SSブログ
フィリピン ブログトップ
前の10件 | -

フィリピン『23.5歳』日本は『47歳』 [フィリピン]

以前セブに居た頃、フィリピン運転免許の書き換えに行ったとき・・・

大きなモールの開店直後、上層階にある免許センター?に向かいました。

すると既に長蛇の列。

仕方なく最後尾に並びました。

何でこんなに長~い行列? どれくらい待つのか? なんて、同輩たちとおしゃべりしてると、『開店と同時に全速力でダッシュすれば、前のほうに並べる』とか・・・・

行列嫌いの私としては(参ったな~、どうしようか・・・)なんて、思案していると、先頭のほうから,係員が何か言いながら歩いてきた。

『シニアシチズンの人はあっち、すぐデキルよ~』

でなわけで、悪いけど行列脱出。

即受け付けてもらい、視力と血圧検査のあと免許更新されました。

シニア優遇がそんな事まで・・・無論シニアだらけの日本じゃ(シニアの列のほうが長いカモだし)考えられない話です。


フィリピンの平均年齢『23.5歳』日本は『47歳』

(↓)

https://motobosa2.club/blog/2019/05/02/






nice!(0)  コメント(0) 
共通テーマ:日記・雑感

高級車を踏み潰す [フィリピン]

「スクラップにしろ」、比大統領が密輸高級車の破壊を命令


https://news.goo.ne.jp/article/afpbb/world/afpbb-3161392.html

(*上の文面はこの記事の末尾にもあります)



ドテルテ大統領、印象ではとにかく強硬で独断的です。

特異な言動が多いですが、一番有名なのは麻薬撲滅のために、売人や使用者を問答無用で射殺させた事でしょうね。

その数5千人とも6千人とも云われています。

殺されるよりはと、自首する犯罪者も多く刑務所は飽和状態を通り越し、イワシの缶詰め状態で劣悪環境になっているとの報道もあります。

もっとも最近のニュースでは、それでも麻薬撲滅への道のりが遠く、自らの政策ミスを認めているとか・・・またすぐ心変わりするでしょうけど。

個人的には、フィリピンのような国には、ドテルテさんのような指導者の存在は悪くはないと思います。

現に彼が前職で治めたダバオ市は、フィリピンでは最も治安が良いと言われる大都市です。


*URLの記事内容


【AFP=時事】フィリピンのロドリゴ・ドゥテルテ大統領は6日、同国関税局における汚職対策の一環で、密輸されたとされるスポーツカーなど高級車数十台をブルドーザーで破壊する現場に自ら立ち会った。 


 ジャガーやレクサス、コルベット・スティングレイを含む、ドイツ製の最高級セダンや日本製のスポーツ用多目的車などが、首都マニラの関税局構内で破壊された。当局によると、車は密輸されて押収されたものだという。


 汚職と違法薬物との闘いを6年の任期の中心課題に据えるドゥテルテ大統領の指示により、金額にして6160万ペソ(約1億3000万円)相当に上る計30台の自動車がマニラなど3つの都市で破壊されたという。

 視察後、関税局職員らに対して行った演説で大統領は、「スクラップにするように」と述べた。


 通常、押収された密輸品の自動車は競売にかけられ、収益は政府の歳入となるが、大統領は「私が払う、問題ない」と話している。【翻訳編集】AFPBB News





nice!(1)  コメント(0) 
共通テーマ:ニュース

“ヒアリ”じゃなくて”アカカミアリ” [フィリピン]



どうやら、私がフィリピン在住時、さんざんお世話になった、というか面倒をかけられた『アカアリ』は、正式?には”アカカミアリ”と云うらしいです。


〈VS アカアリ〉の傾向と対策を会得するまでは、数十か所刺されたことが何度もありました。

対策を会得すれば、刺されても1.2か所で済みました。


(アカカミアリ = 赤噛み蟻・・・か?)


“ヒアリ”のほうが、より毒が強いとのこと。

興味のある方は、ネットやらスマホで詳しくご確認ください。




まぁどっちにしろ、『〇〇一代』同様、テレビで連日報道するほどの話じゃないような気がします。

他にもっと報道すべきことがあるんじゃないかなと思うし、だいいちやる方も見る方も飽きないのでしょうか。


でも、嫌なら見なければいいのがTVですから、まぁ好きにやってくださいな。











nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:日記・雑感

夏と真夏しかなかった [フィリピン]

関東地方も梅雨明けし、"暑い!"という毎年恒例の話題でメディアは盛り上がっていますね。

しかしながら、私にとってはこの程度の暑さは、問題なしです。

エアコンも、扇風機も、必要ありません。

これは"快適温度"で、私は嬉しくて快適です。



フィリピンの田舎生活20年の賜物?です。

もっとずっと暑いところで、動き、仕事し、眠りました。

この程度の暑さは、『へ』でもないし、特に彼の国の日射しの強さは、日本のそれの比ではなく、本当に"肌が焼ける"ように思うこともあるわけです。

そして季節は、夏と真夏しかありません。






ここでひとつ、日本の皆さまが不思議に思いそうな事実を。

フィリピンでは、熱中症(hyperthermia)で搬送される人や亡くなる人は、ほとんどいません。

もちろん私の知っている限りのことでの話ですが、年に1.2度、大都会の路上生活者が暑さで死亡すると、ニュースになるので分かります。

(統計にもよるでしょうが、日本では毎年千人前後が死亡し、緊急搬送舎が6万人程度だそうです。)

では何故に、熱帯のくそ暑い国なのに熱中症が(大して暑くもない日本より)少ないかと言いますと、小さな子供からお年寄りまで、一人一人が自分で本能的に?対策しているから・・・・手みじかに言えばそうなると思います。

これを細かく説明すると、長くなるので止めておきます。







nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:地域

犯人射殺で警官に5万ペソの報酬 [フィリピン]

強烈なタイトルですね。

はからずも、この前の記事の続編?が出てきました。

http://t2mary.blog.so-net.ne.jp/2016-05-22


上はこの前の記事。


下は今回の記事で出典は同じく、マニラ新聞(↓)の5/26付けです。
http://www.manila-shimbun.com/


ビサヤ地方セブ市で、麻薬密売犯の男性を射殺した警官に、報酬として5万ペソが支払われた。調べでは、おとり捜査で警官らと犯罪集団が撃ち合いとなり、男性が死亡した。セブ市長選で当確となったオスメーニャ元市長は、犯人を射殺した警官に報奨金を出す方針を示しており、方針通り今回、オスメーニャ氏からおとり捜査を行った警官のチームに5万ペソが手渡された。報酬は警察の設備投資と教会への寄付に使われる予定。







nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:地域

射殺警官に報奨金 [フィリピン]

以下、かの国のニュースより、コピーいたしました。


出典は、 http://www.manila-shimbun.com/ 



セブ市長選で当確のオスメーニャ氏、犯人を射殺した警官に報奨金を出す方針


ビサヤ地方セブ市長選で当確となったオスメーニャ元市長は20日、犯人を射殺した警官に報奨金を出す方針を示した。英字紙スター電子版などが報じた。元市長は大統領選でドゥテルテ・ダバオ市長を支援し、自身も強硬な犯罪対策を取ることで知られる。これに対し、国際人権団体は「報奨金支給は処刑合法化と同然」と批判している。
 オスメーニャ元市長は、「銃携帯を許可された者(警官)による犯人射殺は合法であるべき」との持論を強調、「犯人が負傷した場合は報奨金5千ペソ、死亡時は5万ペソを出す」と言明した。
 報奨金を出す理由については「犯罪者を恐れさせ、警告することが重要」と説明したが、財源は明言しなかった。
 元市長の発言に対し、国際人権団体、ヒューマン・ライツ・ウォッチ(HRW、本部・米ニューヨーク)アジア支部のカイン代表は声明で、「警官の殺人に報奨金を出すことは、処刑の合法化と同然」と批判し、えん罪で命が奪われる恐れがあると懸念を表明した。
 HRWはまた、ミンダナオ地方ダバオ市でも超法規的殺人を行う処刑団が暗躍してきたとあらためて指摘。「ダバオ市をモデルにした非合法で暴力的な犯罪対策が比国内に拡大しつつある」と警告した。
 同市のドゥテルテ市長については「超法規的な処刑を公約にし、治安対策に取り組めるのは彼しかいないという危険な信頼感を国民に広めた」と批判。「法治主義を守ろうとする国民は(超法規的殺人を許すような)動きに抵抗すべき」と訴えた。(加藤昌平)








nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:地域

フィリピン マニラ 保険金殺人 鳥羽さん [フィリピン]

いま現在、日本のメディアを騒がせている事件です。
フィリピン暮らしを終了し、現在日本に移住した私ですが、この事件については以前在比中に二度記事(下記URL)にしています。



まだやるか、フィリピン保険金殺人・・・・2015年7月13日
http://t2mary.blog.so-net.ne.jp/2015-07-13

やっぱり来た、殺し屋の仕事―Ⅱ・・・・2015年9月12日
http://t2mary.blog.so-net.ne.jp/2015-09-12



日本での暮らしに適応することに精力を注ぎたい私ですが、きょうは行きがかり上と言いますか、今一度だけ敢えてフィリピン関連の記事にお付き合い願います。

異国で無残に殺された鳥羽さんのご冥福をお祈りすると同時に、この手の、フィリピンのダークな部分を悪用した、卑劣な犯罪がなくなることを切に願います。



http://www.manila-shimbun.com/category/society/news223011.html

上は今日のマニラ新聞の記事ですが、そのうち有料になるでしょうからコピーさせていただきました。
(以下、記事の内容です)

鳥羽さん殺害事件

山梨県警、鳥羽さん殺害に関与した疑いで日本人男性ら4人を12日にも逮捕へ




首都圏ラスピニャス市で2014年、整骨院経営の鳥羽信介さん=当時(32)、山梨県韮崎市=が殺害された事件で、山梨県警は12日にも、殺害に関与した疑いで鳥羽さんの知人男性ら4人を逮捕する方針を固めた。  フィリピン、日本両捜査当局によると、鳥羽さん殺害の容疑で逮捕されるのは、事件当時、鳥羽さんと一緒に訪比していた日本人男性Aと、事件発生時、鳥羽さんとタクシーに同乗していた比在住の日本人男性B。さらに、比在住で鳥羽さんの殺害計画を立てたとされる日本人男性Cとその妻の比人女性。  鳥羽さんが新ビジネスを立ち上げるため比を訪れたのは14年10月。この際、男性Aと男性C、比人女性は共謀して、鳥羽さんに総額1億円を超える多額の保険金を掛けた上で殺害することを計画。比に住んでいた男性Bに殺害を依頼した。  男性Aと男性Cは高校以来の付き合い。男性Aは2000年代に鳥羽さんの経営する整骨院に通うようになり、鳥羽さんと知り合った。一方、男性Cは00年代から比で仕事をするようになり、比人女性と結婚。この時、男性Bとも知り合った。しかし、男性Cは仕事がうまく行かず日本へ一時帰国。この時、男性Aの紹介で鳥羽さんと知り合い、鳥羽さんが比で新ビジネス立ち上げを計画していることを知ったという。  事件後の15年3月、男性Bは日本に帰国し、山梨県警に出頭。事件の全容を供述したが、同県警は証拠不十分で男性を一時解放。その後の捜査で、男性A、C、比人女性からも事情を聴き、逮捕の方針を固めた。  同県警は、今年3月までに男性A、Cを別件の自動車保険詐欺の容疑で逮捕。当初は、ゴールデンウイーク明けにも鳥羽さん殺害容疑で4人を逮捕する予定だったが、男性Cと妻の比人女性が一時的に比に渡っていたため、2人の帰国に合わせて逮捕日をずらしたとみられる。  15年9月には、鳥羽さんの知人で販売会社社長の中村達也さん=当時(42)、同県笛吹市=が、鳥羽さんが殺害されたのと同じラスピニャス市内の路上で射殺体で見つかった。中村さんは男性Cと事件直前まで同行していたことが分かっており、山梨県警は鳥羽、中村両殺人事件に何らかの関連性があるとみて捜査を進めている。  中村さんは男性A、Cの共通の知り合いで、鳥羽さんとは男性Aの紹介で知り合ったという。  鳥羽さんは14年10月、新ビジネスを立ち上げるため、中村さんと男性Aと共に来比。同月18日夜に男性Bと共にタクシーでラスピニャス市へ向かう途中、オートバイに乗った男に射殺された。  鳥羽さん事件から11カ月後の15年9月、今度は中村さんが同市アルマンザドスのダアンハリ通り沿いで射殺体で見つかった。中村さんは殺される直前、鳥羽さん事件の真相を探るために訪比したと家族に伝えていた。(加藤昌平)






nice!(1)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:地域

フィリピンやるな~ [フィリピン]

フィリピン、北朝鮮船の出港を禁止 国連制裁受け

http://www.msn.com/ja-jp/news/world/%e3%83%95%e3%82%a3%e3%83%aa%e3%83%94%e3%83%b3%e3%80%81%e5%8c%97%e6%9c%9d%e9%ae%ae%e8%88%b9%e3%81%ae%e5%87%ba%e6%b8%af%e3%82%92%e7%a6%81%e6%ad%a2-%e5%9b%bd%e9%80%a3%e5%88%b6%e8%a3%81%e5%8f%97%e3%81%91/ar-BBqmOzL


上、今しがたのニュースです。

北朝鮮に対し、制裁行動を起こすことの是非はともかく (国際政治の世界ですから各国の目論みやウラがあるのでしょう) 、フィリピンやってくれます。

先般は、金とチカラにモノを言わせ、南シナ海に覇権を唱えようとする中共に正論を吐き、今度は北朝鮮。


フィリピン大統領のアキノ氏は、同じように任期の残り少ない、オバマさんや韓国の朴さんとはずいぶん威勢の良さが違うようです。

また、正しいことを主張する為には、カネもチカラも本当は必要ないと教えてくれているようです。

国内的には、後進国で小国のフィリピンです。

他国同様に問題を抱えるフィリピンかもしれませんが、≪ソレはソレ、コレはコレ≫、つまり言うべきことは言う、やるべきことはやる、ということなのではないでしょうか。



『パーム油産品を積んでいた』と記事にありますが、画像の喫水線ではどうやらカラ船のようです。

積荷も没収したのでしょうか?




nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:地域

フィリピン3面記事2016-① [フィリピン]

フィリピン3面記事、↓の続編です。


http://t2mary.blog.so-net.ne.jp/2015-10-29

ネタ元はマニラ新聞ですが、マニラ新聞のネタ元はフィリピンの新聞各紙です。(マニラ新聞↓)

http://www.manila-shimbun.com/

例によって、青字が記事で日付や細かな地名は消してあります。黒字は私のつぶやきです。
 





ダバオ市長が「最後通告」  ミンダナオ地方ダバオ市のドゥテルテ市長は、市内で違法薬物を取引する密売人らに対し、「48時間以内に市外へ出よ。(時限後に)見かけたら殺す。居場所は分かっている」と警告した。同市で7月に行われた一斉摘発では、密売人7人が射殺され、35人が逮捕された。

時の人(大統領選挙の有力候補)、おなじみ『ダバオのダーティーハリー』です。
 
 
 
 
 
 
未成年者売春あっせんの女を逮捕  国家警察マニラ市本部はこのほど、未成年の女性4人の売春をあっせんしたとして、女(21)を逮捕した。12歳の少女の証言によると、女は「金が欲しいか」などと少女に尋ね、少女が同意すると、裸のポーズ写真の撮影を強要。写真をインターネット上に掲載した上で、女の友人である外国人たちに写真を見せ、売春あっせんした。少女は売春行為を強要されたことを両親に相談し、両親が警察に通報したことで事件が発覚。女は人身売買と児童虐待の疑いで逮捕された。 

需要があって供給がある。
日本の某小学校校長もそうですが、馬鹿なことをする。




刑務所近くで女性射殺  ニュービリビッド刑務所(首都圏モンテンルパ市)付近の路上で、女性が首などを45口径拳銃で撃たれて死亡した。収監者に面会するため、徒歩で刑務所入り口へ向かっている際に襲われた。犯人は男性2人組で、うち1人は逮捕された。動機は捜査中。


刑務所は中だけでなく、外も危ないようです。
 



「かかあ天下」と言われ腹立ち刺殺  首都圏マニラ市トンド地区でこのほど、飲み会をしていた警備員(25)が、一緒に酒を飲んでいた男性(23)に笑われて腹を立て、男性を刺殺した。調べでは、飲み会中、午前2時半ごろに警備員の妻が夫を家に呼び戻しに来た。それを見た男性が「かかあ天下だ」と笑い、それに腹を立てた警備員は、手元にあったナイフで男性の首を刺し、逃走した。男性は病院に到着するまでに死亡した。 


殺しの動機で一番多い、おなじみの<キレちゃった殺人>ですね。



 
女友達の前で男性射殺  ルソン地方カガヤン州バリェステロス町で、男性(40)が拳銃で射殺された。犯人は男性宅に侵入し、トイレから出てきたところを襲ったらしい。現場には男性の女友達がおり、犯行を目撃したという。警察は犯人の似顔絵を作成して行方を追っている。 


気が緩むからでしょうか、「トイレからでてきたところ」を、狙う犯罪者が多い傾向があるようです。
気をつけましょう。




刑務所内で刃傷沙汰  首都圏モンテンルパ市のニュービリビッド刑務所で、男性収監者が刃物で別の収監者を刺し、重傷を負わせた。所内作業用で使うのこぎりの使用方法をめぐって被害者と激しく口論し、隠し持っていた刃物で腹部などを刺したという。事件後、別の棟へ移され、刑務所当局の事情聴取を受けている。両者とも、収監者らで構成される所内組織「コマンドー」の構成員。


外同様、塀の中でも何でもありなのでしょうか。



 
浄化槽に医師の遺体  ルソン地方リサール州サンマテオ町でこのほど、民家の庭に埋められた浄化槽の中から、住人の男性医師(60)の遺体が発見された。調べでは、医師の姿が2日間、見当たらなかったため、家政婦が警察に通報。駆け付けた警官が、浄化槽が埋まっている地面が新しくコンクリートで塗り固められていることに気付き、掘り返してみると、全身数カ所を刺された医師の全裸遺体が見つかったという。


殺して裸にして浄化槽に捨てる・・・複数犯でしょう。



 
両替商が強盗被害  首都圏マニラ市エルミタの市中両替商が強盗被害に遭い、現金約26万ペソを奪われた。犯人は拳銃で武装した男性1人。両替商を襲う直前、路上にいた観光客から100ドルを奪い、この100ドルを両替するふりをして両替商店内に入ったという。男性は通り掛かったタクシーで逃走した。


犯行の元手までも盗んだのですか。 20年位前に、エルミタで両替をしたことがあります。その頃も緊張しないと歩けない地域でした。


 
妻の不倫相手刺す  首都圏パラニャーケ市でこのほど、妻(33)の不倫に腹を立てた男性(29)が、不倫相手の男性を刺した。調べでは加害者の男性が自室にいたところ、近所に住む不倫相手と妻が携帯メールをやり取りしているのに気付いた。これに腹を立てた男性は、不倫相手の男性の自宅に押しかけ、2回刺した。凶器の種類は分かっていない。


不倫は殺しに簡単に繋がりそうです。




部屋損傷し家主に刺殺される 首都圏カロオカン市バランガイ14でこのほど、男性(51)が、借りている部屋を傷つけたことを理由に家主と言い合いになり、刺殺された。首都圏警察カロオカン署の調べでは、仕事帰りの男性を待ち受けていた家主が、男性が損傷した部屋の部分について文句をつけ、激しい言い合いに発展したという。激怒した家主は、長刃を取り出し男性の胸を一刺した。男性は路上に倒れ込み、病院に搬送されたが、死亡が確認された。警察は、逃走中の家主の行方を追っている。


日本ではまず無さそうな事件です。



 
散弾銃暴発で少年2人死亡  首都圏マニラ市ビノンドで、10歳の少年2人が散弾銃で撃たれて死亡した。調べでは、発砲したのは現場近くに住む男性(41)。路上で口論する妹夫婦の仲裁に入るため、散弾銃を家から持ち出した。義弟に向けた銃口を一時そらしたところ、暴発し、近くにいた少年2人に銃弾が命中したという。男性は逃走中。
 

子供が殺されること、流れ弾で死ぬこと、一番あと味が悪いです。



 
失恋男の自殺相次ぐ   ルソン地方北カマリネス州とバタンガス州タナウアン市でこのほど、失恋した20代男性の自殺が相次いだ。調べでは、恋人にふられた男性(24)がカラオケ店の一室で一人でカラオケを歌っていて、突然自分を刃物で刺し、そのあとガソリンを浴びて焼身自殺を図ったという。また同日タナウアン市では、彼女に別れを告げられた男性(20)が自室で首つり自殺を図った。部屋には大量の酒が残されていた。


亡くなった方には悪いですが、あまり同情は出来ません。






性的奴隷となっていた女子高校生を保護  国家警察犯罪捜査隊(CIGC)はこのほど、ルソン地方カビテ州トレスマルティレス市で、男性(27)に連れ去られ、2カ月間にわたって性的虐待を受けていたビサヤ地方アクラン州バタン町の女子高校生(16)を保護した。調べでは、男性は「カビテ州で仕事を紹介する」と少女と会い、連れ去った。既婚だったにも関わらず、少女に結婚を迫ったという。少女の母親の通報で事件が発覚した。 


鬼畜、悪い奴です。




嫉妬で婚約相手を刺殺  首都圏ナボタス市でこのほど、嫉妬した男が婚約相手の女性(21)を刺殺した。調べでは、男は女性が浮気しているとの噂を聞きつけ、真相を追求するため女性宅に押しかけた。女性は浮気疑惑を否定したが男は逆上、バッグに隠していた刃渡り約30センチのナイフで女性をめった刺しにした。警察は逃走した男の行方を追っている。


嫉妬殺人、恋も結婚も不倫も、全部命がけです。




目が合ったため殺される 首都圏ナボタス市ダラガンブキッド地区の路上で、オートバイを修理していた男性(30)が歩いてきた男にいきなり刺され、病院に運ばれたが重体。刺した男は麻薬を使用していたとみられ、男性と目が合ったために逆上して刃物で襲ったもよう。


日本の人に比べれば、比国の人たちは目を合わせて話す人が多いし、他人をジロジロ見る人も多いです。



 
カメの肉食べて死亡  ルソン地方ソルソゴン州で、昼食にウミガメの肉を食べた子ども3人が食中毒で死亡した。調べでは、死亡したのは5歳と3歳の男児2人、1歳の女児。3人の両親は警察の調べに対し、行商人からウミガメを買って、煮て調理したと話した。食後、3人は激しい下痢と吐き気に襲われた。


肉が腐っていなくても、ウミガメを食べて食中毒と言う事件は、世界中で起きています。 
原因は、そのウミガメの食べている食物から来る毒素によることが多いです。
海ガメに限らず、熱帯地方では多くの魚でも起きています。




万聖節で帰省中に窃盗  首都圏マリキナ市でこのほど、万聖節に合わせて帰省中だった通関業者の男性(41)の自宅に何者かが押し入り、120万ペソを盗んで逃走した。調べでは、男性が帰宅するとドアが開いており、金品がなくなっていた。警察は、男性に運転手として雇われていた男の犯行とみている。


留守中の強盗、一般的な犯罪です。


 
 
現職女性警官が万引きで逮捕  首都圏ケソン市の商業施設でこのほど、5千ペソ相当の装飾品を万引きした疑いで、現職女性警官(26)が逮捕された。調べでは、警官は商品を持って試着室に入り、かばんに隠して店を出ようとしたという。


警官も人の子です。


 
釈放から3週後に射殺  首都圏マラボン市の路上で、強盗犯の男(33)が何者かに射殺された。調べでは、男は強盗と銃器違法所持容疑で逮捕されていたが、3週間前に釈放されたところだった。男性は帰宅しようと歩いているところを何者かに襲われた。射殺犯は逃走中。


私刑でしょうか、それとも仲間割れ。



 
母に指示され覚せい剤運び未成年逮捕  カビテ州イムス町でこのほど、母親(35)に指示され覚せい剤を運んでいた少年(14)が逮捕された。調べでは、少年は覚せい剤10グラムを所持していた。警察は、イムス町内で覚せい剤の運び屋がいるとの情報を得て、少年の逮捕に至ったという。少年の母親は町内で有名な麻薬密売人だった。警察は母親の逮捕を急いでいる。


極刑に処すべきですが、その子の事を考えると辛いですね。



 
浮気疑い恋人をめった刺し  ミンダナオ地方ブキドノン州でこのほど、女性(40)が同居中の恋人男性(40)に浮気を疑われ、めった刺しにされ死亡した。調べでは、午後8時40分ごろ、女性が部屋で寝ているところに激怒した男性が帰宅し、女性と別の男性との浮気を追及。女性は否定したが、激しい口論の末、男性が刃物を取り出し女性を背後からめった刺しにした。警察は逃走中の男性の行方を追っている。



よくある事件です。




 
違法駐車取り締まった交通整理員、射殺される
首都圏ケソン市のマブハイ通りで、違法駐車のオートバイをレッカーしようとした交通整理員の男性がオートバイの持ち主に射殺された。調べでは、犯人は同通りに面した銀行の警備員。銀行前に止めていた自身のオートバイを整理員が取り締まっているのを見て抗議。口論の末、仕事用の銃で整理員を射殺したという。


とんでもない奴です。


 

 
タクシー運転手が父をめった刺し  首都圏マニラ市パンダカン地区でこのほど、タクシー運転手の男性(30)が父親(55)に逆上し、刺殺した。調べでは自宅2階で男性が父親の恋人と言い争いをしており、怒った父親が男性を1階に引きずり下ろした。逆上した男性は刃物を取り出し父親の胸や肩、頭をめった刺しにした。男性は逃走中。



これも多い、<親族殺人>です。
 





自分の誕生会で刺され死ぬ  首都圏カロオカン市でこのほど、自身の誕生会で男性(38)が、参加者に刺されて死亡した。調べでは、夜に男性は自宅前で誕生会を開いていたところ、参加していた近隣住民の男性にいきなり背中を刃物で2回刺された。昔からの恨みが動機という情報もある。近隣住民の男性はその後、逃走。刺された男性は搬送先の病院で死亡した。


酔っていたのでしょうか。





 
偽警官グループが強盗  首都圏ケソン市で、警官を装った男性3人が同市在住の一家4人を脅し、金品20万ペソ相当を奪った。調べでは、3人は銃器を持って一家の自宅に押し入り、4人の手をテープで縛って、トイレに閉じ込めた。その上で現金や携帯電話などを盗み、逃走したという。



偽警官だか本物だか、分かりませんよ~。


 
射撃の的に娘を利用  ルソン地方ケソン州ジェネラルルナ町で、父親(44)に射撃の的にされたとして12歳の少女が警察に被害を届け出た。調べでは、父親は少女の頭にフィリピン産ビール「レッドホース」の空き瓶をのせ、射撃の的にした疑い。少女が「やめてください」と泣きながら懇願したが、父親は「しつけ」を理由に拳銃で脅し続けたという。



こんなバカ、死ぬまで塀の中に入れて欲しいです。






フィリピンの3面記事を見ていますと、「こんなことで、なぜ、そこまでやる?」と感じることが多いです。
≪国民性≫と云ってしまえばオシマイですが、感情を制御・抑制する能力―――これは本来は子供の頃の家庭内の躾(しつけ)、学校教育などで培われるものでしょうが―――に欠けている人が多いのかも知れません。

しかしながら、比国に限らずおよそこの世の人間社会、喜怒哀楽が渦巻き、善行と愚行の坩堝ではあるわけです。

日本や欧米は別格として、その他の国々の間では、比国はむしろまともなほうではないかと言う気もいたします。

どっちにしろ、この私もエラそうに非難できるのか分かりませんが。






 
nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:地域

マニラ空港≒銃弾恐喝の続編 [フィリピン]

11・11の記事:マニラ空港≒銃弾恐喝( http://t2mary.blog.so-net.ne.jp/2015-11-11 )の続編です。


およそ『続編』と付くものが期待はずれのように、マニラ空港の前代未聞の不祥事も、最後は、玉虫色の解決?でチョンとなったようです。

結局、真相や事実関係もさほど追求されず、関係諸官庁でたらいまわし、そしてトカゲの尻尾きり、下っ端の処分がありましたが、尻すぼみになってしまい、よく分かりません。

なぜならメディアも、最近は取り上げなくなり―――所謂ニュースとして鮮度が落ちたのか―――今はもっぱら、来年の大統領選の話題で賑わっております。

下に、前回のブログの後の、マニラ新聞の銃弾恐喝の関連記事のコピーを載せました。

マニラ新聞: http://www.manila-shimbun.com/





(11/13)

銃弾所持
マニラ空港で頻発している銃弾所持事件に関して上院で聴聞会が開かれた
マニラ空港で銃弾所持事件が相次ぎ、責任の所存や銃弾所持に関する法改正の是非などが問われている問題で、上院ブルーリボン委員会(ギンゴナ委員長)は12日、聴聞会を開き、出席した銃弾所持容疑で逮捕された乗客4人らが事件の被害状況を訴えた。
 出席した乗客は、X線担当職員から口止め料3万ペソを恐喝された宣教師の米国人男性(20)=米フロリダ州=と、フィリピン人海外就労者(OFW)の女性(56)ら4人。
 米国人男性には、牧師である米国籍の父親と、比国籍の義理の母親が付き添った。母親はマニラ空港公団と運輸通信省交通保安局に、X線検査付近に設置されている監視カメラの映像のコピーの提示を求めたが、両局から要求を無視されたことを明かした。
 これに対して、空港公団のホンラド総裁は「監視カメラの映像は交通保安局の管理下にある」と述べ、保安局職員は「空港公団の管理下だ」と、互いに責任をなすりつけ合う場面もあった。
 聴聞会には、比民間航空局のホッチキス局長や空港警察のバラグタス警視正、国家捜査局(NBI)の銃弾事件特別捜査班班員らも出席した。
 銃弾事件の対応への遅れなどで、野党や民間団体から辞任を求める声も相次いでいるが、マルコス上院議員は、アバヤ運輸通信長官のホンラド総裁に対する評価について追及。アバヤ長官は総裁を10点中7点と評価すると述べた。
 同上院議員から「マニラ空港内の状況を把握し統制できなければ、あなたの仕事はいったいなんだ」と追及されたホンラド総裁は、統制が取れていない状況を認める場面も見受けられた。
 また、アランピーター・カエタノ上院議員は、逮捕者が続出している中、「お守りとして持っていた」などの理由で不起訴処分になる逮捕者について言及。起訴の可否の判断を明確に示すべきだとした。
 銃弾所持事件が相次いだため、空港警察は10月6日、比国内空港のX線検査に監視カメラの設置を設置すると発表していたが、契約企業への支払いが未納であったことが発覚、元首都圏開発局(MMDA)局長のトレンティーノ氏は公団側の失態を批判した。
 当初、マニラ空港には10月中に同空港と運輸通信省交通保安局の承認を得て設置計画を進めていく予定であったが、現在も新しい監視カメラの導入はされていない。(冨田すみれ子)



(12/3)

銃弾所持
NBI特別捜査員が調査で仕込んだ銃弾を、マニラ空港X線検査職員探知できず
マニラ空港で銃弾所持で逮捕される事件が相次いでいる中、国家捜査局(NBI)の銃弾事件の特別捜査員4人がこのほど、銃弾をかばんなどにわざと仕込み、X線検査の正確さを調査したところ、1人も呼び止められずにそのまま通過していたことが分かった。空港関係者が2日までに明らかにした。
 関係者によると、この捜査員4人は、X線検査を担当する運輸通信省交通保安局職員の銃弾の探知能力を調べるため、靴の中やかばんのポケットに銃弾をあらかじめ入れておいて、第2、第3ターミナルのX線検査を通過した。しかし、1人も職員に呼び止められることはなかったという。
 空港関係者は「この調査結果は、交通保安局職員が銃弾を挿入していることを間接的に証明している」と語った。
 また、11月28日午後7時ごろ、捜査員がX線検査を現場視察したところ、検査担当職員の2人が、乗客数人をX線検査をしないまま通過させていた。捜査員が理由を尋ねたところ、職員は「乗客が知人だから検査しなかった」と答えたという。
 11月22日には、コカイン2・6キロを隠し持ってマニラ空港から出国、タイに密輸しようとした女性2人組がタイ国内で逮捕された。連日のように銃弾所持容疑で逮捕者が出ていたマニラ空港のX線検査でも、検査担当職員がスーツケースの中に隠されたコカイン2・6キロを見過ごしていた。(冨田すみれ子)



(12/11)

NBI、銃弾所持事件で空港警察と保安局職員計6人を恐喝罪などの容疑で送検
マニラ空港で9月から相次いで発覚した銃弾恐喝事件で国家捜査局(NBI)は、空港警察の警官4人と運輸通信省交通保安局の職員2人の計6人を恐喝や証拠ねつ造などの容疑で司法省検察局に書類送検した。いずれも宣教師の米国人男性が荷物に銃弾を仕込まれた事件に関与したという。銃弾所持で逮捕された少なくとも14人が「銃弾を仕込まれた」と主張しているが、銃弾恐喝で立件されるのは米国人男性の1件だけ。空港警察など上層部を含めた組織的関与も確認できなかったという。
 調べでは、6人は9月17日、マニラ空港第4ターミナルのエックス線検査で米国人男性の手荷物に銃弾を仕込み、口止め料3万ペソを脅し取ろうとした疑い。
 エックス線検査を担当する交通保安局員2人は、証拠ねつ造などを禁じた包括的銃器取締法(共和国法10591号)違反、空港警察の警官4人は恐喝と汚職防止法(共和国法第3019号)違反などの疑いでそれぞれ書類送検された。
 司法省のカパラス次官は10日の記者会見で「NBIは今後、銃弾事件がどのような背景で、いつから行われてきたのかを捜査していく方針」と述べた。
 司法省は11月4日、マニラ空港で相次ぐ銃弾恐喝事件の発生を受け、NBIの局員7人から構成される特別捜査班を設置。事件に関与したとされる職員や、銃弾を仕込まれたと訴える乗客らから事情を聴いた。
 組織的関与が確認されなかったことについて、10月25日に銃弾所持で逮捕された、香港で働くフィリピン人海外就労者(OFW)の女性(56)の弁護士は「マニラ空港公団のホンラド総裁は、事件の背景について何も知らないはずはない。責任をとって辞任すべき」と主張した。(冨田すみれ子)









nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:地域
前の10件 | - フィリピン ブログトップ

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。