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『130万円の壁』って、何十年も政府は何してた? [政治]

私がサラリーマン時代の、ウンと若い頃ですから、40年?ヘタすればもっと前の話です。

私のいたディビジョンでも、主婦のパートさんが何人か勤務していました。

10月末頃になると、『しばらく勤務できない・・・』と相談しに来る。

『辞めたい』と言い出す人もでてくる。

ワケを聞くと、『年末まで仕事すると夫の扶養から、外れるので困る・・・・』

『仕事はしたいけど・・・』


アルバイトでも、有能な人材も少なくない。

繁忙期の年末に人手不足・・・

シフトが組めない・・・

募集して人が来ても、またいちから仕事を覚えてもらわないといけない。

会社的には、かなりの損失となる。




一昨日でしたか、衆議院の予算委員会で、立憲民主だかが政府に、”130万円問題”を解決するよう提案していました。

(えっ、まだ残っている)

今更『提案』って・・・

こんな先進国、民主主義国家って、ありますか。

40年も前からある不都合・問題が解決できていない。

当時と今では、世の中も、『130万円』の価値も全然違ってきました。

働きたい人を働かせない、行政、政策、制度って、何でしょうか?



議員も官僚も、今までの給料、もとはと言えば税金。

仕事しないなら、受け取る資格はない。

無能な政治家。

どうせ今回もウヤムヤになる気がします。

もうたくさん。






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