SSブログ

青森のリンゴも"流失" [日本]

第一次産業で言えば、和牛の種だのイチゴの苗だの、そして今度は”青森のリンゴ”。

TVやネットニュースで報道されていない他の分野では、『流失』はまだまだ山ほどあるんでしょうね。

だいたい日本企業と云うか、日本人はリスクマネジメントが下手です。

合理的に思考することも、あまり得意とはしません。

どちらかと云えば、情緒的・・・まぁ、それが我らの美徳なのでしょうから・・・私もエラそうに云えませんが。

極東の島国の民の性善主義が、弱肉強食の時代には、そぐわない様な気もします。


懸命になって開発した先進技術やノウハウ、現物がいとも簡単に盗まれているようです。




中国でリンゴ苗木無許可販売か ネット通販、青森県品種


https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190702-00000110-kyodonews-soci


(↓にURLの本分です)

青森県が開発したリンゴの品種「千雪」とみられる苗木が許可なく中国のネット通販サイトで販売されていることが2日、同県への取材で分かった。県は不正に流出した疑いがあるとみて調査。千雪と確認されれば販売停止の手続きを取る。国には調査や販売差し止めへの協力を求めた。


同県によると、千雪は県産業技術センターが開発し、2015年に中国でも品種登録した。同センターの許可なく中国国内で販売や栽培することは禁止されている。今年3月に県内の関係者から情報提供があり、中国で複数業者が千雪の苗木を無許可販売している疑いが明らかになった。  千雪は酸味が少なく甘みが強いことが特徴。





nice!(0)  コメント(0) 
共通テーマ:ニュース

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。