人出が多かった [ジンベイザメ]
上の画像は、ジンベイザメのアタマ?先っちょ?顔?、です。
つぶらな瞳と、その後ろ?横?の噴水孔が見えています。
上の画像は、きょう1/2のジンベイ海岸です。
朝9:10、晴れ、気温29度、海水温28度、北風3m、波高15センチ。
きょう集まったジンベエザメは、昨日より3匹増えて8匹でした。
大晦日よりも、元旦よりも、きょうは混んでいました。
一般のお客様が行くブリーフィングエリアは、人と車でごった返していました。
上はきょうの“神秘の滝”です。
こちらも混んでいました。
上の2枚は、”神秘の滝”へのアクセスロードです。
駐車場で車を降りて、ゆっくりと約10分(500m)上のような道を歩くと、滝つぼに到着いたします。
舗装されていますが下り坂、一箇所かなりきつい坂(50m)もあります。
帰りは、何故か下り坂が上り坂に変わっています。
周りの景色でも愛でながら、ゆっくり歩く事をお勧めいたします。
日本人らしく?頑張ってしまうと、息が切れますから。
それに、一所懸命歩いても8分、のんびりゆっくり歩いても11分、大差ないのです。
坂を楽しむ気持ちがあると、良いですね。
*下り20ペソ、登り30ペソの『バイクタクシー』がありますが、金額の多寡ではなく、私はお薦めしませんし、自分が乗りたくもありません。
神秘の滝に通うこと約700回くらいの私は、今まで色々見ていますから。
2016年初日 [ジンベイザメ]
皆様、明けましておめでとうございます。
今年もどうぞ宜しく、お願い申し上げます。
上の画像は、2016年初日=今日1月1日のジンベイ海岸です。
あさ9:20、晴れ、気温29度、海水温28度、北西風3m、波高15センチ。
陸風に近い北西の風なのに、けっこうな波がありました・・・・・珍しいことです。
集まったジンベイザメは5匹、昨日の半分でした。
・・・・思えば、昨年の年末年始、ジンベイウオッチングはムチャクチャ散々でした。
私自身は、その頃のブログ記事はなるべく見たくないので、URLは載せません。
知りたい方は、過去ログを閲覧して戴きたいと思います。
悪夢ですので、思い出したくもありません。
それに比べ、今年の年末年始は天候&海況、ともに順調です。
また、去年の“ジンベイ&神秘の滝”は、今年より若干人も多かったので、上記の出来事のダメージも大きかったのです。
上の画像は、きょうの“神秘の滝”です。
いつ行っても、心洗われます。
今年最後のジンベイ&滝 [ジンベイザメ]
上の画像は、きょう12/31のジンベイ海岸です。
朝9:15、晴れ、気温29度、海水温28度、北東風2m、波高5センチ。
ここ10日くらいでは、一番穏やかな海でした。
今の時期では、希少です。
集まったジンベイザメは、10匹。
まぁまぁの数字です。
上はきょうの“神秘の滝”です。
何故か、すいていました。
私的に思いを廻らせば、今日は年の瀬“大晦日”。
心身に溜まった1年間の澱のようなものを、滝壷の聖水で洗い清め、さらに滝に当たり邪気を払い、心気清浄にして新年をお迎えする・・・・正に“神秘の滝ツアー”は最善の選択であるような気がいたしました。
が、まぁ時代遅れのクソジジィの思い込みでしょうから、とやかくは申し上げません。
皆様、どうぞ良いお年を!!!
そして来年もまた、“T2ゆかり”を宜しくお願い致します!
12匹―今年もあと1日! [ジンベイザメ]
上の画像は、きょう12/30のジンベイ海岸です。
朝9:15、晴れ、気温29度、海水温28度、北々東風4m、波高10センチ。
昨日より波が収まりました。
集まったジンベイザメは12匹。
波が低いと、お客様にも精神的な<ゆとり>ができますので、ジンベイザメもジックリと見れるようです。
昨日と同じ12匹でしたが、『沢山いた!』と仰るお客様が多かったです。
上はきょうの“神秘の滝”です。
滝も、この時期はすいてはいないのですが、やはり何というか・・・・『癒されます』。
昨日より2匹増えました [ジンベイザメ]
上の画像は、本日“T2ゆかり”のツアーにご参加の、東京下町:お花茶屋の〇澤様からお借りしました。
ちょっと前にジンベイザメの鰓裂(さいれつ)を記事にしましたが、上の画像は鰓裂が開き海水を排出している瞬間を捉えています。
普通の魚のエラと同じように、5対の鰓裂を開いたり閉じたりして、ポンプ作用でクチから取り込んだ海水から、酸素を体内に取り込みます。
ジンベエザメの生命力を感じさせますね。
グッドタイミングです。
さて、今日のジンベイウオッチング。
T2のレストランでご朝食後、朝8:50着、気温29度、海水温28度、北東風3m、波高15~20センチ、でした。
今日集まったジンベイ鮫は12匹、波が高かったのですが、ジンベイの数は増えてます。
ジンベイ10匹 [ジンベイザメ]
(すみません、カメラを忘れて画像なしです。)
12/28、昨日のセブ島・オスロブ、ジンベイウオッチングです。
朝9:20、晴れ、気温29度、海水温28度、北東風3m、波高10センチ。
集まったジンベイザメは、昨日より1匹増えて10匹でした。
繁忙期、今は世界中たいていの国がお休みの時期で、ジンベイウオッチは連日かなり混みあっています。
仕方ないです。
地球上でここだけ、毎朝あの“ジンベイ鮫”が集まる海です。
セブ島のアクティビティーでもNO.1、横綱を張っています。
ジンベイウオッチングの後、ウチが行く“神秘の滝”こちらも同様です。
12/28、昨日のセブ島・オスロブ、ジンベイウオッチングです。
朝9:20、晴れ、気温29度、海水温28度、北東風3m、波高10センチ。
集まったジンベイザメは、昨日より1匹増えて10匹でした。
繁忙期、今は世界中たいていの国がお休みの時期で、ジンベイウオッチは連日かなり混みあっています。
仕方ないです。
地球上でここだけ、毎朝あの“ジンベイ鮫”が集まる海です。
セブ島のアクティビティーでもNO.1、横綱を張っています。
ジンベイウオッチングの後、ウチが行く“神秘の滝”こちらも同様です。
晴れちゃって9匹 [ジンベイザメ]
朝のうちウマイ具合に曇っていたのですが、やはり今日も晴れてきてしまい、風が出ました。
“風が吹けば桶屋が儲かる”・・・・ではなく、波が立ちます。
波はジンベイウオッチの天敵です。
まぁ、時期的には止むを得ない部分もあります。
上の画像は、今日12月27日、朝09:15。
晴れ、気温29度、海水温28度、北東風3m、波高10センチ。
今日集まったジンベイザメは、9匹でした。
仕方ないのですが、クリスマスバケーションで混んでいました。
朝9時で既に、プライオリティーナンバー(順番待ち整理券)が発券されていて、一般のお客さんは、1時間待ちくらいでした。
ウチは地元の『仲間』ですから、ウチのお客さんは待たずに海に入れます。
ジンベイ鮫のX'mas パーティーだった? [ジンベイザメ]
上の画像は、今日のジンベイ海岸です。
朝9:10、晴れ、気温29度、海水温28度、北東風3m、波高10センチ。
朝のうちは良い具合に曇っていたのですが、晴れてきて、風が出まして少し波が立ちました。
12月25日で、混むかな?と思いましたが、平日並みでした。
しかし、きょう集まったジンベイザメは4(~5匹)、少ないです。
ここ最近は、少なくても8匹はキープしていたのですが・・・・
人出が少なくて、幸いでした。
これで混んで舟が多いと、『空白の時間』=海に入っていながら、ジンベエ鮫を見ていない時間=が長くなるので、困ります。
なぜ少なかったか、明確な回答はありません。
現場の(ジンベイの)生態調査団体も同じ。
なにしろ、相手も野生のジンベイザメですから、分かりません。
現場のスタッフ達の間では、『ジンベイザメも、昨日はクリスマスパーティーだったんだよ』と言う意見が、多数を占めました。
(どんな事も、ジョークにしてしまうフィリピン人達です)
私としては、明日以降の回復を願います。
上は同じく今日の“神秘の滝”です。
普段の平日以上にすいていました。
ジンベイ鮫の鰓裂 [ジンベイザメ]
上の画像は、ジンベエザメの鰓裂(体側のエラの裂け目)です。
中には普通の魚のように、エラがあるはずなのですが、どんなふうか、めくって見たことはありません。
(ジンベエザメに触ることは厳禁ですから。)
ジンベイザメの鰓裂は他のサメ同様、左右5対あります。
深海ザメの一種“カグラザメ”などは左右6対だそうで、古代の特徴を残すサメには6対や7対あるのがいるそうですが、これも自分の目で見たわけではありません。
ダイビングで偶然に遭遇するジンベイザメは、時間にすればせいぜい数秒、長くても数十秒しか見れません。
上の画像は、わが町:オスロブのジンベイ海岸で撮ったものですが、ジンベイウオッチでは、長時間ジックリと観察できますので、1・2・3・4・・5と鰓裂を数えることも容易です。
鰓裂に限らず、目や目の後ろの噴水孔、はたまた(以前記事にしましたが)オチン〇ンなどもタップリと見れます。
ダイビングと言えば、ダイバーがよくお遊びで海中でバナナを食べたり、コーラを飲んだりすることがあります。
海水を一緒に飲み込まないようにするには、少し慣れるまでコツがいります。
サメや魚達は、云ってみれば、海水も食物と一緒に口中に入るのですが、海水は鰓裂からまた海中に排水?します。
ただ出すだけでなく、その際に、シッカリとエラで体内に酸素を取り入れているのですね。
生き物全般に言えることですが、全く、上手く出来ているものです。
いくら泳ぎや素潜りが上手い人でも、これは絶対出来ない芸当です。
ジンベエ鮫は目の前に [ジンベイザメ]
ジンベエザメは、海面に撒かれたエサを食べます。
エサ撒き係りは、サービス精神で、わざとお客さんの目の前にエサを撒きます。
『ジンベイに好かれちゃってさ~、オレのほうにドンドン寄って来るんだよね~』
なんて勘違いする人もいるのですが、ジンベイ鮫のお目当てはあくまで餌で、貴方ではありません・・・念のため。
上のお客様は泳いでいますが、ライフジャケットを着けて普通に浮かんでいるだけでも、上の理由ですぐ近くで見れます。
何かにつかまらないと、浮かんでいるだけでも海が怖いという人は、太い竹の棒(舟の一部のアウトリガー)に捉まりながら見ることもできます。
泳げない人でも、充分楽しめます。