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スーパースタ―大谷と、私は同じ? [スポーツ]

【MLB】大谷翔平、今季は外食ゼロ「記憶ない」 朝の軽食に2度寝…驚愕の生活も「息苦しくない」

https://news.yahoo.co.jp/articles/9e821c2b430253bdb06ebdec1c855da31506cd6d  ⁽↓)

(本文は末尾にコピーしました)




『外食ゼロ』←これは全く私と一緒です。

しかし理由は、状況は、雲泥の差があるでしょう。

私の食べるレベルの『外食』だと、同じコストをかけるなら自分で作ったほうが、経済的だし旨い。

有名店のウナギとか、蟹三昧、カウンター寿司、有名和牛ステーキなどは、そもそも予算がない。

帰国して、7年『外食』した数は10回程度でしょう。



毎日3食自炊、慣れればそんなに苦でもないです。

めんどくさいときは食べません。

人生いろいろでございます。



今年は外食せず「シーズン中はないかもしれないですね。記憶にないです」と球宴前日に取材に応じたエンゼルス・大谷翔平。

 エンゼルスの大谷翔平投手は10日(日本時間11日)、11日(同12日)のオールスター戦(シアトル)前に報道陣の取材に応じ、グラウンド外でのプライベートについて語った。今シーズン中は外食していないなど驚愕の事実を明かした。



 あらゆる誘惑を排除する。ある意味、大谷の凄さは“ここ”かもしれない。「シーズン中に外食することはあるか?」との問いかけに、大谷は包み隠さずに打ち明けた。

「外でですか? いや、記憶にはないですね。今日たぶん自分の代理人(ネズ・バレロ氏)とかいろんな人と行くと思うので、本当のシーズン中はないかもしれないですね。分からないです。あまり記憶にないです」

 今年4月のヤンキース3連戦時に「ニューヨークの街に出たことがない」と明かしていたが、またも驚きの事実。

(日本人がニューヨークに行って街に出ない・・・『変態』の領域です)


「基本的には球場でご飯はあるので、あとは帰ってお腹がすいたなと思ったらホテルで頼んで食べますし。あまり次の日にまた試合があるとなかなか遅く帰ってくるわけにはいかないのでというところですかね」と理由も語った。


「朝ご飯は定食みたいな感じなので。本格的なご飯は球場に着いてから」

 二刀流・大谷を支えているコンディショニング。これまでに「睡眠」への強いこだわりを語っていたが、本拠地ナイター時は2度寝しているという。 「ホームの時は朝ごはんで1回起きるので。朝ごはんを食べて、また寝て。(時間は)9時半とか10時くらいに起きて、ご飯を食べて寝て。また起きて球場行って、またご飯を食べます」と語った。



 侍ジャパンメンバーは、大谷がゆで卵や塩パスタなどを好んで食べていると明かしていた。 「あの時は軽食しかなかったので、まあなんか、おにぎりとゆで卵とかしかなかったですね」と打ち明けた。 日頃の朝食メニューについては、「朝ご飯は軽食みたいな感じなので。本格的なご飯は球場に着いてからですけど」と語った。

 まさに野球中心の生活。睡眠以外でハマっているものについては「(テレビで)バラエティも普通に見ます。 映画とかも見ますし、何ということはないですけど、普通に1人でゆっくり過ごしています。
(バラエティは)日本のバラエティですね」と打ち明けた。
「リラックスしている時間はあるか?」との問いかけには、笑顔で切り出した。

「ゆっくりする時はゆっくりしますし、ロッカーでも普通に携帯いじっている時もありますし。別に四六時中というかそんなに常にというわけではないですけど。(野球中心で)そんな息苦しくはないですね(笑)。ご飯食べる時はおいしいと思って食べますし、眠いなと思った時に寝ますし」。大谷から明かされる新事実の数々に多くのメディアが聞き入っていた。


私なら有名寿司やステーキを奢ってくれるなら、ウハウハでどこでも付いて行っちゃうだろうに・・・・

既にそこから人間が違います。

人生いろいろ、ですね。

まさに100年に一度のスーパースター、今後が楽しみです。

私は今年も大谷選手を応援して、楽しませていただきます。


そして、バットを置くとき・・・・・既に私はあの世でしょうけど、こういう超人がどんな風に、幕を引くか見たいですね。


昔の『スター』たちはオフはご乱行三昧だったと、とかく聞きますが、良し悪しはともかく、時代は変わりました。



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大谷翔平とアキレウス [スポーツ]

突然ですが、ギリシャ神話で『最強の戦士』英雄は、”アキレ⁽ウ⁾スです。

大谷翔平は、現代野球の最強の戦士と言っても良いでしょう。


しかし、昨日の試合、去年も右手中指の爪割、血豆で途中欠場しました。

まるで『アキレス腱』とは、『大谷の右中指』ですね。


辞書の編集者様の方々、今時アキレス健と云う喩を使っても、Z世代には分かりません。

『唯一の弱点』 『急所』と云う意味では、”大谷の右中指”と云う言葉が妥当かも。


しかし指の先の皮膚や爪を強化することは、出来ないものでしょうか。

体質ですかね~。

身体をあれだけ改造できたわけですから、指先や爪を鍛えることは、出来そうなものですが。

シーズンオフに研究してください。




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日本のプロ野球は、見る? [スポーツ]

ベースボールと云えば、今はアメリカのメジャーリーグ(MLB)ですね。


NPB(日本のプロ野球)放送を見る人は、相当減ったのではないでしょうか。


何を隠そう、私は《巨人・大鵬・玉子焼き》世代のドンピシャでして、子供の頃は、毎晩ゴールデンアワーの『プロ野球・巨人戦』をみていましたが、今は減りましたね~。


視聴率が獲れないせいでしょうか、プロ野球放送自体が少なくなりました。


NPBを見る目も変わってきました。

メジャーの選手は凡ミスも多いですけど、あのスピード&パワーには驚かされます。


たまにプロ野球を見ても・・・
「次は誰がメジャーに行って、どれだけ活躍するのか?」という見方で、NPBを見てしまいます。


『格」が違います。


格の違いと云えば、”年金”ですよね。

しばらく前、パリーグの大スターだった門田選手が、お亡くなりになったというニュースが、流れました。

あれだけの選手でしたから、豊かな老後だったろうと思いましたが、現実は随分違ったようです。


何十年か仕事すれば、誰でも・・・と思っていた年金ですが。

野球のスターでは、日米の待遇は月とスッポン・・・・

キビシーなぁ。



「年金格差」イチローの年金は毎年そんなにも?日米プロ野球で大違い

https://topics.smt.docomo.ne.jp/article/dmenumoney/business/dmenumoney-dmenu-money-column-detail-731134-html?redirect=1

以下は上記URLの本文です。


日米通算4367安打、シーズン最多262安打の大記録を持つイチローさんがもらえる年金額は、現在のレートで約2700万円だそうです。というのも、米メジャーリーグには年金制度があり、10年在籍すると満額の年21万ドルがもらえるからです。手厚いメジャーリーガーの年金と比べて日本のプロ野球界はどうなのでしょうか?


■62歳から死亡するまでもらい続けられる

メジャーリーグの年金は、選手が死亡するまで毎年もらい続けられる「生涯年金制度」で、在籍10年以上で満額もらえます。もしもイチローさんが受給開始年齢の62歳からもらい始めて、日本人男性の平均余命である81歳まで受給した場合、年金だけで5億円以上もらえる計算です。また受給開始も45歳からに繰り上げられます。 家族がいる場合は選手が死亡したら相続され、受給が続きます。未亡人の給付金は、扶養家族1人につき月200ドル増額し支給されるそうです。

なおイチローさんは、年金意外にも契約金の一部を引退後に受け取る契約になっています。


■満額条件に達した日本人はわずか5人


現時点では、10年以上メジャーリーグに在籍に達した日本人選手は、わずか5人のみ。イチローさんが最長の19シーズン、続いて野茂英雄さんが12シーズン、松井秀喜さん、大家友和さんが10シーズン、現在現役選手のダルビッシュ有選手が11シーズンを終えています。


年数のカウントの対象になるのは、MLBの選手、コーチ、トレーナー、マネージャーです。メジャーリーグに登録があれば、故障者リスト入りしていてもカウントされますが、マイナーリーグ所属ではカウントされません。


メジャーリーグに挑戦した日本人は50人以上いますが、対象はわずか5人。そもそも平均在籍年数が5〜6年と言われており、10年以上在籍するのは相当難しいことなのです。


■日本プロ野球(NPB)の年金制度は?


一方、日本のプロ野球(NPB)は、かつてMLBと同様に10年在籍した選手を対象にした年金制度がありましたが、2012年3月に運用難などから廃止され、今はありません。


現在、引退した選手に支給されるのは、支配下10年以上選手が満55歳と満60歳の時の一時金各50万円だけです。これは016年4月に導入された「養老補助制度」です。


毎年2000万円以上支払われるMLBと、生涯を通して合計100万円のNPBでは、雲泥の差があります。



少子化のあおりを喰らって、スポーツも多様化した現在、野球をする子供たちも激減しています。


唯一の救いは、『100年に一人の選手』大谷をはじめとする、日本人メジャーリーグプレーヤーの活躍です。


しかしそのアメリカでも、1番人気のスポーツは『アメフト』2番は『プロバスケット』『ベースボールは3番目だそうです。

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日本人観客のゴミ拾い、アリ?ナシ? [スポーツ]

まずは、〈ワールドカップ〉ドイツ戦勝利、おめでとうございます!


国際試合で、主にサッカーなどで、『日本人観客が、試合後ゴミを拾う!』とニュースになることがあります。

世界からは、好意的な報道が多いし、誇りに思う日本国民も多いようです。



ただし、ウクライナ戦争で、ロシアを擁護する国や人々も決して少なくないように、人間は十人十色、それぞれ思いは違います。



『ゴミ拾う日本人』を称賛するという外国の人たちというか、外国のメディアは、本当にそう思っているのでしょうか?


『ゴミ拾う日本人』にネガティブな感情を持つ人は、いないのでしょうか?


『ゴミ拾う日本人』はマナーが良く、それは”日本人の美徳”なのでしょうか?


少しだけ、反論を想像すれば・・・・

・『好きなゲームを見るために、大金はたいてスタジアムに来たんだぜ。勝っても負けても、試合後にゴミ拾いなんてイヤだ』


・『スタジアム職員には清掃をする人もいるから、彼らの仕事を奪っていることになる。もし彼らが時給で働いているなら、収入さえ奪っていることになる』


・『ゴミを拾う日本人ってのは、彼らの自慢のスタンドプレーでは・・・勝手にやればいい』


・『日本人は、ゴミ拾いが好きな民族なんだろう』


・『頼まれもしないのに、他人の捨てたゴミを拾い集めるなんて・・・日本人は理解不能な不思議な人種だ』





こうしたネガティブな反応や思考は、まずメディアには露出しません。

ですから大方の人やメディアは、ゴミ拾い日本人を称賛しています。


なぜ称賛するのかと言えば、その行為をできない(しない)人々が、圧倒的に多いからではないでしょうか。

例えば、スーパーアスリートや大富豪になるのは至難の業なのですが。

彼らを見聞きしたときの人々の反応や感情は、賞賛と羨望と嫉妬、そして、自分には縁が無いとする無感情もあります。


ゴミ拾いも同様、然りかも知れないと考えると、ネガティブなリアクションが理解できます。




しかし私は思うのですが、日本人でも、いちいち道路や公園のゴミを拾う人は少ないです。

ですから、スタジアムでもゴミを拾い集めるのは、一部の日本人ではないでしょうか。


ただし、ゲームを楽しませてもらった感謝の気持ちを表すために、観客席を掃除するのは少し理解できます。

村の神社の境内を、常日頃、近所の村人が掃き清めるのと似ているような・・・ことをしている。

ご利益があるのか、自然と身体が動くのか、義務と思っているのか。




長々と、まとまりないですが、メディアとは『えっ?』という出来事を報道します。

普通の事を言っても書いても、注目されません。


そう考えると、海外メディアの『日本人がゴミ拾い』報道の意図するものは、『アメージング!(素晴らしいとか驚くべき)』と言う事もあるでしょうが、『ストレンジ!(奇妙とか変わっている)』というニュアンスのほうが、実際は高いのではないでしょうか。


日本人観客の真似をして、各自が自分のゴミを持ち帰るようにでもならない限り(まず、なりませんが)、単純に喜んでいる場合ではないのかもです。



しかし、サッカーと言えば、嘗ては、放火したり乱闘したりの暴力ファン集団『フーリガン』が、名を馳せました。

近年おとなしくなったようですが、まさか、ゴミ拾い観客が現れるようになるとは・・・・フーリガンも真っ青でしょう。

(サッカーファンも草食化?)




ですが、これが正しい姿とは思えません。


本来であれば、誰であろうとやはり自分のゴミは、各自が持ち帰るべきだと思うからです。


今は『異様』とも言える日本人のゴミ拾い行動が、先々そこに繋がれば、それこそ正真正銘、アッパレな日本人ファンと言えるでしょう。


お読みいただき、ありがとうございます。







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なぜテニス選手はラケットを壊すのか [スポーツ]

大きなプロテニス大会が開催されるたびに。

試合中に有名選手たちが、ラケットを投げたり、叩き壊したりする映像や画像が流されます。


(同じテニスでも、今回のパラの車いすテニスでは、少なくとも私は見かけなかった)




卓球やバトミントンでも、ラケットに当たる選手はほとんどいないようだ。


なぜテニス選手だけが、ラケットをぶっ壊すのでしょうか?



教育上良くないとか、作った人や提供メーカーに失礼とか、見苦しい行為とか・・・・分かっている筈なのに・・・・。


審判から警告されても、一向に減らないようです。



そこには何かしらのワケがあるのでしょう。


例えば、そういう行為によって、プレーをリセットさせ流れを断ち切りたいとか、怒りを鎮めたいとか。


叩き壊すのは、くたびれたラケットだから壊してから交換するとか、ラケットの強度を調べたいからとか。


悪ガキが小さい子をイジメるように、ラケットを壊すことで『オレはこんなに強いんだ!』と弱い自分を鼓舞するとか。



しかし、愚かにしか見えないし、「何故テニス選手だけが・・・」という疑問は解けませんね。





そこでへそ曲がりな私は、穿った見方をしてみます。


選手が叩き折れば、いやでもその都度、映像・画像が世界中で大規模に流される。

ラケットのブランドやモデルが、多くの人の目に触れる=メーカーにとっては(広告料なしの)宣伝になる。


しかも、ジュニアやアマチュアの選手たちが、プロ有名選手のマネして壊せば、ラケットの売り上げが増す。


だから、ラケットメーカーは、カゲではむしろ推奨し、ほくそ笑んでいる ??


(コワセ~コワセ~、もっと~もっと、叩き折れ~!)



万一、だとしてもなぜテニス選手だけ・・・やはり分からん。






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『アツい』のは、温度か?湿度か? [スポーツ]

夏と真夏しかない東南アジアで、ビーチリゾートをやっていた頃・・・・・



日本から来たお客さんが

『これだとーーー日本の方が暑いんじゃない?』


と話しているのを何度か耳にしました。




20年ほど熱帯のビーチで暮らした後、5年半前に帰国しまして。

確かに、”日本の夏”の暑さは・・・北海道と東北北部、そして高い山の上を除いて・・・彼の国を上回る(注:1)ように思います。

私は東京で生まれ育ち、帰国後の現在は千葉に暮らしています。


「蒸し暑い」ですよね。

当地の気温は最高でも35~6度なのですが、湿度が高い。

家の中に居ても、汗ダラダラに暑いのです。



一方、熱帯のビーチは、日本より日射しは遥かに強いし、炎天下の気温は40~50度近くなります。


ですが、湿度は日本ほどではないので、日陰や屋内では汗が引き、さほど暑くはありません。


そして海風でも吹いていれば、むしろ心地良いです。


ところが日本はその海風さえ、ベタついて暑いような感じです。



(ただし、『コンクリートジャングル』と云うか、街中は、車、冷房の排気、道路からの照り返しで、彼の地でも日本同様でとても暑いです)

注:1 あと東南アジアの『真夏』はふつう3~5月でして、それに比べればモンスーンの7~8月は過ごしやすくなります。





それでもまぁ、日本の場合は暑さはいっとき、秋になれば確実に涼しくなるので、いま少しの辛抱でしょう。



皆様もお感じになっているでしょうけど、8月の東京で”オリパラ”開催なんて・・・『我慢比べ』ですか。

なにかの罰ゲームのようですね。



屋外競技は、命を賭けるとか、選手生命を賭ける判断を迫られた選手もいたとおもいます。

トップ選手以外では、『悪条件はチャンス』とみる選手もいるでしょうから。



競技に打ち込んだことが無い人には分からないでしょうが、そこまでやらせるのはいわゆる虐待です。

『みな同じ条件だ』なんて正論ぶる人も居ますが、そんな条件なら要りませんよ。




生命の危険があるから、『暑い時は、外出するな』とか『エアコンは付けろ』とかメディアも官公庁も言うくせに、選手には『炎天下でガンバレッ!』って・・・オカシイ。


あるテニス選手が

『この暑さはテニスができる環境じゃない!  死人が出たら責任取ってくれるのか?』

と抗議し、


『日中じゃなく、せめて夕方の試合開始にしてくれ』

と要求し、開始時間は変更されました。

文句は言ってみるものです。





”離婚の原因は結婚した事” という言い方がありますが、今回の東京オリパラが汚点と大赤字を残す大会だとするなら、そもそも ”誘致をしたことが原因” でしょう。


コロナ騒ぎが無かったとしても、愚行です。


金輪際、やめて欲しい・・・って、云わずとも、もうないですよね。


『お・も・て・な・し』・・・・なんて(そのフレーズのせいで、東京が選ばれたとは思えませんが)・・・まるで詐欺師の甘言のようです。



はなしが『暑さ』からズレましたので、ここらで止めます。









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ハメられた五輪が開幕 [スポーツ]

どうやら「ムリヤリ開催」は、IOCとNBC(アメリカのTVネットワーク)に『嵌められた?』、と感じるのは私だけではないでしょう。


ましてや急遽決定の ”無観客開催”。

欧米人は、『ナゼ?無観客?』という意見のほうが多いようで、『不思議の国ニッポン』感を強めたようです。

欧州のサッカー選手権大会もアメリカのMLBも、今ではスタジアムはノーマスクの大観衆であふれているのですから。

統計の精度はともかくとして、感染者数・発症者数・死者数が、世界的に見れば、かなり少ない日本なのに・・・・・



落ち着いて考えなくても、この時期に東京でオリンピックなんて無理があります。

仮にコロナ騒ぎが無かったとしてもです。


日本の暑さとは、湿度が高くムシムシ暑い。

これは海外の暑さとは異なります。

活動すれば、日本人でさえ熱中症のリスクが高いのに、海外からの選手や観戦客がバタバタ倒れるのは想像に難くないです。



考えてみれば、64年の東京オリンピックはの開催日は10月10日でした。

当日朝、中1だった私は、昨日まで雨が降っていたのに急に秋晴れになり、「すごい!」と思ったことを覚えています。

そして64年の東京五輪は、大成功で幕を閉じました。

その後の日本の”経済成長”は、少なくとも25年は続きました。

世界第二の経済大国となり、一位のアメリカを追い越すのではないか・・・・などと騒がれました。



私の世代とその上の日本人には、そういう”成功体験”が強く刷り込まれています。

そこが今回の5輪誘致に繋がったように思います。



しかし、『オ・モ・テ・ナ・シ』どころか、蓋を開けてみれば「ウ・ラ・バ・カ・リ」のオリンピック。

様々なケチも、つくばかりでした。

挙句の果てにはWHOまでシャシャリ出てきました。

日本国民は2兆円近い借金を背負ってしまった。

昔の戦時賠償金さながらの大金です。

国民のツケとなり、いずれ税金として政府に取り返されるでしょう。


しかし、何とかこの2週間は乗り切って欲しいです。




そして今の現役世代は、生きている限り、「今後日本は、2度と五輪誘致はしない」と子々孫々に伝えるべきかもしれませんね。

少なくとも、現在のような五輪の体系が続くのであれば。







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アリ(オリ?)地獄となった東京オリンピック [スポーツ]

知らない人はいない、今回の東京五輪騒動です。


1年延期され、『新型コロナ』騒ぎ同様の長期戦となってしまいました。




”往くも地獄、戻るも地獄”、或いは既に『地獄の1丁目』かも知れません。


あと1か月を切った今、もし中止なんてことになれば、もう地獄の釜茹で、日本のダメージは計り知れません。


どう転んでも損失がないのは、IOCだけという奇妙な構造です。



もうやっちゃうしかないのです。




後世に於いて、どう評価されるかも今は判るわけないです。


無観客でとか言っても、じゃぁそれでコロナ感染拡大とか防げるのか、誰も証明できません。


インド発の『デルタ株』、さらには『デルタ+株』の感染増加なんて、先週から言われています。


ワクチン摂取率の高い国々でも、再々々感染が拡大し、またあちこちでロックダウンが始まりそうです。



ただ救いは、(あまり信用できない)統計に拠ればですが、日本を含む極東アジアの感染?発症者数、死者数は、海外諸国に比してなぜか圧倒的に少ないのです。




コロナ騒ぎが無かったとしても、我が国は毎年50万人ほど人口減する超高齢者社会です。



またCOVID19ウィルス感染を死因とする死者数が、年間1万人、仮に2万人いるとしても、その他の疾病に拠る死者数のほうが多いのも確かな事でしょう。


自殺者数も、我が国は統計上でさえ毎年3~4万人います(しかも若年層は増加傾向)。



日本の国政とIOCは、どうしても五輪を開催したいと云うのはミエミエです。



しかし、『コロナパンデミック』や”オリンピック”を、日本凋落や斜陽日本の言い訳にして欲しくないと思います。

(日本経済の低迷は30年前から既に始まっています)



オリンピック・オタクな私としても、生涯2度目の『東京五輪』は見てみたいです。


勿論、テレビ桟敷でですけど。



いま何がイヤかって、ニュースが暗いネガティブな話ばかり。


ワクワクして明るいニュースは、MLBの大谷選手ぐらいです。


私も市井の庶民、下級国民の一人として、1年以上『コロナ』だ『ワクチン』という話を聞かされ、もうウンザリしています。


ここらでオリンピックでも開けてみて、日本選手のみならず、世界のアスリートの、感動的で華々しいパフォーマンスを堪能したいですね・・・個人的にはですが。








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大谷選手を100人 [スポーツ]


知らない人はいないでしょうが、MLBエンジェルス、大谷選手の大活躍が止まりません。




向こうの公式サイトでも、注目度はトップクラス。

賞賛の声は多岐にわたっています。

記録的にも、MLB150年の歴史を掘り起こしています。



日本人の一人として誇らしいです。



投げる・打つ・走る、全部に非凡の才能を持つことは勿論。

ゴリラだらけ(失礼)なメジャーリーガーの中に入っても、広い肩幅・均整のとれた体型・大柄、そしてあの甘いマスクとグランドマナー。


”スーパースター”そのものです。



そして。。。。。。



もしも、投手大谷がバッター大谷相手に投げたら・・・・

もし、バッター大谷が投手大谷を打つとしたら・・・・

快速大谷をライト大谷は、セカンドでアウトに出来るか・・・・




さらに私の妄想は、進みますね~。


もし、大谷翔平のクローンが100人いたら、世界のスポーツ界を席巻できるのでは・・・・



10人の大谷が、3歳から水泳を始める。

10人の大谷が、5歳からサッカーを始める。

10人の大谷に、10歳から陸上競技を教える。

他の70人にも、テニス、バスケット、バレーボール、ラグビー、ゴルフ、柔道、空手、剣道などやっていただく。


東京オリンピックのメダルの数なんて、小さい小さ~い。



20年経てば、『大谷選手』が世界のスポーツを制覇するかも。



(こいつぁ 『コロナ』話なんかより)



「あ~ぁ、た~のしい~な~!」




昭和なジジィの世迷言でした。







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命がけのマラソン [スポーツ]

ドーハ世界陸上、の女子マラソン終わりました。

深夜のスタートにも拘らず、高温多湿。

選手にとっては、たまったもんじゃありません。

ケニア選手の優勝タイム=2時間32分台は、アッパレです。

数字的には平凡でも、心身の消耗は世界記録をも上回るでしょう。

日本の谷本の、落ちてくる選手を拾っての7位入賞も、大した根性です。

これだけ厳しいコンディションでは、選手の生きざまが勝負を分けます。




結局”マラソン”という競技の『本質』とは、そういうモノだったと、あらためて思い知らされました。

マラソンとは、タイムを競い、賞金を争う競技ではなかったと。



その発祥は、ご存知、古代ギリシャのアテナイの戦。

勝利を伝える伝令の兵が、アテネの本陣に辿り着き戦勝報告の直後、息を引き取ったという・・・故事です。


つまりマラソンとは、競技でも、エクササイズでも、趣味でもなく、元々は、命がけの”任務”でした。



男子マラソン代表の川内勇輝選手へ。

「君は暑さ・寒さにはめっぽう強い、その面では特異で偉大なランナーです。 ただひとつ、今回も君に覚悟はあるか?!」

何年か前、君は『(いつも)死んでもいいという思いで走りますから』と発言したが、実際今まで、君の走りは、その覚悟を体現していた。

まったく『上から目線』で生意気な話ですが、元市民ランナーの一人として、川内選手のド根性に期待しています。

10月6日、楽しみです。


フィジカルでまさったアフリカ勢に泡を吹かせる、川内優輝のマラソンを見せてくれ。


“日本最強の市民ランナー”から、世界の星、伝説のランナーとなれ~っ!


*追記  
残念です。女子のレースと違い、あの気温・湿度じゃ無理です。優勝タイムが2時間10分台じゃ、川内の出番はなかったです。熱中症でバタバタ倒れるとか、(大きな試合ではあり得ないだろうけど)低体温賞でリタイア続出とか、そんなサバイバルレースでないと、川内に勝ち目は無い。天に見放されたようなもんです。 ま、腐らず走っていればまだ先があります。・・・10月6日





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