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パンダ騒ぎに辟易? [日本人]

上野の『シャンシャン』とかいう名前のパンダが、中国に返還されるとかで、『パンダ好き』の方々が嘆き話題になっていると、TVでやっていますね。

この国には、黒柳徹子さんが無数にいるようです。


ですがこの後、他の動物園の何頭かのパンダも、中国に『返還』されるとか。

もともとそういう契約(不平等条約?)なのでしょうから、パンダにあまり興味のない私は、敢えて言えば関心もありません。

もともと、角栄さんの時の、中国の『パンダ外交』で日本に入ってきた生き物だし。

たしかに『カワイイ』と云えば可愛いですが、別にパンダだけが可愛い動物なわけではない、と(個人的には)思います(パンダファンの方々、すいません)。


私が、動物園で展示されている他の動物だとしたら、「こんなとこに閉じ込められている上に、なんでアイツばっかり(豪勢な家や待遇)!」と嫉妬するかも。


中国は、パンダと言う”熊”を政治利用している感じもするし・・・・

飼育には、豪華な『パンダ舎』をはじめ、億単位のカネもかかるというし・・・・


パンダを見たい人は、中国に行って見ればと・・・・・・たくさんいるらしいし。


私の妄想ですが、つがいのパンダを(日本に幾らでもある)竹林に放ってみたら、面白いのではないかと・・・・


『民間の気球が間違って・・・』と言う言葉そのままに、「中国のパンダと言う熊が、間違って動物園から逃げたんだ」とか言って。




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高い声を使う男女 [日本人]

近頃、男女ともに、高い声(トーン?)で話す人が増えたと感じます。

若い女性から始まった『流行り』というか『習慣』のようです。

今じゃ、50過ぎのオジサン・オバサンまでも、(若く見せたい?のか)そういうスタイルで話します。


明確に説明するのは難しいのですが、会話の中で、”自分が強調したい部分を、常より高い声で発声する”。

主に日常会話の中での、現象?です。

時として、男女とも声が裏返って(ウラ声?)いたりします。


私には、(私は年のせいか)実に耳障りに感じます。


皆様は感じたことはないでしょうか?


TVも然りです。

言葉を操⁽あやつ⁾るプロ、であるべきアナウンサーでさえ、男女とも、(バラエティ番組とかでは)猿が喚⁽わめ⁾くように『キャ~キャ~』と発声することがあります。




2年ほど前ですか、TV番組で外国人たちに『日本人女性の声が高いのを、どう思うか?』とアンケートしました。


YOUたちの意見は・・・・

確かに日本人女性の声は高い、と思う。

子供っぽく、カワイイと思う。

あるいは、可愛く見せる演出では、と思う?

知性を感じないというか、バカっぽく感じる。

・・・というのを記憶しています。



私の知る限りでは、欧米諸国の人々は、普通に会話をするときは、普通に?話します。

騒ぐ時やバカっ話しは別にして、彼らは耳障りな変な抑揚は使いません。

特に、論理的かつ知的な事柄を説明するときは、男女とも低いトーンでゆっくり発声します。

そのほうが説得力があるからです。



一方で、私は、私の考えは古いのでは・・・と畏れます。

『歌は世につれ、世は歌につれ』などというように、会話で高いトーンを使いはしゃぐのも、流行りだと云われれば、納得し受け入れざるを得ないです。



ただ、『イイ・オトナ』が、若者に同調し、模倣し、思慮なく迎合するのは、どうかと思うのです。

日本人の大人の、幼児化?


年長者は、少なくとも若者たちより長く生きているし、それなりに経験を積み、拠り所が確立しているはずです。


ならば、自信をもって ”Going My Way!"・・・其れで善しとすべきでは。


強要する気は毛頭ありませんが・・・若い世代に媚び諂う⁽こびへつらう⁾ことは見っともないと、少なくと、私クソジジイとしては思うのであります。





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これが少子化対策なら、政府は愚かだ [日本人]

先ごろ、政府は出産一時金の支給額を50万円にする、(『これで、どうだ~!』と云わんばかりに)発表しました。




出産一時金50万円、岸田首相が表明 過去最大の上げ幅


https://www.nikkei.com/article/DGXZQOUA103G50Q2A211C2000000/



【主張】出産一時金50万円に 少子化克服へ政府方針を評価

https://www.komei.or.jp/komeinews/p269424/


これで『少子化が食い止められる』、あるいは『改善される』と考えているとしたら、日本国政府は大馬鹿です。

岸田首相本人が言うように、まさしく”異次元の少子化対策”(笑)です。

50万貰っても、諸々の出産費用を払うのです。

1ミリも少子化は止められない、と私は思います。


所詮、我々とは住む世界の違う『上級国民?』たちの発想です。



今の日本の若者は・・・・

『子供を持つとお金がかかり、家計が苦しくなる(あるいは成り立たない)』

『子供がいれば、自分たちの楽しみや趣味の時間が犠牲になる』

『子育てという仕事は、大変で面倒だ』

『教育費が高すぎて…』

・・・・・・etc



一般人に、そう考えている人々が、多いからではないでしょうか。

そして残念なことに、それが当たっているのが今の日本です。

そもそも、結婚さえしたがらない?、結婚できない?、若者が多いのが現代ではないでしょうか。

”子供を作ること”は、彼・彼女らにとって、さらにハードルが高い。


そういった様々な根本的な原因を解決できなくて、『10万足せば』なんて無能すぎるし、国民をバカにしています。



ベビーブーマーという世代がいます。

昭和20年戦争が終わり、平和が訪れ世の中に活気が出て、それから一気に子供が増えました。

27年生まれの私もその端くれ、末端の一人です。

路地裏も学校も、子供で溢れていた。

小学校は6組、中学は9組までありました。

私の5歳上は、人数が多すぎて、一時、米軍払い下げのかまぼこ宿舎を校庭に設置し、教室代わりに使っていました。

(以上23区内の、私の通ったある小中学校の話です)

この競争心溢れる世代が、後の日本の未曽有の経済成長の原動力となったのは、ご承知のとおりです。

とうちゃん・かあちゃんが、額に汗して働きながら、子育てした。



今とは全く世情は違いますが、何故その頃、子供が増えたかと云うと、無論、出産補助金ではありません。

理由は多々あるでしょうが、私が思うに、人々に「未来は明るい!」という希望があったからではないでしょうか。







3大本能とか言いますが、それ以外に生き物の根本として、”自分の子孫を残したい”という欲求があると思うのです。

『絶滅危惧種』は、個体数がある一定限度を下回ると、その後は、絶滅へのスピードが増すという研究があります。


私や皆様の家系、ひいては日本人、日本が滅びる・・・そんなことがあり得ないとは言い切れません。

政治家、官僚、専門家、知識人と云われる人達は、もっと普通の人々と交わり、精査し意見を聞き政策を決めて欲しいです。

少子化を克服した、欧州諸国の政策も見習ってほしい。




さて、日本の少子化が行き着く先とは・・・・何でしょう、未来に希望はあるのだろうか。






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生かさずに、殺さずに・・・ [日本人]

『百姓は、生かさぬよう殺さぬよう・・・(働かせろ)』、そのように徳川家康が言ったとか言わないとか、江戸時代の治世が伝わっています。

大方の史家は、それは誤りで後世のでっち上げ、という見解が多いようです。

私も同感です。

家康は幼少期から、織田氏や今川氏で『人質』として養育され、のちに天下を統一し、日本に平和をもたらした苦労人です。

初代の徳川将軍となってからも、”質素倹約”の暮らしを尊び、駿府城中にて冬でも裸足でいたので、足はヒビアカギレで、いつも血が滲んでいたと伝わっています。


では誰がでっち上げたかと言えば、当然、徳川幕府を滅ぼした明治政府、薩長出身の官僚でしょう。

その明治政府は、”富国強兵”と言われる政策で、農民・町民を徴兵し、日清・日露の侵略戦争に駆り出しました。

その流れで、大東亜戦争、第2次大戦・・・・

徳川の時代まででは、戦争は武士の仕事だったのが、庶民も戦争に行くことを強制された。



私は徳川の治世が良くて、明治維新以降がダメだと言っているのではありません。

何故なら、私は昭和生まれで、江戸時代も明治時代にも生きていないから、実際のところは知りえないのです。


思うことは、支配者(今で言えば政府政治家や官僚たち)の言う事を鵜吞みにするのは、良くないんじゃないのかと、漠然と感じます。


この30年間で、海外諸国が大いに発展したのに、日本だけは『ガラパゴス』なんて言われるように、停滞しています。

なのに、何かにつけ『日本、スゴ~イ!』なんて、ニッチな話を拾い集めるTVやメディア報道に、自己満足している日本人が少なくありません。


冒頭の『生かさず、殺さず…』に関して言えば・・・・

先進諸国でドンケツの最低賃金収入で働き暮らす、日本の低所得者層が増加しています。

減る年金+物価上昇で困窮する、高齢者世帯も多いです。

非正規雇用の若者たちは、結婚や子作りを諦めるしかない。

一部の富裕層と多数の低所得者層という構造。



以前と違い、生活することで手一杯な人々が多いので、今の日本では反政府デモなんて起こるわけがない。

行儀よく、大人しくなった日本国民。


これこそが『生かさず、殺さず』政策のような気がいたします。




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河野首相というカード [日本人]

寺田総務相が、今日更迭されるらしいです。

まさに大臣のドミノ倒し。

すでに3人目ですか・・・次は誰?



冴えない声の岸田首相は、蓄膿症かと私は思っていたのですが、どうやらコロナ後遺症の鼻声とのことですね。

そのキッシー内閣も、統一教会と相対死できそうでできない事情があるようで、大方の国民は、もう自民党に飽き飽きしているのではないでしょうか。

個人的には、もう総辞職していただいて、次は”河野首相”というカードを切ってほしいのですが、派閥と長老たちが受け入れないでしょう。

面白そうなんですがね~









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母子を虐待する先進国日本 [日本人]

またもや、気分が滅入る事故が起きました。


『事故』というより、『殺人』ではないでしょうか。

亡くなったのは3歳男児。

なんと短い人生だったのか。


https://www.sankei.com/article/20220411-2UFCQIBQWRN7JDIK26LZQTMOIM/


(以下は記事のコピーです)

母子3人乗りの自転車が転倒、3歳児が死亡 東大阪

11日午前8時55分ごろ、大阪府東大阪市善根寺町(ぜんこんじちょう)の国道170号で、母子3人が乗った自転車が転倒。幼児用座席に乗っていた男児(3)が路上に転がり、後方から来たトラックにはねられ死亡した。 大阪府警枚岡署は自動車運転処罰法違反(過失致傷)容疑で、トラックを運転していた建設作業員の男(22)を現行犯逮捕。容疑を過失致死に切り替えて調べる。「男児をひいてしまったことに間違いない」と容疑を認めている。 同署によると、自転車は男児の母親(37)が運転しており、後方の座席に乗っていた兄(5)も転倒のはずみで左ひざに軽傷を負った。 現場は片側1車線の直線道路。幅約5メートルと狭く、ガードレールなどは整備されていなかったという。



『アジアのお荷物』 『後進国』と云われるフィリピンの田舎から、6年前20年ぶりに『先進国日本』に帰国しました。

日本に住むようになって、もっとも違和感を覚えた「異様な光景」が、母親が幼児を自転車の前や後ろに積んで、送り迎えすることでした。

日本の道路は狭く、交通量は多い。

寒風の日は身体を縮めて、雨の日は母子ともカッパを着て、セッセと自転車を漕ぐ。

(この国は、何でこんな事させるんだ・・・)


『大人しくて親切』と云われる日本人です。

が、ハンドルを握ると、狭い道でもスピードを出し、歩行者や自転車の横をスレスレで追い越していく。

他国では、郊外の広い道路やハイウェイでは飛ばしますが、町内や市街地の狭い道ではゆっくり運転します。

”先進国”とは、”民度が高い国”とは、弱者が優先される国だと私は思います。

つまりドライバーは、歩行者や自転車を『弱者』と認識しているからです。



上の事故でも、無論、轢いたトラックの運転手に非はあります。

子供を座席に固定しなかった母親も、不注意でした。

しかし、本来2輪車は転ぶ乗り物です。


思うに、一番悪いのは、”幼稚園や保育園に、幼児を親が自転車で送迎させる社会”です。

同様の『事故』が多発しているのに、放置する政治です。

警察も、自転車の2人乗りは違法として取り締まっても、幼児に限って2人乗り&3人乗りまで許可している。

国家主導の母子イジメです。

記事によれば、『幅5メートルで、歩道もガードレールもない』道を『国道』としている国です。



亡くなった命は戻らないし、母親の受けた心の傷は生涯、母親を苦しめるでしょう。


例えば、北欧諸国の人々が、先進国のはずの日本でこんな事が起きていると知れば、彼らは、『野蛮な国』の『幼児虐待』と驚くでしょう。



あたり前のことをわざわざ書くのも変ですが、子供たちは”国の宝”です。


園児の自転車送迎・・・・何とかできないものか。








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皇室の七光り [日本人]

”親の七光り” ならぬ ”皇室の七光り” 。


『一般人』になった今も、漏れなくコネを利用しまくる、M子様とKコムロ夫婦でございます。


N.Yの住まい、仕事、警備、元婚約者解決金409万、エアーチケットに至るまで、端的に言えば全部。


ネット情報は鵜呑みにできないし、まして会った事もない、私が直接に被害を受けたこともないお二人とその家族ですから、どうでもいいけど気分はよくありません。




このカップルの諸々の仕業(しわざ)に、眉を顰(ひそ)める日本国民は多い様な気がいたします。


この先どう進展するかは、分かりません。


少なくとも言えることは、皇族はもはや『殿上人(てんじょうびと)』ではありません。





ですから、いま私が個人的に考えるのは、『皇室の在り方』を含め、そもそも現在のような皇室・皇族や宮内庁は必要なのか、という事です。


昭和天皇の御代までは、「必要だった」という思いがします。



ただ日本が二流の『先進国』となりつつある現在、そして未来となると・・・・・






さらに個人的な偏見で述べるのであれば・・・・


その昔、私の家系は、江戸市中で徳川将軍の禄を食んでいました。


ところが、天皇を担いだ薩長連合軍のクーデターで時代は変わり、家屋敷、蓄財、禄など全てを失いました。


当初は武家に与えられた”士族”という身分も、ほんの一時的なものですぐに廃止になりました。


幕末の頃の旗本なんて人種は、ほんの一部の世渡り上手を除けば、何もできない役立たずが多かったと思います(だから薩長軍にアッサリ負けた。主にクーデター軍と戦い苦しめたのは、地方の幾つかの大名だけ)。



我が家の9代目10代目の苦労も、容易に想像がつきます。



まぁそれは150年以上前の出来事、もう『歴史』ですから、べつに恨みつらみはないのですが。




平安・鎌倉・足利・戦国の時代の『乞食公家』に戻れとは言いません。


ですが皇室・皇族も宮内庁も、いわゆる『コスパ』と令和という『時代』を考慮すれば、ダウンサイジング・断捨離が必要な時期が来たような気がいたします。




その手始めは、東京のど真ん中の一等地を占有する皇居です。


もともとは江戸城。


明治維新と呼ばれる内戦で、徳川幕府からぶん盗った戦利品のひとつです。


今さら徳川家に返還しても仕方ないので、都民・国民の為の公園、憩いの場にしたらどうでしょうかね。


建築物は、入場料を取って維持費に充て、宮内庁ではなく東京都の公園として都が管理すればいい。


皇居の中を見てみたい、幅広の廊下や何百畳敷きの広間など、自分の足で歩いてみたいと思うのは私だけではないでしょう。



今は昔と違い、天皇家と皇族・宮内庁は庶民感覚とはかけ離れた、不動産や財産を日本国中に所有しているのでしょうから、皇居ぐらい明け渡しても路頭に迷う事はないでしょう。



皇室と宮内庁の”改革” 第一歩です。



こんなプランを考える私は、『危険分子』?


それとも、 『非国民』?








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小室Kと白鵬 [日本人]

お二人とも、今現在のいわゆる『ヒール』キャラでしょうね。



ちょっと前なら、都会を暴走して何人も死傷させた『元院長』とか、お騒がせ『不倫タレント』とか・・・





ですが私に限らず、世間一般の日本人は、白鵬や小室Kから直接被害や損害を受けたわけじゃありません。


どちらかと云えば、『関係ない』のです、が・・・。



しかし今のご時世、ごく一部の人たちを除いて、何十年も景気は悪いし、給料は上がらない。

その結果、生活はキツイし思うようにならない人々が大方です。



コロナ騒ぎもありますが、仮にコロナ禍が無かったとしても、(コロナは日本だけじゃないし)同じでしょう。




そして何となく国際情勢を鑑みれば、この国の先行きも危ういような・・・。




その結果と言っては何ですが、大衆は、ヒールキャラは気分良くないし、批判的な言葉で盛り上がったり、あたったりします。


まぁ、娯楽? 

 ウサ晴らし・・・?


不平不満のガス抜き・・・?




個人的には・・・60年間の相撲ファンとして白鵬は嫌いだし、(言葉は悪いですが)スケコマシ然とした小室Kも好ましいとは思いません。




白鵬の問題は相撲協会の問題で、小室Kの問題は秋篠宮家の問題です。


それぞれ責任を持って解決していただき、我ら大衆はそれを評価し、認識すればいいだけだと思います。



でも私個人の思いなんて、世の中には何の影響もないですけど。








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オンナたちが動き出した・・・か? [日本人]

ジョグしていて、ひとつの変化に気が付きました。


『オンナ』たちが増えている・・・・・




今まで平日のジョガーと云えば、オヤジとジイサマが多かった。

たまに体重が気になるようなオバサマも。



しかし、去年あたりから20代、30代と思われる女性が増えています。


私のジョグは、たいてい平日の午前中なのに・・・・


今日のジョグも、すれ違ったのはほとんど若い女性。


(人のことは言えませんが)ジサマやオバサマとすれ違うより、気持ちはイイです。



これも、COVID19パンデミック騒ぎの影響なのでしょうか。


つまり、『在宅ワーク』しているとか、『コロナ切り(解雇)』にあった失業女性たちかも知れません。


動きたくても動けないけど、心は前向き。


しかも、時は”春爛漫”。


内にこもっていられない?


そして薄着になる夏に向け、体脂肪は減らしたいでしょう、多分。


私の勝手な推測かも知れませんけど。



高齢ジジィの私でさえ、たまにムズムズする今日この頃であります。


ま、私の場合はヨタヨタと走る(歩く?)だけですけど。







今現在、『コロナ禍』というものがあるとしても、人の営みは続きます。


病(やまい)では、個人的には、COVID19より、癌や心臓・脳などの疾病による死の方に不安を感じます。



1億人(当時の世界人口の5%くらいか?)が亡くなったという1918年の”スペイン風邪”にしても、2年で終息しました。



TVは毎日毎日、さも悲観的に煽りますが、私が思うにもっと長い目で見た方が良いように思います。


感染者で亡くなった人にフォーカスするのもいいですが、無症状者や回復者の方が圧倒的に多いのではないでしょうか。


どんな人にも”未来”はあります。




今は”コツコツと努力する”、良いチャンスだと私は思うのです。









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人生100年? よく言うよ [日本人]

しばらく前からのキーワードに、『人生100年時代』があります。



無責任にもお先棒担いで、メディアも何かと取り上げ報道しています。

これを信じている人は、どの位いるのでしょうか?

『100歳まで生きる』なんて言われて喜ぶ人もいらっしゃるでしょうが、「現在生きている人がだいたい100歳くらいまで生きる」という推測は、どの統計データからもあり得ないと思います。


「平均寿命」とは、社会情勢等に大きな変化がないことを前提に、その年に生まれた子供が何歳まで生きられるかを示したものです。

平均寿命とは、その年に亡くなった人の「平均年齢」ではなく、「0歳児の平均余命」です。

厚労省が発表した日本人の平均寿命(2018年度)に依れば、男性が81.25歳、女性が87.32歳となっています。

100歳までは、男で18.75歳、女でも12.68歳の隔たりがあります。

しかもグラフには、年々伸び率が鈍化していることが見てとれます。

あまりゴタゴタ書くのも面倒ですので、大雑把に結論付ければ、亡くなる方々の年齢の平均が100歳になるには、少なくともこの先2百年は必要です。

そして大規模な、戦争・食糧危機・経済悪化・環境悪化・疫病の蔓延など負の変化があれば、平均寿命は逆に下降を辿ります。

では何故、『人生100年時代が来た』と、喧伝する人々がいるのでしょうか。



私はへそ曲がりですから思うのでしょうが・・・


普通に考えれば、そうすることで何らかの利益を得る、或いは金儲けを目論んでいる、組織・団体・個人が存在するからではないでしょうか。

つまり、これは一種の"ポジショントーク"。


例えば、年金支給年齢を先送りしたい政権とか、保険会社、健康食品ビジネス・・・ほかにも色々思い当たります。


 







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