洗濯機の正体は? [自然]
夜早めに就寝すると・・高齢者ゆえに・・日付が変わった頃にはもう眠ってはいません。
夢と現(うつつ)の中ほど、と云うより、番犬の様に寝ているようで起きている。
今朝 午前1:30。
洗濯機の音が聞こえている。
(なんだ今頃、家族は寝ている筈なのに)
それとも、誰か洗濯してるのか・・・・・
深夜に響く、『グ~ゥ グ~ゥ グ~ゥ』 といういつものウチの洗濯機の規則正しい音。
起き上がってベッドに腰かけ、開けっ放しの窓からの涼風に上体を晒しました。
すると小田舎の夜景の奥から、そよ風と共に洗濯機の音が聞こえてくる。
(エッ、 なぜだ??)
何のことはない。
ウシガエルが鳴いているのでした。
ここらには、川も田圃もあるがけっこう遠い。
暑さに参った『ウシガエルの遠征?』でしょうか。
それとも明日夜から接近するという、台風8号の雨に備えて、ウシガエルが安全な草地に『自己避難』したのでしょうか。
洗濯機の音が絶えたと同時に、ウシガエルの声がわたしの耳に籠り始めました。
朝までにはまだ少し時間がありました。
そこで一句ひねった。
ウシガエル
化けたらなんと
洗濯機
相変わらず、『才能無し!』
夢と現(うつつ)の中ほど、と云うより、番犬の様に寝ているようで起きている。
今朝 午前1:30。
洗濯機の音が聞こえている。
(なんだ今頃、家族は寝ている筈なのに)
それとも、誰か洗濯してるのか・・・・・
深夜に響く、『グ~ゥ グ~ゥ グ~ゥ』 といういつものウチの洗濯機の規則正しい音。
起き上がってベッドに腰かけ、開けっ放しの窓からの涼風に上体を晒しました。
すると小田舎の夜景の奥から、そよ風と共に洗濯機の音が聞こえてくる。
(エッ、 なぜだ??)
何のことはない。
ウシガエルが鳴いているのでした。
ここらには、川も田圃もあるがけっこう遠い。
暑さに参った『ウシガエルの遠征?』でしょうか。
それとも明日夜から接近するという、台風8号の雨に備えて、ウシガエルが安全な草地に『自己避難』したのでしょうか。
洗濯機の音が絶えたと同時に、ウシガエルの声がわたしの耳に籠り始めました。
朝までにはまだ少し時間がありました。
そこで一句ひねった。
ウシガエル
化けたらなんと
洗濯機
相変わらず、『才能無し!』
ハメられた五輪が開幕 [スポーツ]
どうやら「ムリヤリ開催」は、IOCとNBC(アメリカのTVネットワーク)に『嵌められた?』、と感じるのは私だけではないでしょう。
ましてや急遽決定の ”無観客開催”。
欧米人は、『ナゼ?無観客?』という意見のほうが多いようで、『不思議の国ニッポン』感を強めたようです。
欧州のサッカー選手権大会もアメリカのMLBも、今ではスタジアムはノーマスクの大観衆であふれているのですから。
統計の精度はともかくとして、感染者数・発症者数・死者数が、世界的に見れば、かなり少ない日本なのに・・・・・
落ち着いて考えなくても、この時期に東京でオリンピックなんて無理があります。
仮にコロナ騒ぎが無かったとしてもです。
日本の暑さとは、湿度が高くムシムシ暑い。
これは海外の暑さとは異なります。
活動すれば、日本人でさえ熱中症のリスクが高いのに、海外からの選手や観戦客がバタバタ倒れるのは想像に難くないです。
考えてみれば、64年の東京オリンピックはの開催日は10月10日でした。
当日朝、中1だった私は、昨日まで雨が降っていたのに急に秋晴れになり、「すごい!」と思ったことを覚えています。
そして64年の東京五輪は、大成功で幕を閉じました。
その後の日本の”経済成長”は、少なくとも25年は続きました。
世界第二の経済大国となり、一位のアメリカを追い越すのではないか・・・・などと騒がれました。
私の世代とその上の日本人には、そういう”成功体験”が強く刷り込まれています。
そこが今回の5輪誘致に繋がったように思います。
しかし、『オ・モ・テ・ナ・シ』どころか、蓋を開けてみれば「ウ・ラ・バ・カ・リ」のオリンピック。
様々なケチも、つくばかりでした。
挙句の果てにはWHOまでシャシャリ出てきました。
日本国民は2兆円近い借金を背負ってしまった。
昔の戦時賠償金さながらの大金です。
国民のツケとなり、いずれ税金として政府に取り返されるでしょう。
しかし、何とかこの2週間は乗り切って欲しいです。
そして今の現役世代は、生きている限り、「今後日本は、2度と五輪誘致はしない」と子々孫々に伝えるべきかもしれませんね。
少なくとも、現在のような五輪の体系が続くのであれば。
ましてや急遽決定の ”無観客開催”。
欧米人は、『ナゼ?無観客?』という意見のほうが多いようで、『不思議の国ニッポン』感を強めたようです。
欧州のサッカー選手権大会もアメリカのMLBも、今ではスタジアムはノーマスクの大観衆であふれているのですから。
統計の精度はともかくとして、感染者数・発症者数・死者数が、世界的に見れば、かなり少ない日本なのに・・・・・
落ち着いて考えなくても、この時期に東京でオリンピックなんて無理があります。
仮にコロナ騒ぎが無かったとしてもです。
日本の暑さとは、湿度が高くムシムシ暑い。
これは海外の暑さとは異なります。
活動すれば、日本人でさえ熱中症のリスクが高いのに、海外からの選手や観戦客がバタバタ倒れるのは想像に難くないです。
考えてみれば、64年の東京オリンピックはの開催日は10月10日でした。
当日朝、中1だった私は、昨日まで雨が降っていたのに急に秋晴れになり、「すごい!」と思ったことを覚えています。
そして64年の東京五輪は、大成功で幕を閉じました。
その後の日本の”経済成長”は、少なくとも25年は続きました。
世界第二の経済大国となり、一位のアメリカを追い越すのではないか・・・・などと騒がれました。
私の世代とその上の日本人には、そういう”成功体験”が強く刷り込まれています。
そこが今回の5輪誘致に繋がったように思います。
しかし、『オ・モ・テ・ナ・シ』どころか、蓋を開けてみれば「ウ・ラ・バ・カ・リ」のオリンピック。
様々なケチも、つくばかりでした。
挙句の果てにはWHOまでシャシャリ出てきました。
日本国民は2兆円近い借金を背負ってしまった。
昔の戦時賠償金さながらの大金です。
国民のツケとなり、いずれ税金として政府に取り返されるでしょう。
しかし、何とかこの2週間は乗り切って欲しいです。
そして今の現役世代は、生きている限り、「今後日本は、2度と五輪誘致はしない」と子々孫々に伝えるべきかもしれませんね。
少なくとも、現在のような五輪の体系が続くのであれば。
最凶の関取:白鵬 [大相撲]
(『白鵬ファン』という人も居るので、以下はあくまで私個人の思いということで)
見ているだけでハラが立って仕方ないので、書くともう、どうなるか分からないので、以下の引用で勘弁です。
『白鵬には愛想が尽きた』・・・by 北の富士
【北の富士コラム】白鵬には愛想が尽きた…44回も優勝してもまだあのような汚い手段で優勝したいのか:中日スポーツ・東京中日スポーツ (chunichi.co.jp)
『・・・それが生き方だから仕方がない』・・・by 北の富士
【北の富士コラム】誰の忠告も通じない白鵬、それが生き方だから仕方がない しかし、これだけは言っておこう(中日スポーツ) - Yahoo!ニュース
『伝統や価値観が壊れてしまう』・・・by 舞の海
舞の海氏「歴代の横綱たちが守ってきた伝統や価値観が壊れてしまう」白鵬の奇襲 - サンスポ (sanspo.com)
上の青字部分を検索かけるとURLが出てくる(ハズ)です。
TVの大相撲放送は、ほぼ毎日内職しながら見ています。
ときおり番組の途中で、古い懐かしい取り組みのビデオを流してくれます。
昔の白黒やカラーのフィルムもあるし、つい最近までのビデオまで。
私60年くらい前から相撲をTV観戦していますが、嘗ての取り組みを見ていると、古ければ古いほど相撲に”品格”があったように感じます。
それらに比べれば、白鵬の相撲はまるで「チンピラのケンカ」のように見えて、誠に不快です。
我が国の相撲は、600年以上前から、五穀豊穣を祈念する”神事”として各地に存在しました。
天を畏れ、対戦相手を敬い、”心技体”を鍛え、八百万(やおよろず)の神の前に、正々堂々とした戦いを捧げたのです。
この稿の冒頭のタイトル「最凶」の「凶」は、凶悪の凶、凶暴の凶、元凶の凶でございます。
『他の力士が不甲斐ないから』という見方もございますが、白鵬の取り口や土俵態度に対抗していたら、もうそれは相撲じゃなくなります。
蛇足ではありますが、白鵬は、大谷選手の爪の垢でも煎じて呑めばいいのかも。
以上まったく私見です。
見ているだけでハラが立って仕方ないので、書くともう、どうなるか分からないので、以下の引用で勘弁です。
『白鵬には愛想が尽きた』・・・by 北の富士
【北の富士コラム】白鵬には愛想が尽きた…44回も優勝してもまだあのような汚い手段で優勝したいのか:中日スポーツ・東京中日スポーツ (chunichi.co.jp)
『・・・それが生き方だから仕方がない』・・・by 北の富士
【北の富士コラム】誰の忠告も通じない白鵬、それが生き方だから仕方がない しかし、これだけは言っておこう(中日スポーツ) - Yahoo!ニュース
『伝統や価値観が壊れてしまう』・・・by 舞の海
舞の海氏「歴代の横綱たちが守ってきた伝統や価値観が壊れてしまう」白鵬の奇襲 - サンスポ (sanspo.com)
上の青字部分を検索かけるとURLが出てくる(ハズ)です。
TVの大相撲放送は、ほぼ毎日内職しながら見ています。
ときおり番組の途中で、古い懐かしい取り組みのビデオを流してくれます。
昔の白黒やカラーのフィルムもあるし、つい最近までのビデオまで。
私60年くらい前から相撲をTV観戦していますが、嘗ての取り組みを見ていると、古ければ古いほど相撲に”品格”があったように感じます。
それらに比べれば、白鵬の相撲はまるで「チンピラのケンカ」のように見えて、誠に不快です。
我が国の相撲は、600年以上前から、五穀豊穣を祈念する”神事”として各地に存在しました。
天を畏れ、対戦相手を敬い、”心技体”を鍛え、八百万(やおよろず)の神の前に、正々堂々とした戦いを捧げたのです。
この稿の冒頭のタイトル「最凶」の「凶」は、凶悪の凶、凶暴の凶、元凶の凶でございます。
『他の力士が不甲斐ないから』という見方もございますが、白鵬の取り口や土俵態度に対抗していたら、もうそれは相撲じゃなくなります。
蛇足ではありますが、白鵬は、大谷選手の爪の垢でも煎じて呑めばいいのかも。
以上まったく私見です。
スーパーのレジに気を付けよう [日本]
数日前、超有名な『〇〇スーパー』での会計。
私はいつもの様にカード払いでした。
レジのモニターをずっと見ていると、その日の支払いは合計額7千円弱。
私:「カードで」
(カードを差し込んだ)
(モニターに6百なんぼと出た)
「??」
レジの女性:『アラッ?』
『スイマセン、もう一度カードを入れてください』
(再度カードを入れると私の金額が表示された)
私には、7千弱の明細が渡され、6百なんぼのほうはしまい込んだ。
「ちょっと待って・・・最初の6百なんぼも私のカードで切られてるんじゃないですか?」
「カード会社からは、そっちも私に請求が来ますよね」
レジ:『スイマセン、現金でお返しします』
悪気はないのだろうが、レベルが低すぎて文句を言う気にもならない。
レジのメモリーになぜか残っていた他の客の会計も、私のカードで切られたらしい。
4年以上通っているそのお店ですが、この方を見たのは初めてでした。
つまり『しんまい(=新米)か』・・・・仕方ないか・・・
買い物をマイバッグに詰めた後もしばし待たされ、6百なんぼの現金が私に手渡された。
本来であれば、カードの赤伝票を切って処理しないといけないのじゃないのでしょうか。
冷凍品が溶ける心配もあったし、文句言っても時間の無駄だし、逆に『クレーマー』と思われる、なんてことも無くも無いし、黙って6百何十円を受け取って帰りました。
仮にもっと金額が多かったとしたら、こんな処理をすればあちこちに不都合が起きてきます。
(カード限度額とか、店が払うカード決済手数料とか、カードのポイントとか・・・・諸々)
何も、私は激安スーパーで、一流店のレベルの会計レジは期待してはいません。
ただ、バブルがはじけた以降、パート・アルバイト・派遣などの非正規社員=ハッキリ言えば『日雇い労働者?』が巷に増えました。
勿論ちゃんとした”仕事”をしている人のほうが多いでしょうが、全体的に”労働の質”が下がっている気がします。
私はバブルが終わったときに脱サラし、それからずっと海外でしたから、バブル崩壊以前と現在の相違に敏感なのかもしれません。
それに、昭和でちょっと頑固なジジィだし。
それにしても、昨日今日雇った非正規社員に、商いの要のひとつであるお客さんとの会計業務を任せてしまうのは、どんなもんでしょうか。
少なくとも『見習いレジ』という事で、『先輩』がアシストして欲しかったです。
もっとも、今の日本では新人のワンオペも当たり前か。
日本も後進国並みに、会計の際に気を付けないといけない国になったという事でしょう。
私はいつもの様にカード払いでした。
レジのモニターをずっと見ていると、その日の支払いは合計額7千円弱。
私:「カードで」
(カードを差し込んだ)
(モニターに6百なんぼと出た)
「??」
レジの女性:『アラッ?』
『スイマセン、もう一度カードを入れてください』
(再度カードを入れると私の金額が表示された)
私には、7千弱の明細が渡され、6百なんぼのほうはしまい込んだ。
「ちょっと待って・・・最初の6百なんぼも私のカードで切られてるんじゃないですか?」
「カード会社からは、そっちも私に請求が来ますよね」
レジ:『スイマセン、現金でお返しします』
悪気はないのだろうが、レベルが低すぎて文句を言う気にもならない。
レジのメモリーになぜか残っていた他の客の会計も、私のカードで切られたらしい。
4年以上通っているそのお店ですが、この方を見たのは初めてでした。
つまり『しんまい(=新米)か』・・・・仕方ないか・・・
買い物をマイバッグに詰めた後もしばし待たされ、6百なんぼの現金が私に手渡された。
本来であれば、カードの赤伝票を切って処理しないといけないのじゃないのでしょうか。
冷凍品が溶ける心配もあったし、文句言っても時間の無駄だし、逆に『クレーマー』と思われる、なんてことも無くも無いし、黙って6百何十円を受け取って帰りました。
仮にもっと金額が多かったとしたら、こんな処理をすればあちこちに不都合が起きてきます。
(カード限度額とか、店が払うカード決済手数料とか、カードのポイントとか・・・・諸々)
何も、私は激安スーパーで、一流店のレベルの会計レジは期待してはいません。
ただ、バブルがはじけた以降、パート・アルバイト・派遣などの非正規社員=ハッキリ言えば『日雇い労働者?』が巷に増えました。
勿論ちゃんとした”仕事”をしている人のほうが多いでしょうが、全体的に”労働の質”が下がっている気がします。
私はバブルが終わったときに脱サラし、それからずっと海外でしたから、バブル崩壊以前と現在の相違に敏感なのかもしれません。
それに、昭和でちょっと頑固なジジィだし。
それにしても、昨日今日雇った非正規社員に、商いの要のひとつであるお客さんとの会計業務を任せてしまうのは、どんなもんでしょうか。
少なくとも『見習いレジ』という事で、『先輩』がアシストして欲しかったです。
もっとも、今の日本では新人のワンオペも当たり前か。
日本も後進国並みに、会計の際に気を付けないといけない国になったという事でしょう。
新型花粉症? [ランニング]
前回記事の「雨の日ジョグの利点」で、私にとっては大事なひとつを忘れてました。
・花粉症にならない
です。
雨で花粉が飛ばない(飛べない?)からでしょうか。
私、春先から秋まで、症状の強弱はありますが、晴れの日のジョグで花粉症になります。
目が赤くイタ痒くなり、鼻水・クシャミ、顔じゅう不快感。
軽ければ数時間で治ります。
酷い時は、目薬さして抗ヒスタミン薬を服用するとその日のうちに治ります。
比国から帰国して5年間、毎年恒例です。
ちなみに『花粉症』・・・言い換えれば『花粉アレルギー』でしょうか。
ところで、通説ですが”フィリピンに花粉症はない”です。
何故だかは分かりません、しかし皆さん仰います。
私自身、花粉症を患うようになったのは5年前からで、日本時代も含めそれ以前はご縁は無かったのに・・・・。
これは『新型コロナ』ならぬ、黄砂・PM2.5などと合体した『新型花粉症』?
んな、バカな・・・・
雨でもジョグ [運動]
雨続きですが、ジョグはしています。
しないと、私は体調が悪くなる(本当!)ので、小雨なら走ります。
昨日朝とその前回は、2日とも雨でした。
この時期の雨の日のジョグには、良い事があります。
・雨で湿度が高く呼吸が楽
・雨は身体も適度に冷やしてくれる
・晴天に比べれば気温も低めで大汗かかず、雨が心地良い
・太陽にカッと照らされた草木もいいですが、雨にそぼ濡れた緑も『いとおかし』(by枕草子)です
遠くの景色が雨で霞むのも、風情があります
・雨降りは、スポーツ自転車、ランナーもウォーキングもほとんどいないから、気が散らず走りやすい
ザッと以上ですが、大会フリークやタイムを気にするランナーも、今どきは気温が上がる晴天より、小雨のほうが好記録が出やすいです。
今年3月の”最後のびわ湖毎日マラソン”。
鈴木選手が2時間4分台の日本新をたたき出したのも、無論本人の努力の賜物ですが、雨の助けという要素も見逃せません。
(晴れてれば、気温は上がるだろうし風も強く吹いたかも)
2位以下の選手も、自己記録を大きく更新していましたし。
それからやはり、例のナイキのシューズですね。
『びわ湖毎日』が、今年で終わりなのは寂しいですが、これも時代の流れですね。
長い歴史の最後に、華を飾ってくれたのはアッパレです。
私にしても今となっては、”ジョギング”とか言っても、傍から見れば『ジサマがヨタヨタ移動している』だけです。
「現役諸君、若い命を燃やせ!」
と偉そうに言っておきましょう。
しないと、私は体調が悪くなる(本当!)ので、小雨なら走ります。
昨日朝とその前回は、2日とも雨でした。
この時期の雨の日のジョグには、良い事があります。
・雨で湿度が高く呼吸が楽
・雨は身体も適度に冷やしてくれる
・晴天に比べれば気温も低めで大汗かかず、雨が心地良い
・太陽にカッと照らされた草木もいいですが、雨にそぼ濡れた緑も『いとおかし』(by枕草子)です
遠くの景色が雨で霞むのも、風情があります
・雨降りは、スポーツ自転車、ランナーもウォーキングもほとんどいないから、気が散らず走りやすい
ザッと以上ですが、大会フリークやタイムを気にするランナーも、今どきは気温が上がる晴天より、小雨のほうが好記録が出やすいです。
今年3月の”最後のびわ湖毎日マラソン”。
鈴木選手が2時間4分台の日本新をたたき出したのも、無論本人の努力の賜物ですが、雨の助けという要素も見逃せません。
(晴れてれば、気温は上がるだろうし風も強く吹いたかも)
2位以下の選手も、自己記録を大きく更新していましたし。
それからやはり、例のナイキのシューズですね。
『びわ湖毎日』が、今年で終わりなのは寂しいですが、これも時代の流れですね。
長い歴史の最後に、華を飾ってくれたのはアッパレです。
私にしても今となっては、”ジョギング”とか言っても、傍から見れば『ジサマがヨタヨタ移動している』だけです。
「現役諸君、若い命を燃やせ!」
と偉そうに言っておきましょう。