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銃を持って戦えますか? [世界]

ウクライナ情勢、東ヨーロッパ情勢がひっ迫しています。

強大な武力で脅し、他国を侵略する。


カチューシャの国の元KGB:『独裁者』を止めることは困難でしょう。


それが出来るのは、おそらくロシア国民だけかも知れません。





10数年前、私がまだ50代だった頃の話ですが・・・・・・


2インチ径(約5センチ)で長さ70センチの鉄パイプ。

内部に古釘を詰め、セメントを流し込んで固めました。

重さ4.5キロほどの金棒です。


早朝、コイツを両手で持って、リゾート内をジョギングしていました。

金棒は、自動小銃の代わりです。

初めの2か月くらいは、両腕がキツかったですが、やがて慣れました。



何の為かと云いますと、有事の際、「少しでもお役に立ちたい」・・・武器を携帯して走れる能力を養うため・・・と考えてです。


半分冗談ですが、あとの半分は「本気」でした。


当時は、キムチの国が竹島を実効支配したり、赤い国が尖閣にちょっかいを出し始めていました。



カチューシャの国が、北方4島を足場に北海道を攻め盗ったり、沖縄を赤い国が奪ったりという事も、全くの絵空事とは言い切れないと考えたのです。




万にひとつでも、そうなった時 どうするか・・・・



逃げる?

侵略者に服従する?

銃を持って戦う?



今回の紛争でも明らかなように、始めてしまえば、話し合いで解決とかは無いでしょう。


経済制裁なんて大国相手には効果薄いし、相手が資源国であれば、こちらも犠牲を伴います。


自分の国や家族を守るために、何をなすべきなのか。



私の選択肢は、今でも「銃を持って徹底抗戦」です。


しかしあれから10数年たち、私も来月は古希。


何も持たなくても、ヨタヨタとしか走れません。


となると、最後の選択肢は、ウクライナでロシア軍の侵攻を防ぐため、橋を爆破し自死した工兵のような、「自爆攻撃!」かな。


『死にざま』として、悪くはないです。



21世紀になって、「時代は逆行している」ような気もします。



” 歴史は繰り返す ”・・・・のか?





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危険な自転車 [出来事]

コロナ騒ぎの故もありますが、それ以前からの健康志向で、近頃、自転車に乗る人達が増えています。


子供はもとよりですが・・・・『スポーツタイプ』と云いますか、楽に速度が出る自転車を乗り回す中高年の方々が目立つようになりました。



体力に劣るご婦人や高齢者には、『電動アシスト』なんてチョイスもあり、身の丈以上の速度が出るようになっています。




欧州の様に、通勤に自転車を使う勤め人も増えているようです。



当然のこととして、自転車が関わる”交通事故”も増加の一途。


当局は、『自転車保険』に加入すること、ヘルメット着用など推奨しています。


それがどれくらい、自転車事故を減らす効果があるかどうか、私は分かりません。




最近のスポーツタイプの自転車は、向かい風や上り坂でなければ、素人でも時速40キロ程度は出せます。

事故が起これば、運が悪ければ、あの世行きもあり得ます。


『運転免許』を必要とする原付1種(50ccバイク)に、制限速度30キロの規制があるにも拘らず、人力の?自転車には、法定速度の規定はありません。





まずは法の整備が必要かと思うのですが。。。。



夜間の無灯火や飲酒運転は、自転車でも違法ですが、常習でなく、事故を起こさない限りは処罰は無いのが現状です。




分からないのですが、住宅地や狭い道で『30キロ制限』や『徐行』の公道がありますね。


そこを、自転車が30キロ以上で走行したり、徐行しなかったとき・・・・これは『お咎めなし』でイイのですか。


自転車も車両の括りに入っていますので、違反のはずですが、自転車がスピード違反で捕まったと云う話は、聞いたことがありません。



また自転車は『軽車両』として、本来、車道の左端を走行するべきなのですが、歩道を、そこのけそこのけとばかりに無頼に走る。


記憶が正しければ、12歳以下の子供と高齢者は、歩道走行を許されていたと・・・・





『加害者』にも『被害者』にもなる自転車運転者です。


『交通事故死亡者』の遺族は、(口には出しませんが)『加害者を殺してやりたい』、『死刑にしてくれ』と思う事がほとんどだそうです。


自動車は無論、自転車でさえ”走る凶器” ”殺人マシーン”になり得ます。




在り来りではございますが、どうぞ皆様も自転車に乗る際は、充分にご注意ください。


被害者にも加害者にもならないように。





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筑波付属高合格 お坊ちゃま様 [日本]

なんか訳の分からないエンディングです。


消化不良を起こしそうです。




流れを時系列で整理すると・・・・・・・

・お坊ちゃま様の父君は、茶水高が女子高なので、お坊ちゃまは筑波付属高を受検すると意思表示した


・(筑波と云えば難関、ダイジョブかいな?) と、世間が疑問を持つと・・・・『推薦枠』だと


・(それって特別扱いじゃない?) 世間から反発が・・・


・すると父君は、お坊ちゃま様は一般受検を受けると明言


・(受かるか落ちるか賭けようぜ) なんて世間も強い関心を持つ


・お坊ちゃま様は、一般入試当日の試験会場にお出ましになって受検した・・・らしい


・お坊ちゃま様が、提携校進学制度を利用し・・・合格したと発表された


・(きったね~、なんじゃ、そりゃ やっぱウラグチじゃん)と、世間には思う人もいる 




以上が今までのところでございます。


何がホントで何がウソか、メディア報道もあてになりません。


この素晴らしい絵を、筋書きを、誰が書いたかも分かりません。




しかし、まだ先の下絵がある・・・らしい。


筑波から東大という、野望があるという。


東大にも、一般入試の他に推薦入学制度がある・・・らしい(凡人は知らなかったけど)。


つまり、筑波大付属高から推薦を受けて、東大に入るというストーリーらしい。


ここへ来て、ネットメディア関係も何かを恐れているのか、この件を報道しなくなったようだ。




ま、しかし、庶民には、推薦入学も東大も、皇室も無縁だから、かってに策を廻らせればいいのだ。


(どうも、秋の一族はヤバそうな印象)




個人的には、まずは、「”愛子天皇”が良い」と思うのであります。


それとも、新たな南北朝時代でも始まるのか?







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老体に雪見ロングジョグ [スロージョグ]

昨日の雪があがり晴れの今日、ジョグしました。


千葉県北部、積雪7~8センチ。


今週は少々間が開いて、足に「走りたい感!」もあったし、千葉では珍しい雪景色も見たかったので、距離を伸ばしました。




終わってみれば、約3時間のジョグでした。




思った通り、ラスト20分までは何の苦痛もなく、雪に覆われた田畑と、里の雪景色を楽しめました。



南に向かっている時などは、昔の『春スキー』を連想するほどの、上と下からの陽射しでした。


(老いてヒザが壊れている今は、道具も処分したし、もうスキーをする気は起きません)





この距離は、ほぼ1年半ぶりです。


ただ同じ距離でもタイムは20分増し。


ラストは、腿と下肢の筋肉が悲鳴をあげていました(笑)。


家に着いたら、、、ヨロヨロになってました・・・(世も末だな~)。




しかしまァ、それも楽しく、満足なジョグでした。



思うにやはり、私は、どんな時でもアウトドアは気分が良い。



屋内にこもるのは、私の性分じゃない。



このダメージから老体がリカバーするには、2.3日を要するでしょうが、それもまた善し。



最後の時までヨタヨタと走る!






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座頭市 [テレビ]

テレビが詰まらなくなって久しい・・・と思う。



2016年に、ほぼ20年ぶりの『浦島太郎』状態で帰国しました。


これから、「老後はテレビでも見ながらのんびりと生きよう」・・・なんて甘かった。


色々と・・・・・



テレビについて云えば、詰まらなくなっていた。


『放送コード』と云うのだろうか?

ストーリー、演技や表現方法、セリフに、規制と云うか、シバリが多くなったせいなのか。




私の場合ですが、日々の内職の合間に流すのは、数十年前の時代劇のチャンバラもの。


録画したのを、聞き流すと云いますか見流すというか、、、BGM?



何も考える必要が無いし、アタマが凝らない。


現代のお話でないから、思い当たって考え込んでしまう事もない。



”鬼平犯科帳”・・・ ”必殺仕事人”・・・ ”暴れん坊将軍” ・・・”斬り捨てご免” ・・・”伝七捕物帳”・・・


なんてタイトルだけ見ても、現実離れして痛快じゃありませんか。


5分やそこら眼を離しても、ちゃんと予定通りのストーリー展開で、セリフさえ代わりに云えそうな安心さ。


最初の1分で『悪人』が分かり、そいつらが必ず最後に殺られる。





ただし例外がひとつあります。


BSフジでやっている”座頭市”。


これは眼を離すのは難しい。


内職の手が止まる。


原作もさることながら、勝新太郎と云う型破りな天才役者の、迫力と巧さが際立っています。



『世界のクロサワ』と喧嘩して役を下りた、とかいう伝説もあります。


ホノルル空港で拘束され、『もうパンツは穿かない』とか言ったとか・・・




彼の代表作は”座頭市”ですが、他にも”兵隊ヤクザ”シリーズとか、面白い作品は沢山ありました。



しかし、”座頭市シリーズ”が勝新の最高傑作だと私は思います。


勝新さん以外では誰も出来ないから。



後年、スマップのナンたらとかが、座頭市役に挑戦しましたが、「ナイス、トラィ!」と云うか、月とスッポン、箸にも棒にもかかりませんでした。



勝新は、唯一無二の座頭市役と云うより、勝新そのモノが=座頭市だったようです。



話を戻しますが、日本のテレビは詰まらなくなった。



「昭和は遠くなりにけり」でしょうか。







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