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再投稿 消えちゃうTV・隠しコマンドを公開します [テレビ]

リクエストが多いので、8/22の記事を再投稿させていただきます。




以前、映らなくなったテレビを直した話を記事にしました(↓)。


壊れたテレビ、自分で直せたーーー前編

https://t2mary.blog.ss-blog.jp/2021-08-10


後編=テレビに『隠しコマンド』の存在! 

https://t2mary.blog.ss-blog.jp/2021-08-12


ほぼ1年前の記事ですが、(ふと気が付くと)今だにアクセスが多いのです。

(何でだろう?)と思い、自分で記事を読みなおしてみました。

思い当たりました。

1年前の記事には、実際に何をしたかの記述がない!

書いた当時は、よくある故障でもないし、メーカーが違えば同じ方法で治るとは思っていなかったので、敢えて載せる必要はないと判断したのですが、どうもそうではないかも知れない・・・だからアクセスが止まらないのでは・・・・

『片手落ち』と言いますか、ご迷惑をかけていたかも知れません。

ですので、今回は、私が見つけた解決法を公開させていただきます。



1.コンセント電源を抜く


2.本体の、入力切替ボタンと音量マイナスボタンを同時押ししながら、電源コンセントを入れる

3.少しすると画面に K という字が出れば、ボタンから手を放し、1段階目のクリアー


 (ここで安心せず、すぐに以下の入力をする)


4.音量マイナスボタンと選局マイナスボタンを同時押しし、画面に文字が沢山出てくれば成功
  

5.リモコンで電源をオフし、その後リモコンでオンにする


TVの強制リセット(工場出荷状態に戻す)成功です。


初めて見る方は、何の話か分からないと思いますので、手短に説明しますと・・・・

症状は、TVをオンにしてもすぐ消えてしまう、何度やっても同じで、すぐ消えるという厄介な症状です。

私は存じませんが、冒頭のブログのアクセスの多さからして、けっこう多い故障なのかもしれませんね。

そして、こういう世の中ですから、案外、他ブランドのテレビでも、同じ症状であれば、同じ方法で治るのかもしれません。

ただし・・・・

普通に見れているテレビに、上記作業はしないほうが良いと思います。

また販売店に修理出しすれば、確実に治ります。

さらに、上記記事通りにして、治らなかったとしても私は責任は負えません。

あくまで自己責任でお願いいたします。


蛇足ですが、ウチのテレビはその後問題なく使えています。





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消えちゃうTV・隠しコマンドを公開します [テレビ]

以前、映らなくなったテレビを直した話を記事にしました(↓)。


壊れたテレビ、自分で直せたーーー前編

https://t2mary.blog.ss-blog.jp/2021-08-10


後編=テレビに『隠しコマンド』の存在! 

https://t2mary.blog.ss-blog.jp/2021-08-12


ほぼ1年前の記事ですが、(ふと気が付くと)今だにアクセスが多いのです。

(何でだろう?)と思い、自分で記事を読みなおしてみました。

思い当たりました。

1年前の記事には、実際に何をしたかの記述がない!

書いた当時は、よくある故障でもないし、メーカーが違えば同じ方法で治るとは思っていなかったので、敢えて載せる必要はないと判断したのですが、どうもそうではないかも知れない・・・だからアクセスが止まらないのでは・・・・

『片手落ち』と言いますか、ご迷惑をかけていたかも知れません。

ですので、今回は、私が見つけた解決法を公開させていただきます。



1.コンセント電源を抜く


2.本体の、入力切替ボタンと音量マイナスボタンを同時押ししながら、電源コンセントを入れる

3.少しすると画面に K という字が出れば、ボタンから手を放し、1段階目のクリアー


 (ここで安心せず、すぐに以下の入力をする)


4.音量マイナスボタンと選局マイナスボタンを同時押しし、画面に文字が沢山出てくれば成功
  

5.リモコンで電源をオフし、その後リモコンでオンにする


TVの強制リセット(工場出荷状態に戻す)成功です。


初めて見る方は、何の話か分からないと思いますので、手短に説明しますと・・・・

症状は、TVをオンにしてもすぐ消えてしまう、何度やっても同じで、すぐ消えるという厄介な症状です。

私は存じませんが、冒頭のブログのアクセスの多さからして、けっこう多い故障なのかもしれませんね。

そして、こういう世の中ですから、案外、他ブランドのテレビでも、同じ症状であれば、同じ方法で治るのかもしれません。

ただし・・・・

普通に見れているテレビに、上記作業はしないほうが良いと思います。

また販売店に修理出しすれば、確実に治ります。

さらに、上記記事通りにして、治らなかったとしても私は責任は負えません。

あくまで自己責任でお願いいたします。


蛇足ですが、ウチのテレビはその後問題なく使えています。












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座頭市 [テレビ]

テレビが詰まらなくなって久しい・・・と思う。



2016年に、ほぼ20年ぶりの『浦島太郎』状態で帰国しました。


これから、「老後はテレビでも見ながらのんびりと生きよう」・・・なんて甘かった。


色々と・・・・・



テレビについて云えば、詰まらなくなっていた。


『放送コード』と云うのだろうか?

ストーリー、演技や表現方法、セリフに、規制と云うか、シバリが多くなったせいなのか。




私の場合ですが、日々の内職の合間に流すのは、数十年前の時代劇のチャンバラもの。


録画したのを、聞き流すと云いますか見流すというか、、、BGM?



何も考える必要が無いし、アタマが凝らない。


現代のお話でないから、思い当たって考え込んでしまう事もない。



”鬼平犯科帳”・・・ ”必殺仕事人”・・・ ”暴れん坊将軍” ・・・”斬り捨てご免” ・・・”伝七捕物帳”・・・


なんてタイトルだけ見ても、現実離れして痛快じゃありませんか。


5分やそこら眼を離しても、ちゃんと予定通りのストーリー展開で、セリフさえ代わりに云えそうな安心さ。


最初の1分で『悪人』が分かり、そいつらが必ず最後に殺られる。





ただし例外がひとつあります。


BSフジでやっている”座頭市”。


これは眼を離すのは難しい。


内職の手が止まる。


原作もさることながら、勝新太郎と云う型破りな天才役者の、迫力と巧さが際立っています。



『世界のクロサワ』と喧嘩して役を下りた、とかいう伝説もあります。


ホノルル空港で拘束され、『もうパンツは穿かない』とか言ったとか・・・




彼の代表作は”座頭市”ですが、他にも”兵隊ヤクザ”シリーズとか、面白い作品は沢山ありました。



しかし、”座頭市シリーズ”が勝新の最高傑作だと私は思います。


勝新さん以外では誰も出来ないから。



後年、スマップのナンたらとかが、座頭市役に挑戦しましたが、「ナイス、トラィ!」と云うか、月とスッポン、箸にも棒にもかかりませんでした。



勝新は、唯一無二の座頭市役と云うより、勝新そのモノが=座頭市だったようです。



話を戻しますが、日本のテレビは詰まらなくなった。



「昭和は遠くなりにけり」でしょうか。







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後編=テレビに『隠しコマンド』の存在! [テレビ]

前回(↓)の続きになります。


壊れたテレビ、自分で直せたーーー前編


https://t2mary.blog.ss-blog.jp/2021-08-10


ウチのテレビの故障は、簡単に云えば、「30秒のオフタイマーが勝手にセットされてしまった」ようなものでした。


昭和なジジィなりに、ネットで調べまくった。

ご承知のように、ネットから必要な情報を探り出すのは手間かかるし、間違った情報も多いですね。


しかも”業者サイト”が数多く、読み進むうちに『修理依頼』に導かれたりします。


(私にしても、数年前のこと、屋根の上のTVアンテナの受信不良で、黒に近いグレーな『修理業者』に関わってしまい、授業料?取られました)




つまりは、油断大敵で、手間暇かかるわけです。


しかし根気と忍耐!




そして、私なりに分かったことは・・・・



1.解決(=直す)するためには、テレビのリセット(単純なリセットじゃなく、工場出荷状態に戻すような)が必要だという事

2.テレビ本体のスイッチ類やリモコンボタンには、”隠れ(隠し?)コマンド”が多数設定されていて、それらは取説には書いていない

3.そして上記の隠しコマンドの中には、『サービスモード』も設定されている。

*『サービスモード』とは、メーカーなどのサービスマン(技術者?)がテレビの基本&各種の設定をイジル時のための隠しコードのようです。



要するに、今のテレビはパソコンや車同様に、”ブラックボックス”と云うか、ユーザー無視?の「秘密」があるらしい・・・。



そして、もしもテレビ内部の基盤が壊れているとしたら、女と電気にからきし弱い私では直せない。






・・・・ここで結論から言ってしまうと、見れなくなってから約10日後にミッション完了、元通りになりました。

1万ナンボの修理代も払う事なく。




直した方法=『隠れコマンド』の発見でした。

本体とリモコンのボタン操作で、『サービス(修理者用)モード』に入り、通常の『リセット』ではなく、『強制リセット』できました。




間違っているかもですが、分かった範囲で説明させていただきますと・・・・・


テレビ本体には7つのボタンがあり、リモコンには52のボタンがあります・・・・これはみなさんのテレビもほぼ同様でしょう。

(ウチの壊れたTVは『〇ャープの〇クオス』5年使用です)



みなさん普通リモコンを使いますから、TV本体のボタンを操作する機会は、まず少ないですよね。


しかし、どうやら本体のボタンに、多くの『隠しコマンド』が仕組まれているようです。



それらを操るには・・・・

長押し、幾つかのボタンの同時押し、さらに同時押ししながら他のボタンを押す、連続操作など、パターンを組み合わせる。

たった7つのボタンでさえ、組み合わせはかなりの数になります。


例えば、『・・・入力切替ボタンと音量マイナスボタンを同時押ししながら、電源コンセントを入れる』という隠しコマンドがあります。


何の予備知識も無くこれを突き止めるのは、数字4桁のダイアル鍵を解除するより根気がいるでしょう。


言い方は悪いですが、「小賢(こざか)しい仕掛け」だと個人的には思います。


私はネット情報を選別し駆使し、隠れコマンドの幾つかを連続操作して、テレビを元通りに直すことができました。


(来春古希の、昭和なジジィでも出来ました)


PCで云うと初期化? 再起動?・・・よく分かりません。


全く「ヤレヤレ」です。


どのテレビもいつ壊れるか分からず、みなさん明日は我が身かも知れません。


ウチのTVも、またオカシクなるかもしれません。




隠しコマンドは、好意的に解釈すれば、誤操作からTV内部の基盤を守るためなのかもしれません。


しかし、穿った見方をすれば、メーカーや販売店は販売後にも修理代という”更なる売り上げ”を得るための、それこそ『隠しコマンド』と云えなくも無いのでは。






さて、そもそも、「ナゼ壊れた」かという根本的な原因ですが・・・

あくまで私の推測ではありますが・・・・


ウチの家族が、無意識に(通常操作ではない)リモコンの隠しコマンド、例えば二つのボタンの同時押し等々をしてしまった、のではないかと考えています。


多分ですが、リモコンにも隠れコマンドはあるのではないかと・・・定かではありませんが推理します。




*以上の出来事はあくまで事実ではありますが、記述が正しいかどうかは素人ですので、保証の限りではありません。


*2023年1月の追記です。 肝心のコマンドを、この記事をアップしたとき忘れました。 以下の記事で、コマンド内容を書きましたのでご参照くださいませ。 https://t2mary.blog.ss-blog.jp/2022-12-11-1








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壊れたテレビ、自分で直せたーーー前編 [テレビ]

東京五輪が始まる1週間ほど前、ダイニングのTVが壊れた。


私は、ダイニングの横の”独居房”に生息する身でして、私用のTVがあるので困らない。

しかし、家族はTVが見れなくなって困る者もいる。



『(不具合の)症状』は・・・・・

リモコンスイッチONで普通に映るが、20秒ほどで画面が1秒消え、また映るが約10秒で消える。

あとは、TV本体の電源ランプの赤が点滅するだけ。

再度ONしても、以上の繰り返し。


簡単に云えば、「テレビが見れない!」



ナゼこうなったか、ナニをしたから、こうなったかは見当も付かない。



購入時に付いてきた分厚い”取説”を引っ張り出して読んだが、こんなことは書いていない。

ピンとこない。

”トラブルシュート” ”Q&A”にも、該当項目はない。





買った店(=大手家電店)にTELした・・・・


『(症状を伝えると)・・・修理が必要ですね』


「店に持っていったら、そこで直せますか?」


『こちらには修理部門はありませんし、技術者も居ません』


(ナンだ、店は売るだけか?・・・・だろうな)



『出張修理を申し込んで戴くか、店でお預かりして修理に出すかですね』



『え~と~、修理費用の見積もりは・・・(手元に”修理費用のリスト”があるらしい)・・・11,000円から17,000円くらいになります』



私としては、直すための何らかの”アドバイス”が欲しくてTELしたのだか、アチラさんでは修理代をふんだくる事しか『マニュアル』にはないらしい。


「分かりました。考えてみます、ありがとう」と電話を切った。




まぁ、現代の日本じゃ予想通りと云うか、こんなもんでしょう。


世界に冠たる”MADE IN JAPAN”も、今やも中身は海外部品だらけの混血だし、どこで作られたのかさえ不確かなのは、周知の事実です。




しかし、コチトラは”茶の間のラヂオ”の時代に生まれ、テレビと共に育ってきた世代であります。


我が家に入った最初のテレビは、4本足が付いていて、チャンネルはダイアルをバチバチ回し、見ない時には、緞帳を降ろしていた。


それはテレビが”テレビ様”だった良き時代だ。


よ~し、みてろ!


私は「自分で直してやる」と決めて、テレビの勉強(=単なる情報収集だが)を始めた。



次回に続きます。







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『刃向かう者は切り捨てよ』 [テレビ]

『刃向かう者は切り捨てよ』


これは時代劇の”鬼平犯科帳”で、『鬼の平蔵』がよく言うセリフ。


TVの『鬼平』は人情味溢れる人物ですが、相手が刃向かう凶悪犯であれば、現場で切って捨てる。

わざわざ捕縛して、時間をかけて詮議してもどうせ打ち首。

であるなら、その手間を省いてやろうということです。

というより、心底から”悪”を憎んだのか・・・・

個人的には、犯罪や悪事はほとんどが所謂、"弱い者いじめ"だと考えています。


『鬼の平蔵』=長谷川平蔵は実在した人物で、新宿区にお墓もあるそうです。



日本はともかく、海外諸国では、(メディアによれば)乱射犯やテロリストを警察官などが現場で射殺するケースが多いです。

しかも、それで社会から非難されることは、(私の知っている限りでは)ほとんどない。

翻って、我が日本国。


犯人がどんな相手であれ、警官が暴力をふるったり、発砲したりすると、『世間』は眉を顰(ひそ)めるように思われる。

お国柄なのか。

『男はつらいよ』じゃなくて、警察官はつらいよ、が本音じゃないでしょうか。


「鬼平!あの世から復活して、出て来いや!」

・・・・といっても、今の日本はどんな犯罪者でも”人権”がある『法治国家』だし、ムリか。





それら凶悪犯と言いますか、他人様を傷つけたり命を奪う犯罪より、近頃の日本では際立つのが知能犯・・・詐欺や騙しです。

スマホやネットのフィッシング詐欺、お年寄りを騙す為の訪問・電話、投資関係の詐欺、今なら給付金の受給詐欺、・・・・etc。

このような人の弱みやヒトの好さに付け込む、卑劣で狡い犯罪のニュースを見聞きすると、殊更にムカムカします。

これも時代かもしれませんが・・・・


とどのつまりは、どこの国とは言いませんが、『放置』国家にならぬ様、”世界一”と云われる日本の警察に頼るしかありません。


“国民の生命と財産を守る” 警察官の皆様、本当にいつも有り難うございます。

(感謝にたえないのは、自衛官の方々へも同様です)


実際のところ、”犯罪を憎む気持ち”というものは普通は他人事で、自分自身が”被害者”の立場になってはじめて、心底から分かるものではないでしょうか。

我が家も帰国してこの5年間、様々な事が起きました。

しかし、万物同様に、人は死ぬまで必死?に生き続けなければならないと思っています。




おそらく、これが2020年の最後の私の投稿となります。

いつも見て頂き有り難うございます。

2021年も書き続ける所存でございますので、たまに寄っていただけると幸いです。


年末年始、そして来る年、皆様と御家族、日本国、否、世界中の人々と国々とが、安寧であることを祈念いたします。









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TV『韓ドラ』ナゼ多い? [テレビ]

ご存知のように、TVの番組予定表を見ると地デジ・BSやTV局を問わず、やたら『韓ドラ』が多い。

正確に数えたわけではありませんが、毎日10~15本はありそうです。
(ちなみに、ウチは東京23区内と同じ受信状況です)

ちょっと異様な感じです。


日本人には、そんなに韓ドラ好きが多いのでしょうか?

これらの視聴率はどれ程なのでしょうか?(高いとは思えないけど)

ナゼこんなに多いのか?


ネットで検索すると、ワケは様々出てくるのですが、どれも何か妙な感じ。
(御興味のある方は検索してください)



まぁ、ここではややこしい事は書かず、私の希望を云わせていただければ・・・・

アジアの他の国々、ヨーロッパの国々などのTVドラマも放映して頂けると有り難い。

見てみたいし、興味がある。

“1国集中”は、いかにも奇妙な現実ですね。



蛇足ですが・・・

我々団塊世代の大多数は、少年期から成人するまで(テレビの黎明期から発展するまで)のその時代、数多くのアメリカのTV番組を見て、少なからずアメリカ文化の影響を受けたように思います。

考え方、ファッション・風俗、生き方まで・・・・

その当時、娯楽も少なく無論SNSもない世の中、テレビの影響力は大変大きかったです。

良くも悪くも、でしょうけど・・・・






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アンテナ修理の顛末記・・・⑪ その後は・・ [テレビ]

去年12月から今年1月までの連続記事、”アンテナ修理の顛末記”のその後と云いますか、
現在の状況報告です。



(TVアンテナ不良の顛末記・① https://t2mary.blog.ss-blog.jp/2019-12-19 )
   ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~
(アンテナ修理の顛末記・⑩ https://t2mary.blog.ss-blog.jp/2020-01-15 )


まず2回目の「ボランティア修理?」の後ですが、年末年始のTV番組もシッカリ見れましたし、現在に至るまで受信状態は絶好調です。

やはり彼らは本職でした。


そこで、1回目のモグリの詐欺?業者です。

私としては、何かアクションを起こすことを検討しました。

何故なら、(私が思うには)今までのブログ記事に書いたような、明らかに違法と思われるスジが多々あるし、専門技術は持っていません(←後で分かったことですが)。

大元がネットで大々的に宣伝している以上、今までそこそこの千葉県民は泣き寝入りしたであろうし、ほおって置けば、今後災害でTVアンテナに不具合が生じる家庭に、私のような被害?を及ぼす可能性が高いからです。

私の被害額は大した金額ではありませんが、高齢者所帯などダマシようによっては、『撤去&新規アンテナ設置の必要あり』などとなり、10数万円請求されることも有り得るわけです。

そこで、市や警察の担当部署に赴き、事の顛末と会社名の違う見積書・領収書をはじめとする”証拠”を提出すれば、何らかのアクションを起こしてくれるであろうかと・・・。



しかし、考え直しました。

「面倒だ」という事もありますが、言ってみれば、私からカネを受け取ったあの二人は、例えるなら、違法薬物組織で言えば、末端の『売人』だと思えるからです。

(彼らにも、家庭も家族もあるでしょうし。)


つまり、ウェッブサイトを運営しているサイト管理人にはその上の黒幕がいるだろうし、サイトから来た見積もり会社、工事会社、ウチに自家用車で来て名刺を持たない作業員、そのそれぞれが全て名義が違っていたように、巧妙に責任逃れが仕組まれていたからです。

作業員が『儲かるのは会社だけ』とフト漏らした言葉は、彼らが『(自分たちは)組織の末端、トカゲのシッポ』という告白だったとも考えられます。

悪党はサイト管理人を操る黒幕だろうし、そいつを捕まえるには何段階ものハードルを超えないといけないでしょう。

いかに優れた日本の警察でも、金銭被害ではそこまではしてくれないでしょう。

役所も、せいぜい『そういう業者に気を付けて!』とお触れを出すくらいでしょう。

トカゲのシッポを捕っても、黒幕は安全でシッポはまた出てくるし、世の中は良くなりません。


私は、長年日本を留守にしていました。

その間に、日本も油断のならない社会になった、今後は気を付けようと・・・・それがせいぜいなのでしょう。


ただし、千葉県で災害等でTVアンテナに不具合が生じ修理など必要な方には、私の経験は必要な情報でしょうから、そのWEBサイトのアドレスと社名、実際に作業にかかわった3つの会社名は、そういった個人様にはお伝えさせていただきますので、ご遠慮なく連絡をお願い致します。


ネットは便利ですけど、ご存知のように『諸刃の剣』という面もあります、ご用心を。





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アンテナ修理の顛末記・・⑧ ホンモノの”技術者”が来た [テレビ]


前回の続きとなります。

前回= https://t2mary.blog.ss-blog.jp/2019-12-31



時間は午後2時過ぎ、天気は快晴でした。

奇妙なそして不運な偶然でしょうか、前回の業者の時と同様、この時も、地デジ・BSともバッチリ映っていました。

地上担当の方は、電波の受信レベルとブースターの室内機を確認(=異常無し)しました。

私は、「今は特別、普段はBS全滅、地デジは映っても2~4局」と説明し、「原因は分からないが、何かがオカシイ」と訴えました。

(このままでは、『問題(=携帯波による電波障害)ありません』と帰られてしまう・・・・)

とにかく一度屋根に上がり、新規事業の携帯電波がウチのブースターに干渉しているかだけでも、調べて欲しいと頼みました。

結果その地上担当の方が、トラックで待機していた相棒に話し、屋根に上がることになりました。

相棒の方は、所謂、”電気工事士”とお見受けしました。



・・・・目からウロコでした。
屋根に上がるための準備作業、身に付けている道具の数々のクオリティー・・・、それらは前回来た『アンテナ工事の千葉専門業者』とは大違いでした。

見た目だけでもう、「本物の技術者」です。



しかし、彼らが上から委託されている業務は、『新規事業の携帯電波が、TVアンテナのブースターに干渉し、電波障害を起こしている場合につき、ブースターにフィルターをかませるか、ブースター自体を交換する作業を無償で行う』ことです。

それ以外の事柄については、彼らには何の義務はなく、責任もありません。

私が気になっていたのは、『携帯電波による電波障害は地デジにしか影響はなく』、ウチのように「BSも映らない」という事は、(原因は他にある)のではないかと・・・




引っ張っているようで申し訳ないですが、次回、"アンテナ修理の顛末記・・⑨ついに劇的決着!"へ続かせてください。



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テレビアンテナ顛末記・・⑤何が何だか分からなくなった [テレビ]

前回の続きでお願いします。

(前回= https://t2mary.blog.ss-blog.jp/2019-12-25  )


作業日前日、私は下見に来た工事担当者に、当日は”見積書”を持参するようメールで連絡しました。(見積もりは口頭のみだった為です)

そして作業日当日です。

『午後3時』の約束だったのですが、その午後3時過ぎに『前の現場に手間取って、今、車で向かっている』と連絡がありました。

場所を尋ねると、我が家までは2時間以上かかりそうな距離です。

つまり着くころには暗くなっている・・・日没後に屋根上の作業?・・・ふつうはしないと思います。

それでも、『もし今日やらないと、(忙しいので)何週間も先になります』と向こうは電話口で言う。

(こっちの弱みと云うか、”イタい”ところを突いてきた)


そして、やっと来たのが日没の5時半ごろ。

しかも、小雨がパラついてきた。

下見の時の若い男と、60代前半と思われる人物が別の軽バンで来ました。

日没後に屋根上の作業、しかも暗い空から小雨もパラついてきました。

「大丈夫ですか?」

「照明は?」

と聞くと・・・

『慣れています』
(後で分かったことですが、屋根に上がった初老の人は只の屋根職人、下の若いのはアンテナ工事の知識は多少あるようですが、電気関係の技術者ではないです) 

『照明器具はあります』
(これも後で分かったことですが、『照明』とは携帯のライトの事でした)

そして、とっとと道路から屋根に梯子をかけました。

屋根に上がっていったのは『屋根屋さん』と思しき人、若い方は下担当のようです。

私は二人の乗ってきた車を、スマホでナンバープレートを入れて撮影しました。

両方とも自家用ナンバーで、社名も何もペイントしていない、つまり『不審』と感じたからです。

その事に気が付いた若い方が、私に文句を言ってきました。

(これは、彼らが自分達が、『モグリ』だと自ら言っているようなものでしょう。しかし、信頼できる業者なんて、今のご時世の千葉で、いつ依頼できるでしょう)


それよりも最悪だったことは、彼らが来る前日までTVの具合が悪かったのに、この日は昼から問題なく映っていたのす。
(ごくたまに、全局映ることがあるという事は、この二人にも伝えてありました)

屋根上と路上、携帯で連絡しながらの作業。

上は真っ暗で、何をしているかは見えません。

しばらくして作業終了。?

彼らの説明は・・・・

・馬(アンテナポストの下の4本足部分)の一本が、屋根から浮いていたので受信具合が不安定だった。

・馬のその脚は手で曲げて直した。アンテナを張るワイヤーは異状なかった。

・BSアンテナ(=丸いお皿)が風に煽られると、アンテナの向きが変わり、電波が受信できなくなり映らなくなる。

・だから、BSアンテナはベランダか2階壁面に移動させるべきで、そうしないとまた映らなくなる。

・・・・以上でした。



しかし、地デジアンテナの下にBSアンテナが付いている家は、近所に幾らでもあります。

その家々のTVが皆、映りが不安定とは私は考えにくいです。

また馬の脚が浮いていたという話も、確かかどうか不明です。
(屋根の上で撮ったという馬の画像を見せてもらいましたが、携帯の弱いフラッシュだけで、暗くて判別は無理でした。)


当日は偶然にもテレビが映る日でしたので、作業前も作業後もよく受信できていました。
(ウチはブースターを咬ませているので、受信レベルは95~99ありました)

彼らは”作業終了”ということで、見積もり通りの金額を請求し、私はその2万円弱を払いました。


そしてその翌日午後から、ウチのテレビはまた映らなくなりました。

 “元の木阿弥”、私は何が何だか分からなくなりました。

以前と同じ=TVが見れない、という事実だけが確かです。


(テレビアンテナ顛末記・・⑥ に続きます)






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