後編=テレビに『隠しコマンド』の存在! [テレビ]
前回(↓)の続きになります。
壊れたテレビ、自分で直せたーーー前編
https://t2mary.blog.ss-blog.jp/2021-08-10
ウチのテレビの故障は、簡単に云えば、「30秒のオフタイマーが勝手にセットされてしまった」ようなものでした。
昭和なジジィなりに、ネットで調べまくった。
ご承知のように、ネットから必要な情報を探り出すのは手間かかるし、間違った情報も多いですね。
しかも”業者サイト”が数多く、読み進むうちに『修理依頼』に導かれたりします。
(私にしても、数年前のこと、屋根の上のTVアンテナの受信不良で、黒に近いグレーな『修理業者』に関わってしまい、授業料?取られました)
つまりは、油断大敵で、手間暇かかるわけです。
しかし根気と忍耐!
そして、私なりに分かったことは・・・・
1.解決(=直す)するためには、テレビのリセット(単純なリセットじゃなく、工場出荷状態に戻すような)が必要だという事
2.テレビ本体のスイッチ類やリモコンボタンには、”隠れ(隠し?)コマンド”が多数設定されていて、それらは取説には書いていない
3.そして上記の隠しコマンドの中には、『サービスモード』も設定されている。
*『サービスモード』とは、メーカーなどのサービスマン(技術者?)がテレビの基本&各種の設定をイジル時のための隠しコードのようです。
要するに、今のテレビはパソコンや車同様に、”ブラックボックス”と云うか、ユーザー無視?の「秘密」があるらしい・・・。
そして、もしもテレビ内部の基盤が壊れているとしたら、女と電気にからきし弱い私では直せない。
・・・・ここで結論から言ってしまうと、見れなくなってから約10日後にミッション完了、元通りになりました。
1万ナンボの修理代も払う事なく。
直した方法=『隠れコマンド』の発見でした。
本体とリモコンのボタン操作で、『サービス(修理者用)モード』に入り、通常の『リセット』ではなく、『強制リセット』できました。
間違っているかもですが、分かった範囲で説明させていただきますと・・・・・
テレビ本体には7つのボタンがあり、リモコンには52のボタンがあります・・・・これはみなさんのテレビもほぼ同様でしょう。
(ウチの壊れたTVは『〇ャープの〇クオス』5年使用です)
みなさん普通リモコンを使いますから、TV本体のボタンを操作する機会は、まず少ないですよね。
しかし、どうやら本体のボタンに、多くの『隠しコマンド』が仕組まれているようです。
それらを操るには・・・・
長押し、幾つかのボタンの同時押し、さらに同時押ししながら他のボタンを押す、連続操作など、パターンを組み合わせる。
たった7つのボタンでさえ、組み合わせはかなりの数になります。
例えば、『・・・入力切替ボタンと音量マイナスボタンを同時押ししながら、電源コンセントを入れる』という隠しコマンドがあります。
何の予備知識も無くこれを突き止めるのは、数字4桁のダイアル鍵を解除するより根気がいるでしょう。
言い方は悪いですが、「小賢(こざか)しい仕掛け」だと個人的には思います。
私はネット情報を選別し駆使し、隠れコマンドの幾つかを連続操作して、テレビを元通りに直すことができました。
(来春古希の、昭和なジジィでも出来ました)
PCで云うと初期化? 再起動?・・・よく分かりません。
全く「ヤレヤレ」です。
どのテレビもいつ壊れるか分からず、みなさん明日は我が身かも知れません。
ウチのTVも、またオカシクなるかもしれません。
隠しコマンドは、好意的に解釈すれば、誤操作からTV内部の基盤を守るためなのかもしれません。
しかし、穿った見方をすれば、メーカーや販売店は販売後にも修理代という”更なる売り上げ”を得るための、それこそ『隠しコマンド』と云えなくも無いのでは。
さて、そもそも、「ナゼ壊れた」かという根本的な原因ですが・・・
あくまで私の推測ではありますが・・・・
ウチの家族が、無意識に(通常操作ではない)リモコンの隠しコマンド、例えば二つのボタンの同時押し等々をしてしまった、のではないかと考えています。
多分ですが、リモコンにも隠れコマンドはあるのではないかと・・・定かではありませんが推理します。
*以上の出来事はあくまで事実ではありますが、記述が正しいかどうかは素人ですので、保証の限りではありません。
*2023年1月の追記です。 肝心のコマンドを、この記事をアップしたとき忘れました。 以下の記事で、コマンド内容を書きましたのでご参照くださいませ。 https://t2mary.blog.ss-blog.jp/2022-12-11-1
壊れたテレビ、自分で直せたーーー前編
https://t2mary.blog.ss-blog.jp/2021-08-10
ウチのテレビの故障は、簡単に云えば、「30秒のオフタイマーが勝手にセットされてしまった」ようなものでした。
昭和なジジィなりに、ネットで調べまくった。
ご承知のように、ネットから必要な情報を探り出すのは手間かかるし、間違った情報も多いですね。
しかも”業者サイト”が数多く、読み進むうちに『修理依頼』に導かれたりします。
(私にしても、数年前のこと、屋根の上のTVアンテナの受信不良で、黒に近いグレーな『修理業者』に関わってしまい、授業料?取られました)
つまりは、油断大敵で、手間暇かかるわけです。
しかし根気と忍耐!
そして、私なりに分かったことは・・・・
1.解決(=直す)するためには、テレビのリセット(単純なリセットじゃなく、工場出荷状態に戻すような)が必要だという事
2.テレビ本体のスイッチ類やリモコンボタンには、”隠れ(隠し?)コマンド”が多数設定されていて、それらは取説には書いていない
3.そして上記の隠しコマンドの中には、『サービスモード』も設定されている。
*『サービスモード』とは、メーカーなどのサービスマン(技術者?)がテレビの基本&各種の設定をイジル時のための隠しコードのようです。
要するに、今のテレビはパソコンや車同様に、”ブラックボックス”と云うか、ユーザー無視?の「秘密」があるらしい・・・。
そして、もしもテレビ内部の基盤が壊れているとしたら、女と電気にからきし弱い私では直せない。
・・・・ここで結論から言ってしまうと、見れなくなってから約10日後にミッション完了、元通りになりました。
1万ナンボの修理代も払う事なく。
直した方法=『隠れコマンド』の発見でした。
本体とリモコンのボタン操作で、『サービス(修理者用)モード』に入り、通常の『リセット』ではなく、『強制リセット』できました。
間違っているかもですが、分かった範囲で説明させていただきますと・・・・・
テレビ本体には7つのボタンがあり、リモコンには52のボタンがあります・・・・これはみなさんのテレビもほぼ同様でしょう。
(ウチの壊れたTVは『〇ャープの〇クオス』5年使用です)
みなさん普通リモコンを使いますから、TV本体のボタンを操作する機会は、まず少ないですよね。
しかし、どうやら本体のボタンに、多くの『隠しコマンド』が仕組まれているようです。
それらを操るには・・・・
長押し、幾つかのボタンの同時押し、さらに同時押ししながら他のボタンを押す、連続操作など、パターンを組み合わせる。
たった7つのボタンでさえ、組み合わせはかなりの数になります。
例えば、『・・・入力切替ボタンと音量マイナスボタンを同時押ししながら、電源コンセントを入れる』という隠しコマンドがあります。
何の予備知識も無くこれを突き止めるのは、数字4桁のダイアル鍵を解除するより根気がいるでしょう。
言い方は悪いですが、「小賢(こざか)しい仕掛け」だと個人的には思います。
私はネット情報を選別し駆使し、隠れコマンドの幾つかを連続操作して、テレビを元通りに直すことができました。
(来春古希の、昭和なジジィでも出来ました)
PCで云うと初期化? 再起動?・・・よく分かりません。
全く「ヤレヤレ」です。
どのテレビもいつ壊れるか分からず、みなさん明日は我が身かも知れません。
ウチのTVも、またオカシクなるかもしれません。
隠しコマンドは、好意的に解釈すれば、誤操作からTV内部の基盤を守るためなのかもしれません。
しかし、穿った見方をすれば、メーカーや販売店は販売後にも修理代という”更なる売り上げ”を得るための、それこそ『隠しコマンド』と云えなくも無いのでは。
さて、そもそも、「ナゼ壊れた」かという根本的な原因ですが・・・
あくまで私の推測ではありますが・・・・
ウチの家族が、無意識に(通常操作ではない)リモコンの隠しコマンド、例えば二つのボタンの同時押し等々をしてしまった、のではないかと考えています。
多分ですが、リモコンにも隠れコマンドはあるのではないかと・・・定かではありませんが推理します。
*以上の出来事はあくまで事実ではありますが、記述が正しいかどうかは素人ですので、保証の限りではありません。
*2023年1月の追記です。 肝心のコマンドを、この記事をアップしたとき忘れました。 以下の記事で、コマンド内容を書きましたのでご参照くださいませ。 https://t2mary.blog.ss-blog.jp/2022-12-11-1