アメリカだって潰れるのか? [世界]
『アメリカ合衆国』という、”巨大なお店”でさえ、デフォルト(債務不履行)=ツブれることがあるなんて・・・・私のようなボンクラには想像することさえ難しいです。
ですがしばらく前に、中規模の銀行が3つ潰れ、米政府が救済している。
何年か前には、ギリシャがデフォルトし、周辺国やユーロが面倒を見たことがありましたね。
日本は、企業や個人がカネを貯め込んでいるので、大丈夫だなんて言われていますが、ホントのところはわかりませんね。
詰まるところ、収入以上にカネを費やせば、そのうち潰れる。
それは、国家も会社も家庭も同じだと思います。
『コロナで…』とか『戦争で・・・』とか『給料が・・』『物価が‥』とか言い訳を探すのもイイでしょうが、昔から『稼ぐに追いつく貧乏なし』と云われています。
カネは天下の回りものです。
持っている人は、そのカネを貯め込まずに、回してくださいな。
一方で、稼げなければ、出る方を削るしかない・・・貧困層のひとりである私の結論です。
米債務上限停止法案、下院で可決 デフォルト回避に前進
https://www.nikkei.com/article/DGXZQOGN31EFC0R30C23A5000000/?n_cid=BMSR2P001_202306011031
(上の記事の全文)
【ワシントン=高見浩輔】米連邦議会下院は31日夜(日本時間1日午前)、米政府の債務上限を停止する法案を可決した。上院も可決すればバイデン大統領が署名して成立する。債務不履行(デフォルト)の回避に向け、大きな前進となった。
法案の名称は「財政責任法案」。バイデン米大統領と共和のマッカーシー下院議長との合意により法案化された。今後2年間の歳出を削減することなどを条件に、債務上限の効力を2025年1月まで停止する。
バイデン氏は「史上初のデフォルトを防ぎ、米国が苦労して獲得した歴史的な経済回復をまもるために重要な一歩を踏み出した」と声明を出した。マッカーシー氏は「我々は歴史を作った。この議会が決めた中で最大の歳出削減だ」と強調した。
賛成は314票、反対は117票だった。下院(定数435議席)で多数派を握る共和からは222票のうち71票が反対に回り、2票が棄権となった。
合意の過程で双方とも譲歩した政策があり、与野党ともに不満の声がある。ただイエレン米財務長官は6月5日にも政府の資金繰りが行き詰まると警告しており、残された時間は乏しかった。バイデン氏は連日議員に電話して妥協策への理解を呼びかけてきた。
今後の審議は上院に移る。上院で過半数を握る民主のシューマー院内総務は31日、法案を「できるだけ早く議場に持ち込む」と採決を急ぐ考えを強調した。「無用な遅延や土壇場での駆け引きは、受け入れがたいリスクとなる」と述べ、法案の修正などを申請しないよう議員らをけん制した。
上院での採決は早ければ6月2日になる公算だが、週明けの5日になるとの見方もある。上院ではほぼすべての民主の議員が賛成票を投じる見通し。ロイター通信によると、共和もミット・ロムニー上院議員などが記者団に対して支持を表明している。
米政府の債務は1月に現行の上限である31.4兆ドルに到達し、米財務省が基金の運用変更などで資金繰りをつないでいる。資金繰りが行き詰まる「Xデー」は6月5日と予測されており、米国が史上初めてデフォルトに陥る懸念がくすぶっていた。
ですがしばらく前に、中規模の銀行が3つ潰れ、米政府が救済している。
何年か前には、ギリシャがデフォルトし、周辺国やユーロが面倒を見たことがありましたね。
日本は、企業や個人がカネを貯め込んでいるので、大丈夫だなんて言われていますが、ホントのところはわかりませんね。
詰まるところ、収入以上にカネを費やせば、そのうち潰れる。
それは、国家も会社も家庭も同じだと思います。
『コロナで…』とか『戦争で・・・』とか『給料が・・』『物価が‥』とか言い訳を探すのもイイでしょうが、昔から『稼ぐに追いつく貧乏なし』と云われています。
カネは天下の回りものです。
持っている人は、そのカネを貯め込まずに、回してくださいな。
一方で、稼げなければ、出る方を削るしかない・・・貧困層のひとりである私の結論です。
米債務上限停止法案、下院で可決 デフォルト回避に前進
https://www.nikkei.com/article/DGXZQOGN31EFC0R30C23A5000000/?n_cid=BMSR2P001_202306011031
(上の記事の全文)
【ワシントン=高見浩輔】米連邦議会下院は31日夜(日本時間1日午前)、米政府の債務上限を停止する法案を可決した。上院も可決すればバイデン大統領が署名して成立する。債務不履行(デフォルト)の回避に向け、大きな前進となった。
法案の名称は「財政責任法案」。バイデン米大統領と共和のマッカーシー下院議長との合意により法案化された。今後2年間の歳出を削減することなどを条件に、債務上限の効力を2025年1月まで停止する。
バイデン氏は「史上初のデフォルトを防ぎ、米国が苦労して獲得した歴史的な経済回復をまもるために重要な一歩を踏み出した」と声明を出した。マッカーシー氏は「我々は歴史を作った。この議会が決めた中で最大の歳出削減だ」と強調した。
賛成は314票、反対は117票だった。下院(定数435議席)で多数派を握る共和からは222票のうち71票が反対に回り、2票が棄権となった。
合意の過程で双方とも譲歩した政策があり、与野党ともに不満の声がある。ただイエレン米財務長官は6月5日にも政府の資金繰りが行き詰まると警告しており、残された時間は乏しかった。バイデン氏は連日議員に電話して妥協策への理解を呼びかけてきた。
今後の審議は上院に移る。上院で過半数を握る民主のシューマー院内総務は31日、法案を「できるだけ早く議場に持ち込む」と採決を急ぐ考えを強調した。「無用な遅延や土壇場での駆け引きは、受け入れがたいリスクとなる」と述べ、法案の修正などを申請しないよう議員らをけん制した。
上院での採決は早ければ6月2日になる公算だが、週明けの5日になるとの見方もある。上院ではほぼすべての民主の議員が賛成票を投じる見通し。ロイター通信によると、共和もミット・ロムニー上院議員などが記者団に対して支持を表明している。
米政府の債務は1月に現行の上限である31.4兆ドルに到達し、米財務省が基金の運用変更などで資金繰りをつないでいる。資金繰りが行き詰まる「Xデー」は6月5日と予測されており、米国が史上初めてデフォルトに陥る懸念がくすぶっていた。
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