流れ着き、死なない為ために必死で仕事を探しました。

ようやくありつけた仕事は・・・(とても運が良かったのでしょう)・・・現地でも屈指の大企業の関連でした。

仕事を始めて9か月、初めてのサマーが来ました。

職場の上司との個別ミーティングで曰く、「法律によって、貴方に4週間休んでもらわなければならない」

所謂、法律で保障されている”サマー・バケーション”ですが、私は唖然としました。

(そんな働き方があるのか?)

「貴方は評価も大変良いし、勤勉な日本人だから、休むのは嫌かもしれないが、貴方も休ませないと会社が罰せられる」

「他のスタッフと同様、その間の給与は出ます」




私は4週間のうち2週間かけて、その国をヒッチハイクで一周しました。

おかげ様で良い経験、大切な思い出ができました。

ひとつだけ困ったのは食費でした。

出勤すれば、食事無料でしかもハイクラスな食事をしていたのに、休暇中の食事は自腹です。

食生活のレベルが落ちました(笑)。

上は47年前、1972年の夏の事でした。




下の記事の件ですが、もし”有休消化の推進”が、国や企業の本音であるならば(どうなんだろう?)、社員が有休を全部消化しない企業や事業所を刑事処分すれば良いだけの話、簡単ではないでしょうか。

過労死などでは、既にそれに近い法律があるのですから、『有休消化』は会社側の義務と法律を整備すればよいのでは?





↓は冒頭のURLのコピーです。


働き方改革法案の成立により、労働基準法が改正され、2019年4月から、年10日以上有給休暇の権利がある従業員は、5日以上の有給休暇を取得することが義務付けられた。
過去を振り返れば、国民の祝日の一部を月曜日に移して三連休にするハッピーマンデー制度の導入(2000年)など、日本では国民の余暇時間を増やす施策がとられている。こうした取り組みの背景には、日本の有給休暇取得率の低さがある。強制的に長期休暇を作ることで、国民の生活を豊かに、さらには観光業など経済活性化につなげようという試みだ。

旅行サイトのエクスペディアが昨年末に発表した「世界19カ国 有給休暇・国際比較調査2018」によると、日本の有休取得率、有休取得日数ともに19か国で最下位。有休取得率は3年連続最下位となった。日本には、遊びより仕事が重んじられる風土があるのかもしれない。

一方で、「遊び」のプラットフォームを提供していると、遊びに対して積極的な人に多く出会う。彼らはどんな考えや価値観で、どんな行動をしているのだろうか──。そんな思いを持ちながら、先日、アソビューを定期的に利用している方々にをして、気づいた共通項がある。

それは、「今を大事にしたい」「人生一度しかない」「いつかという日はない」という価値観が強いということだ。「思いたったが吉日」とばかりに一人でも出かけるという人、「人生を謳歌しなければいけない」と強い義務感さえ感じる人もいた。

そんな価値観がどう形成されたのか、深堀っていくと、大きく分けて4つのターニングポイントがあった。いくつか具体的に紹介してみたい。

1. ライフステージが変化するとき 就職、退職、結婚、出産……。自分自身のライフステージはもちろん、子どもの成長に合わせるように「遊び」が変わるという人は多い。

40代の男性は、子どもが中学生になり、部活や友人が優先となり、家族で出かける機会が減ったことで遊び方が変わったという。一人で沖縄に行って船舶の免許を取得したり、スキューバダイビングのライセンスを取得したり、新しい趣味を見つけることで、新しいステージを開いている。

私の周りでも、妊娠した友人が、「子どもが生まれたらなかなか遊べなくなるから、妊婦でも楽しめるアクティビティを教えてほしい」と相談してくるなど、ライフステージが変化するタイミングで「遊び」が意識されている。

2. 生活環境が変わるとき 居住地の変化も、新しく「遊び」と出会うきっかけになっている。“転勤族”だという30代の女性は、沖縄転勤を機に、それまでほとんど関心がなかったマリンスポーツに出会ったという。 アクティビティ自体の楽しさもあるが、それ以上に、転勤が多く友達ができづらい中で、マリンスポーツを通じて仲間ができるところに魅力を感じているという。

3. 「死」を身近に感じた時 家族や友人、会社の同僚など、身近な人が亡くなったとき、人は、人生にはいつか終わりがくることに気づく。期限が明示されると重い腰が上がるのは、仕事だけではないのだ。

20代女性は、元上司が亡くなったことをきっかけに、向こう5年で行きたい旅行先リストを作成した。定期的に仕事前にカフェに行き、「次はどこに行こう、週末何しよう」と考えているという。

3. 「死」を身近に感じた時 家族や友人、会社の同僚など、身近な人が亡くなったとき、人は、人生にはいつか終わりがくることに気づく。期限が明示されると重い腰が上がるのは、仕事だけではないのだ。

20代女性は、元上司が亡くなったことをきっかけに、向こう5年で行きたい旅行先リストを作成した。定期的に仕事前にカフェに行き、「次はどこに行こう、週末何しよう」と考えているという。








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青森のリンゴも"流失" [日本]

第一次産業で言えば、和牛の種だのイチゴの苗だの、そして今度は”青森のリンゴ”。

TVやネットニュースで報道されていない他の分野では、『流失』はまだまだ山ほどあるんでしょうね。

だいたい日本企業と云うか、日本人はリスクマネジメントが下手です。

合理的に思考することも、あまり得意とはしません。

どちらかと云えば、情緒的・・・まぁ、それが我らの美徳なのでしょうから・・・私もエラそうに云えませんが。

極東の島国の民の性善主義が、弱肉強食の時代には、そぐわない様な気もします。


懸命になって開発した先進技術やノウハウ、現物がいとも簡単に盗まれているようです。




中国でリンゴ苗木無許可販売か ネット通販、青森県品種


https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190702-00000110-kyodonews-soci


(↓にURLの本分です)

青森県が開発したリンゴの品種「千雪」とみられる苗木が許可なく中国のネット通販サイトで販売されていることが2日、同県への取材で分かった。県は不正に流出した疑いがあるとみて調査。千雪と確認されれば販売停止の手続きを取る。国には調査や販売差し止めへの協力を求めた。


同県によると、千雪は県産業技術センターが開発し、2015年に中国でも品種登録した。同センターの許可なく中国国内で販売や栽培することは禁止されている。今年3月に県内の関係者から情報提供があり、中国で複数業者が千雪の苗木を無許可販売している疑いが明らかになった。  千雪は酸味が少なく甘みが強いことが特徴。





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C級アルコール飲料 [酒]

しばらく前に、”焼酎の牛乳割り” 書きました。



寝る前など牛乳割りが胃に優しいなどと、身勝手に感じる(健康飲料?)バカです。

しかし、酒飲みは気が多いのです。

最近は、”日本酒の焼酎割り” とか ”ワインの焼酎割り”を編み出して、飲ってます。

酒飲みの関心事のひとつに、「いかに安く(多くの)アルコールを摂取するか」があります。

酒飲みは意地汚いのです。

その点、4ℓで1,700円ほどの25度の焼酎は、コスパに優れています。

だけどそのままでは、味のほうが・・・・

それに、コスパがらみの「C級アルコール飲料」だけでは、心に切ない風が吹く。


たまには、ハイクラスな上級ウイスキーでも飲りたい。

ごくたまにでも、イイんだけど・・・

その為には、何かを犠牲にする必要があります。

酒飲みは罪なヤツラです。






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