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訃報の回覧板 [終活]

他所の事情は分かりませんが、我が在所の町内会、”訃報の回覧板”が多いと感じます。

通常と違い、訃報の回覧板は『手渡しで早く回すように』というルールです。


続くときは続くようで、週に2回なんてこともよくあります。



何処も一緒かも知れませんが、お年寄りが多いせいでしょう。

ブライダルホールが、セレモニーホールに商売替えするわけです。


生き死にで云えば、産まれたお祝いの回覧板ってのは聞きません。

有ってもオカシクはないと思うのですが・・・。




長年お世話になったフィリピンでは、子供の1歳の誕生日を町内・親戚で盛大に祝う習慣があります。

洗礼の祝いを兼ねていることも、多かったです。




ちなみに訃報の方は高齢者がほとんどで、2年半前にこの地に越してきた私にすれば、存じ上げない方ばかりです。

仮に、向こう三軒両隣や、普段からお付き合いのある家でしたら、回覧板がなくとも人の生き死には分かります。

町内中に回覧板で訃報として公知することは、私としては、少々違和感を感じます。



ひとつ言えることは、私のときには「それは勘弁して欲しい」ということです。



追記:今日14日午前中、新たな訃報の回覧板が回ってきました。
今週の3人目です。84歳とか・・・仕方ないことでしょうが、切ないものです。お向いさん曰く『季節の変わり目だから・・・・』








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