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『アツい』のは、温度か?湿度か? [スポーツ]

夏と真夏しかない東南アジアで、ビーチリゾートをやっていた頃・・・・・



日本から来たお客さんが

『これだとーーー日本の方が暑いんじゃない?』


と話しているのを何度か耳にしました。




20年ほど熱帯のビーチで暮らした後、5年半前に帰国しまして。

確かに、”日本の夏”の暑さは・・・北海道と東北北部、そして高い山の上を除いて・・・彼の国を上回る(注:1)ように思います。

私は東京で生まれ育ち、帰国後の現在は千葉に暮らしています。


「蒸し暑い」ですよね。

当地の気温は最高でも35~6度なのですが、湿度が高い。

家の中に居ても、汗ダラダラに暑いのです。



一方、熱帯のビーチは、日本より日射しは遥かに強いし、炎天下の気温は40~50度近くなります。


ですが、湿度は日本ほどではないので、日陰や屋内では汗が引き、さほど暑くはありません。


そして海風でも吹いていれば、むしろ心地良いです。


ところが日本はその海風さえ、ベタついて暑いような感じです。



(ただし、『コンクリートジャングル』と云うか、街中は、車、冷房の排気、道路からの照り返しで、彼の地でも日本同様でとても暑いです)

注:1 あと東南アジアの『真夏』はふつう3~5月でして、それに比べればモンスーンの7~8月は過ごしやすくなります。





それでもまぁ、日本の場合は暑さはいっとき、秋になれば確実に涼しくなるので、いま少しの辛抱でしょう。



皆様もお感じになっているでしょうけど、8月の東京で”オリパラ”開催なんて・・・『我慢比べ』ですか。

なにかの罰ゲームのようですね。



屋外競技は、命を賭けるとか、選手生命を賭ける判断を迫られた選手もいたとおもいます。

トップ選手以外では、『悪条件はチャンス』とみる選手もいるでしょうから。



競技に打ち込んだことが無い人には分からないでしょうが、そこまでやらせるのはいわゆる虐待です。

『みな同じ条件だ』なんて正論ぶる人も居ますが、そんな条件なら要りませんよ。




生命の危険があるから、『暑い時は、外出するな』とか『エアコンは付けろ』とかメディアも官公庁も言うくせに、選手には『炎天下でガンバレッ!』って・・・オカシイ。


あるテニス選手が

『この暑さはテニスができる環境じゃない!  死人が出たら責任取ってくれるのか?』

と抗議し、


『日中じゃなく、せめて夕方の試合開始にしてくれ』

と要求し、開始時間は変更されました。

文句は言ってみるものです。





”離婚の原因は結婚した事” という言い方がありますが、今回の東京オリパラが汚点と大赤字を残す大会だとするなら、そもそも ”誘致をしたことが原因” でしょう。


コロナ騒ぎが無かったとしても、愚行です。


金輪際、やめて欲しい・・・って、云わずとも、もうないですよね。


『お・も・て・な・し』・・・・なんて(そのフレーズのせいで、東京が選ばれたとは思えませんが)・・・まるで詐欺師の甘言のようです。



はなしが『暑さ』からズレましたので、ここらで止めます。









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寝ているとケイレンが・・・続編 [ジジィ]

若い方々にはあまり縁のない話です。


今年6月に、悩まされていた”就寝時の手足のケイレン”を解消した、と記事にしました。


夜間のけいれんが解消:日本に帰りました:SSブログ (ss-blog.jp) https://t2mary.blog.ss-blog.jp/2021-06-08




確かに以降、ふくらはぎや手足の指のケイレンは激減。


しかし、暑くなり寝汗をかく季節になり、脱水症状が亢進するためか、以前ほどではないにしろ、またツルようになりました。



自分なりに考えました。

思いついたのは ”酢” でした。

日本でサラリーマンしていた若い頃、自他ともに認める「才能の無いスポーツバカ」。

後輩たちによく言っていたのは・・・・

「一般人は週に1度でもいい、ただし日常的に激しく運動する人は、毎日お酢をカラダに入れた方がイイ」

「とくに夏場には」



プロテインや野菜、鶏肉、アブラ抜きやカーボロードも良いですが、練習の疲れを翌日に繰り越さないためにはお酢が一番です。


スポーツを止めても、50代前半までは体力勝負の仕事をしていたのに、ジジィになった今、自分自身がお酢のことをコロッと忘れていました。


恥ずかしながら、今も私は、1.5~2時間で週3回はヨタヨタとジョグしています。

”スポーツ”はもうできません。

『クソじじぃ』になった今、自分の身体の”訴え”にも鈍くなったのでしょう。

お酢のことも、すっかり意識から消えていましたね。



さて、改めてお酢を摂取するようになって3日目から、ふくらはぎや手足の指のケイレンは、ほとんどなくなり今に至っています。

先のことは分かりませんが、とりあえずは解決でしょう。


お酢の摂り方ですが、以前のように食べ物にかけることは今はしません。

今は食が細くなったので、ちょっとムリ(食べ物が全部お酢味になる)があります。

現在は、焼酎甲類25%をお酢で割って飲んでいます。

無論、ビール、日本酒、ウヰスキー、ワインのときは幾らなんでもお酢は入れません。

使うお酢は、私はリンゴ酢です。

穀物酢や米酢は、酒で割る私には、味的にちょっとノーグッドのようです。



以上、たとえ私同様の夜間けいれんに悩んでいる方でも、その方に効果があるかどうかは保証できません。

ですが、試してみる価値はありそうな気もいたします。







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接種しないリスクと、接種するリスク [医療]

ある医者が書いていました。


『手洗いと うがいは、ワクチン接種と同等の予防効果がある』


まぁネット情報ですし、根拠を示すデータが提示されていない(と云うかできない)ので、真偽のほどは分かりませんが、コロナワクチンとは左程のもののような気もします。


仮にそれがホントなら、手洗い・うがいに、さらにオマケのマスクまで加えれば、ワクチン接種より感染リスクが少なくなる?計算になるので、どうも疑問が残ります。


ただ言えることは、ワクチン接種したからと言って、COVID19(日本で云われる『新型コロナ』の感染リスクはゼロにはならないという事・・・・これはワクチン接種推進派も言っています。




だいたいワクチンに対する各国政府やメディア発表も、コロコロ変わっています。

数か月たてば別のことを言い、さらに数か月後にはまた変わる。

ハッキリ言えば、「信用できない」のです。


今現在、製薬会社や各国政府は、ワクチンではなく、むしろ”治療薬の開発研究”にシフトしているようです。


インフルエンザやSARS、MERSのことを考えれば、”治療薬の開発”の方が難易度が高いと、素人的には思うのですが・・・・


どうなんでしょうか?


『ワクチンは効かない』という、ワクチンに対する『疑惑』を逸らそうとしているのか。

それとも、今度は治療薬を売りまくってボロ儲けしようとしているのか、へそ曲がりとしては勘繰りたくなります。




さて、忘れそうでしたが、「接種しないリスクと、接種するリスク」とこの稿のお題に挙げました。

『接種しないか、接種するか』、どちらにもリスクがある事は、皆様もご承知の通りだと思います。



私は愚か者なりに考えるのですが、それは人に因ると思うのです。



極端な例を挙げれば・・・・

毎日混んだ通勤電車に乗って、都会の繁華街や人の密集する屋内で働く人たちは、接種のリスクを負ってでも、注射したほうが良いように思います。

逆に人里離れた一軒家に独居しているような人は、注射はしないほうが良いように思うのです。


ワクチン接種が、予防に効く効かないは別として。




『私は接種しない』という(政府にとって)困った人達は、日本に限らず、欧米各国にも20%前後いるというメディア報道に何度も接しました。


ワクチンを疑い、接種のリスクを厭う(いとう)人達です。


一方、ワクチンを信奉して『1日でも早くワクチン接種を2度(3度?)したい』という人達も多いようです。




個人的には、「大人なら自分で考えて自分で決めれば」と思うのです。



その一方、私見ではありますが、COVID19ウィルスが未解明な部分も多い現在、”ワクチンパスポート”の制度化や、行政による強制接種には、反対します。






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後編=テレビに『隠しコマンド』の存在! [テレビ]

前回(↓)の続きになります。


壊れたテレビ、自分で直せたーーー前編


https://t2mary.blog.ss-blog.jp/2021-08-10


ウチのテレビの故障は、簡単に云えば、「30秒のオフタイマーが勝手にセットされてしまった」ようなものでした。


昭和なジジィなりに、ネットで調べまくった。

ご承知のように、ネットから必要な情報を探り出すのは手間かかるし、間違った情報も多いですね。


しかも”業者サイト”が数多く、読み進むうちに『修理依頼』に導かれたりします。


(私にしても、数年前のこと、屋根の上のTVアンテナの受信不良で、黒に近いグレーな『修理業者』に関わってしまい、授業料?取られました)




つまりは、油断大敵で、手間暇かかるわけです。


しかし根気と忍耐!




そして、私なりに分かったことは・・・・



1.解決(=直す)するためには、テレビのリセット(単純なリセットじゃなく、工場出荷状態に戻すような)が必要だという事

2.テレビ本体のスイッチ類やリモコンボタンには、”隠れ(隠し?)コマンド”が多数設定されていて、それらは取説には書いていない

3.そして上記の隠しコマンドの中には、『サービスモード』も設定されている。

*『サービスモード』とは、メーカーなどのサービスマン(技術者?)がテレビの基本&各種の設定をイジル時のための隠しコードのようです。



要するに、今のテレビはパソコンや車同様に、”ブラックボックス”と云うか、ユーザー無視?の「秘密」があるらしい・・・。



そして、もしもテレビ内部の基盤が壊れているとしたら、女と電気にからきし弱い私では直せない。






・・・・ここで結論から言ってしまうと、見れなくなってから約10日後にミッション完了、元通りになりました。

1万ナンボの修理代も払う事なく。




直した方法=『隠れコマンド』の発見でした。

本体とリモコンのボタン操作で、『サービス(修理者用)モード』に入り、通常の『リセット』ではなく、『強制リセット』できました。




間違っているかもですが、分かった範囲で説明させていただきますと・・・・・


テレビ本体には7つのボタンがあり、リモコンには52のボタンがあります・・・・これはみなさんのテレビもほぼ同様でしょう。

(ウチの壊れたTVは『〇ャープの〇クオス』5年使用です)



みなさん普通リモコンを使いますから、TV本体のボタンを操作する機会は、まず少ないですよね。


しかし、どうやら本体のボタンに、多くの『隠しコマンド』が仕組まれているようです。



それらを操るには・・・・

長押し、幾つかのボタンの同時押し、さらに同時押ししながら他のボタンを押す、連続操作など、パターンを組み合わせる。

たった7つのボタンでさえ、組み合わせはかなりの数になります。


例えば、『・・・入力切替ボタンと音量マイナスボタンを同時押ししながら、電源コンセントを入れる』という隠しコマンドがあります。


何の予備知識も無くこれを突き止めるのは、数字4桁のダイアル鍵を解除するより根気がいるでしょう。


言い方は悪いですが、「小賢(こざか)しい仕掛け」だと個人的には思います。


私はネット情報を選別し駆使し、隠れコマンドの幾つかを連続操作して、テレビを元通りに直すことができました。


(来春古希の、昭和なジジィでも出来ました)


PCで云うと初期化? 再起動?・・・よく分かりません。


全く「ヤレヤレ」です。


どのテレビもいつ壊れるか分からず、みなさん明日は我が身かも知れません。


ウチのTVも、またオカシクなるかもしれません。




隠しコマンドは、好意的に解釈すれば、誤操作からTV内部の基盤を守るためなのかもしれません。


しかし、穿った見方をすれば、メーカーや販売店は販売後にも修理代という”更なる売り上げ”を得るための、それこそ『隠しコマンド』と云えなくも無いのでは。






さて、そもそも、「ナゼ壊れた」かという根本的な原因ですが・・・

あくまで私の推測ではありますが・・・・


ウチの家族が、無意識に(通常操作ではない)リモコンの隠しコマンド、例えば二つのボタンの同時押し等々をしてしまった、のではないかと考えています。


多分ですが、リモコンにも隠れコマンドはあるのではないかと・・・定かではありませんが推理します。




*以上の出来事はあくまで事実ではありますが、記述が正しいかどうかは素人ですので、保証の限りではありません。


*2023年1月の追記です。 肝心のコマンドを、この記事をアップしたとき忘れました。 以下の記事で、コマンド内容を書きましたのでご参照くださいませ。 https://t2mary.blog.ss-blog.jp/2022-12-11-1








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壊れたテレビ、自分で直せたーーー前編 [テレビ]

東京五輪が始まる1週間ほど前、ダイニングのTVが壊れた。


私は、ダイニングの横の”独居房”に生息する身でして、私用のTVがあるので困らない。

しかし、家族はTVが見れなくなって困る者もいる。



『(不具合の)症状』は・・・・・

リモコンスイッチONで普通に映るが、20秒ほどで画面が1秒消え、また映るが約10秒で消える。

あとは、TV本体の電源ランプの赤が点滅するだけ。

再度ONしても、以上の繰り返し。


簡単に云えば、「テレビが見れない!」



ナゼこうなったか、ナニをしたから、こうなったかは見当も付かない。



購入時に付いてきた分厚い”取説”を引っ張り出して読んだが、こんなことは書いていない。

ピンとこない。

”トラブルシュート” ”Q&A”にも、該当項目はない。





買った店(=大手家電店)にTELした・・・・


『(症状を伝えると)・・・修理が必要ですね』


「店に持っていったら、そこで直せますか?」


『こちらには修理部門はありませんし、技術者も居ません』


(ナンだ、店は売るだけか?・・・・だろうな)



『出張修理を申し込んで戴くか、店でお預かりして修理に出すかですね』



『え~と~、修理費用の見積もりは・・・(手元に”修理費用のリスト”があるらしい)・・・11,000円から17,000円くらいになります』



私としては、直すための何らかの”アドバイス”が欲しくてTELしたのだか、アチラさんでは修理代をふんだくる事しか『マニュアル』にはないらしい。


「分かりました。考えてみます、ありがとう」と電話を切った。




まぁ、現代の日本じゃ予想通りと云うか、こんなもんでしょう。


世界に冠たる”MADE IN JAPAN”も、今やも中身は海外部品だらけの混血だし、どこで作られたのかさえ不確かなのは、周知の事実です。




しかし、コチトラは”茶の間のラヂオ”の時代に生まれ、テレビと共に育ってきた世代であります。


我が家に入った最初のテレビは、4本足が付いていて、チャンネルはダイアルをバチバチ回し、見ない時には、緞帳を降ろしていた。


それはテレビが”テレビ様”だった良き時代だ。


よ~し、みてろ!


私は「自分で直してやる」と決めて、テレビの勉強(=単なる情報収集だが)を始めた。



次回に続きます。







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δ(デルタ)株だって [医療]

終わりの見えない『新型コロナ』=”COVID19感染症”。


ご存知のように、今現在は”デルタ株”が主流だそうです。


デルタ株に対抗するため、ワクチン接種の先進国イスラエルでは、3回目!の接種を始めたそうです。



ワクチン注射が好きな人でも、インフルエンザとか年1回だと思います。

2度接種しても感染・発症するって、”コロナワクチン”って、いったい何なんでしょう。
(予防接種ではない?)


『変異株』とか、病理や臨床で専門的に解説されても、一般人には、どうせ理解できません。


へそ曲がりの私なんぞは、むしろ「疑い?」が募るばかり。




ギリシャ文字方式?は、あのWHOが決めたらしいのですが・・・・・

・α(アルファ)株・・・英国株
・β(ベータ)株・・・・南アフリカ株
・γ(ガンマ)株・・・・・ブラジル株
・δ(デルタ)株・・・・インド株


だそうです。

まるでゲーム感覚?のようです。

となると次の『変異株』は、ε(イプシロン)という名になるわけですね。


・ε(イプシロン)株・・・・日本株 

なんてことにならないように、皆様、気を付けましょう(ってナニを!?)。



WHOがギリシャ文字を使うことにした理由は。

100年前の『スペイン風邪』同様、最初に確認された国名を使うと、何かと不都合(”スペイン風邪”もルーツは中国と云われています)が出てくるからでしょう。


それにしても、ギリシャ文字は全部で24字です。



最後のΩ(オメガ)株は・・・・  なんてもういい加減勘弁してほしいです。





余談ですが、コロナ騒ぎのお蔭で、この猛暑でも去年同様、『熱中症報道』がグンと減ってますね。

『デング熱』や『ヒアリ』『マダニ』にも、今年のメディアは喰いつきません。


高齢者の方々は、『熱中症』も『新型コロナ』同様、お気を付けください。


もっともこっちのほうは、せいぜいあと2.3週間のことですが。






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暑気(しょき)当たり [ランニング]

千葉の夏も暑いです。

そのうえ湿度が高いのでバテルし、夜も気温が下がりにくい。


昔は『暑気当たり』とか『日射病』とか言ったような気がしますが、最近は『熱中症』が一般的なようですね。


私なんかは、”熱中”とは「何かに夢中になる」というようなイメージが強く、『熱中症』はどうもピンときません。



まぁ五輪選手に限らず、暑さに参っている方は多いと思います。


私の場合は朝のジョギング。

日が昇り切ってしまうと危険ですから、この頃は早朝にジョグしています。


それにしてもです。

来春に古希になるアル中ジジイが、1.5~2時間ヨタヨタ走りますと”熱中症”になりますね。

自己診断ですが、ネットの『症状』がほぼ該当しています。


収まるまで早ければ3時間、長い日は6時間ほどかかってカラダは平常に戻ります。


その日の体調と、身体が受けたダメージの強弱に拠るのでしょう。



ですがオーケーです。

ジョグは、今の私の暮らしの中で唯一の気晴らしですから。

その代償は払いますよ。




どうせあと半年すれば、今度は『寒い』『寒い』と云うのが人の世の常ですから。


リスクを取っても、私は夏の暑さと日射しを楽しみます。








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