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貧乏人の忍耐力を試している [貧楽]

やんなちゃいます。

『主夫』として、週2.3回、食料品や洗剤など生活必需品を買い出しします。

ここ数か月は、行くたびにハラが立ったり、憂鬱になったり、良くない気分で帰宅します。

値上げオンパレードが止まりません。

特に食材、衣食住の衣と住は我慢できるけど、食べないわけにはいきません。

政府は、物価上昇は諸外国に比べれば、大したことないし、円安は日本経済に良い効果をもたらす。

なんて、アホなこと言っていますが、金持ちや上級国民に、貧乏人の暮らしが分かるわけはない。

だいたい、『日本経済』ってナニさま?

国民を犠牲にして、経済は良くなる?

大東亜戦争前じゃあるまいし、庶民を困窮させることで、良くなる経済って何でしょうか?



年金が上がらないから、高齢者世帯は踏んだり蹴ったりだし、子育て世帯だって、雀の涙の給付金でごまかそうとしている。

旅行・飲食支援金はコロナ患者を増やすだけだし、もとより、旅行も外食も全く縁がない国民がどれほどいるのか、分かっていませんね。

政府は、弱者の首を真綿で絞める様に、じわじわと苦しめている。

貧乏人の忍耐力を、試しているつもりなのか。


庶民を困窮させて経済を発展させるって、理屈が通りません。



思うに、そもそも日本の国際競争力が低下したのは、為替のせいではないでしょう。

例えば、世界の大学ランキング。

東大・京大が近年、ドーンと下がり続けています。

企業や個人の、資産や売り上げも同様。

日本人は、もう安くて良いモノ作りができなくなったのだから、為替差益なんてものは望めない。

要は、日本という国、日本人という人間の群れが、相対的にみて劣化しているように思うのです。


”ジャパン・アズ・ナンバーワン”なんてのは、遠い昔話になったのです。


また、愚痴ブログ記事になってしまいました。

忘れてください。












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