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ヘルメット義務化もイイけど [自転車]

今月から施行された『自転車のヘルメット着用義務化』。

都内某所の調査では、罰則が無いので、自転車のヘルメット着用率は4%以下らしいです。


自転車などの2輪車は、何かの拍子にバランスを崩せば、転倒します。

運転者は投げ出されます。

運悪く、頭部を道路にぶつければ、頭がい骨骨折や脳漿が流れ出し即死もありえます。

頭皮の下は、脂肪も筋肉もほとんどないので、頭は脆弱です。


ですので、個人的には『自転車もヘルメット』賛成です。



しかし、車を運転するひとりとして、迷惑自転車も何とかしてほしいと思います。


逆走・信号無視・無灯火・スマホ運転・両手放し・歩道を飛ばす自転車・道路の真ん中をヨタヨタ走る高齢者・横並び運転の高校生・迷惑駐輪・・・・・etc

(もはや自転車は『弱者』ではないような・・・)


車やオートバイなら、切符を切られるこれらの行為も、現状では、自転車はほとんど見逃されます。


これでは、自転車が絡む交通事故が増加しているのも、仕方ないでしょう。




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今年も花粉症は・・・ [出来事]

3月頃、ソレらしい症状になったのですが、すぐ消えました。

以来、本日(4/21)まで、花粉症きません。

しかし覚えています。

去年もそうだった(↓)のです。

クソ!甘かった、花粉症キタ~! 

https://t2mary.blog.ss-blog.jp/2022-05-21


去年5月21日の記事です。

察するところ、ここ数年の私は、杉・檜には反応せず(免疫がある?)イネ科の植物やブタクサに、反応するのかも・・・

帰国したての頃は、4月からガンガン来ていたのに、体質?が変わってきているようです。

考えようによっては、「年寄りになって身体が鈍くなった」?


私だけの印象かも知れませんが、花粉症に苦しむ人は、若者から中年世代が多く、老人はあまり聞かないような・・・

なんでだろう。





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『耐えられない試練は・・・』なんて止してくれ [ボケ老人]

人はよく・・・・

”神様は、人に越えられない試練は与えない”


なんて云って・・『だから、「必ず克服できるからガンバレ」なんて』・・・苦しんでいる人々を励まそうとします。

寂聴さんなんかも、云っているようですね。

元ネタは、西洋の古い宗教ではないかと(旧約聖書のような?)



でも本当にそうでしょうか?

私なんかが思うに、「試練なんかいらない!」
(どちらかと云えば、楽しみや享楽、充実感などを与えて欲しいですね)



『止まない雨はない』とか『朝の来ない夜はない』、くらいなら良いとしても”試練”とは・・・。


せっかく人として生まれてきたのだから。

凡人でもいいです。

幸せに楽しく、健康で生きて、老いて順番が来たらお迎えについていく。

そのほうが絶対に良いと思うのです。


望まない試練を喜ぶ人は、いるのでしょうか。


自分に自信と大それた野心を持ち、結果、試練の荒海にどっぷりつかる・・・そういう人はそれでいいでしょう。

自ら招いたと云うか、自分で飛び込んだのだから。


でも、平凡な暮らしを望み生きている、子供、小市民、老人、貧困層が大きな試練に遭遇したら、それはもう『不幸』ではないでしょうか。

実際には『試練』に耐えられない人、乗り超えられない人はとても、多いと思います。


老人や青少年の自殺が増えています。

格差・貧富の差が増長し、貧困者、困窮者が増加し日々の暮らしに困っています。


そんな人たちに、冒頭のセリフを言ったら、かえって落ち込むだろうし、苦しむでしょう。


私と同年の故:坂本龍一氏は、亡くなる前『つらい、もう逝せてくれ』と云ったと伝わっています。


それが、本音だと思うのです。




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自分に合った枕をDIYで [貧楽]

以前の記事(↓)で、枕を作ったお話を書きました。


『無呼吸』の症状ありませんか? 

https://t2mary.blog.ss-blog.jp/2023-04-02-1


思いのほか反響がありましたので、私の”DIY枕”の話を書かせていただきます。

尚、大きくて柔らかい今風の枕で安眠できる方は、ご参考にはならないかもしれません。



市販品の最新枕も改良が進んではいますが、問題は「実際に数日使ってみないと、(自分に)イイかワルいか分からない」と云う事ではないでしょうか。

買って使って「合わないから」と、交換だ返品だとは、いきませんからね。




さて、私の作品1号・・・

古いズボンの足の部分を、50センチくらいカットしました。

テーパーになっていると、枕の太さが左右で違ってしまうので、私は奥様のハカマのような太いスラックス?を選びました。

その中に、木綿の古着をギュウギュウに詰め込んで(硬めにするため)、両端を丸く閉じました。

数か月使用しました。

この枕の欠点は、ともかく重すぎること。

これだけでアウトです。




私の作品2号・・・

木綿の古着の代わりに、ダウンの古着を同じくギュウギュウに詰め込みました。

1号に比べ、ずいぶん軽くなりました。

これも数か月使いました。

しかしまだ、太さ・形・硬さが、(私にとっては)いまいちでした。



私の作品第3号・・・・

これは現在も使っている枕です。

2号の円周を縫い込み、やや細め(の直径)にしました。

私のアイデアは中身です。

ペットボトルの、ドリンクの『キャップ』を使用しました。

(ペットボトルはキャップを外して捨てないといけないので、キャップは『燃えるゴミ』。それをいちいち捨てずに、貯めたのが沢山ありました。)

『そば殻』とかは無いので、要は軽さと硬さを求めたのです。

しかし、『ガシャガシャ』と音がしたり、頭や首に違和感があっては困るので、これもギッシリと詰め込みました。

で、(念のため)周りを厚手の綿の古Tシャツで巻きました。



そして最後に・・・

枕の中央をやや低く、左右をやや高くするよう、中身のボトルキャップをアレンジしました。

高低差をつけたのです。

使っているうちに、ボトルキャップが移動しないように、枕の中央の左右をシューズのひもで縛りました。


ご想像の通り、横向きに寝返りした際、肩が痛くならないように、中央より高くしたわけです。


で、枕カバーをかけて出来上がり。


今のところ、快適です。

ですが、これが『ベスト』だとは思っていません。



言っておきますが、私は『ヒマ人』ではありません。

安眠したいだけです。



『ヘンな奴だな~』と思っている、皆さまの顔が浮かびます。


自分でも(少しですが)そう思います。

失礼しました。





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誰も選挙に行かなかったら・・・ [政治]

『もし誰も選挙に行かなかったら、どうなるのだろう?』

と、誰かがTVで発言していました。

”発想”として興味深いですね。


『投票に行かないと罰金を取られる』と言われているオーストラリアなどと違い、日本には棄権する自由と云うか、行かない人が多いです。

私は、帰国してから、毎回投票に行っていました。

たかが1票でも、その1票なりのパワーはあると思っていたからです。


でも、多分間違っていたようです。

投票率が低いから、『組織票』が力を持つのかもしれません。

それに、一般の日本人は政治に関する興味が薄いようですね。
(伝統的に?)


立候補者も、政党や派閥に依存する人が多く、個性がなく魅力に乏しいようで。



あくまで私見ですが・・・・


今回、私はパスしました。


『18歳成人』となった今回、新成人の投票率はどうだったのでしょうか。


若い人たちに期待したいです。




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ヘリ墜落?世界大戦はまたあるのか? [世界]

第2次大戦が終わり、約80年です。

勿論、それ以降も、内戦や、局地的な紛争、戦争は、世界中あちこちで何度も起こりました。

しかし、それらは幸い、日本は関わらないエリアでしたので、日本はこの80年安穏に暮らせました・・・と思います。

米軍が駐留し自衛隊もある日本に攻め込もう、なんてバカな国はありません。



しかし近年、ご存じのように、事情は変わってきました。

中国の、経済力をもとにした台頭です。

『覇権主義』と云いますか、アジア全域、オセアニア、中近東、東欧、ひょっとするとロシアまで、という勢いです。

核を含む軍事力も、強大です。


しかし、アメリカや西欧の白人国家が許さないことは、歴史が証明しています(考えが古いかもですが)。


そこで起こり得るとすると、中国(&ロシア・・・ロシアの西3分の2は黄色人種も多い) VS アメリカ・西欧でしょうか。


なんか物騒な状況に、なりつつあるかも知れません。

経済が30年以上停滞し、高齢者だらけになった日本は『国力』が低下しています。

狙われることは、あるかも知れません。


今回の沖縄・宮古島のヘリ墜落も『事故』と発表されていますけど、攻撃を受けた可能性も、ゼロとは言い切れないのでは・・・・

第8師団長も搭乗していたというし。


仮にそうだとしても、それを云えない国が、今の日本ではないでしょうか。





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『無呼吸』の症状ありませんか? [ジジィ]

無呼吸。


よくメタボな方が、就寝中に呼吸が途絶え少しすると、『ウンガーッ』と呼吸を再開されると云う事があるようです。

ただ、私はメタボではなくどちらかと云えば、瘦せ型です。



ですが、気が付くと息をしていない・・・そんな事があります(全く自慢になりませんが)。

ふつう無いですよね。



ジッとして動いていないとき、息を吸い忘れていることがあるのです。

なんか苦しくなって、慌てて息を吸います。


(趣味のスロージョギングは、必然的に規則正しい呼吸をするので、私にとっては、ちゃんと呼吸するためのトレーニングとして欠かせません)



そして、寝ているときです。

吸った息を吐こうとしても、吐けない。

舌の根元が、ノドを塞いでしまう(気道に貼りつく?)らしいのです。

下あごの骨の小さい(狭い)人に、ありがちだとか・・・

苦しくなって目が覚めて、横向き姿勢になると、息が吐けて呼吸ができます。


これは私なりに”解決法”を見出しました。

枕です。

枕が合っていない。

枕を自作しました。

作っては試しで、3個目で、程よい大きさ、硬さ、高さを実現しました。


それからは、息が吐けなくて苦しくなることが激減しました。

ちなみに中身は主に、”ペットボトルのキャップ”です。

(閲覧数が多ければ、詳細を記事にさせて戴きます)



ただ、今のが『ベスト』とは限りませんから、改良は続けるつもりです。


なんか、無呼吸に縁のない方には、バカバカしいと云うか『???』な話ですいません。





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桜吹雪のジョグ [スロージョグ]

私のジョグコースには、桜(ソメイヨシノ)並木が、ず~~っと続いています。

昨日(4/2)のことです。

この時期は、上(桜花)を見ながらヨタヨタと(まぁ、いつもヨタヨタですけど)走ります。

(他所へ花見に出向く必要はありません)


花弁が身体に降り注ぎ、視界が、降りしきる薄ピンクの雪の中を走っているようで、「ジョグを趣味としていて、よかったぁ~!」と思うのです。



お奉行 ”遠山の金さん”?になった気分がします。


近隣の、にわかカメラマンも沢山歩いています。


私は、⁽たぶん⁾老い先短いので、近年は、「これが最後の桜吹雪かな?」と思いながら堪能しています。




日本人は花(=ソメイヨシノ)が、信条的に好きです。

こんなに愛される花木は、他に類をみないでしょう。

江戸時代後期、江戸の植木職人が作った品種だそうです。

それを挿し木・接ぎ木で増やし、全国に植えられたという。

云われてみれば、ソメイヨシノに『早咲き』や『遅咲き』は聞きませんね。

各地の気候に応じ、一斉に咲き一斉に散るのが花(ソメイヨシノ)です。

何処のソメイヨシノも、遺伝子はほとんど同じとの事です。


”万世一系”より確かな、『万木一系』と云う事になりますね。

最初の一本を創り出した、染井村の植木職人様・・・大したもんです。

何と云うか、ノーベル賞? 国民栄誉賞?




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日本の学校の差別主義 [出来事]

暫く投稿は控えようと思っていた『学校ネタ』です。

しかし、これはヒド過ぎると私は思うのです。

「これで良いのか!」と憤⁽いきどお⁾ります。

ご存じの方も多いでしょうが、以下のような(↓)出来事です。

卒業式で生徒隔離、父親のルーツ踏襲も問題視

https://news.tv-asahi.co.jp/news_society/articles/000293261.html



コーンロウで卒業式隔離した高校はどこ?姫路工業高校で特定?校則が厳しすぎる!?姫路市

https://www.special-actors.jp/graduation-quarantine-in-cornrows/


”校則だから・・・”、と云うのであれば、校則を変えれば良いだけです。

校則は聖書でも、憲法でもありませんし。



私は、団塊のミソッカス世代です。

上は、バリバリの『団塊世代』。

当時の高校生は長髪全盛でして、学校によっては、私服通学も認められていました。


それから半世紀、時代は逆行したようです。

上の出来事は、”卒業式”と云う誇らしい『ハレの日』です。

ハレの日に、自分のルーツの髪型で臨んで、隔離された。

法律が変わって、高3と云えば『18歳成人』ですし・・・。

本人やその親御さんが、どれほど悔しい思いをしたか、容易に想像がつきます。

皆様のお子さんやお孫さんが、海外で高校に通い、”卒業式”に和装で出席したら非難され隔離されたとしたら、どう思われますか。

(まぁ、今時、そんな国はまず無いと思います・・・むしろ拍手喝采でしょう)



学校のこの行為は、同日に卒業した他の生徒たちにも、悪い影響(差別を植え付けた?)を与えたでしょう。

万一、その生徒が日頃の行ないが悪い、例えば問題生徒だったとしても、ソレとコレとは別問題です。

”教育”とは、そういうものではないでしょうか。

困ったもんです。


これは人権侵害、他国の文化に対する侮辱、外国人差別・・・・


江戸時代じゃあるまいし、これだけ地球が狭くなった今、国の恥でしょう。

自分たちと違う文化風習、考え方、人々・・・そういったものを理解し、認めあわないと、世界は良くならないように思います。


イスラム教至上主義で女性を弾圧する国、ウクライナに攻め込んだロシア、ミサイルを国外・公海に打ちまくる北朝鮮、世界に対し覇権を唱える中国・・・・


私の国は、これら専制国家と大差ないような・・・

頭がカタいのも、ほどほどにして欲しいです。


現代において、外国人移民や外国人労働者のパワー抜きに、成長した国を探すのは難しいのです。

欧州諸国やアメリカ、オセアニアは、(言葉は悪いですが)『移民・難民・移住者をうまく利用すれば、自分の国が発展する』と分かっていると思うのです。



日本も今更、『鎖国』どころか『攘夷』なんてあり得ません。

近頃流行りの『多様性を認める』ということです。


敵対するより、出来れば仲良くしましょうよ。








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