ベタ凪ぎの海に、ジンベイ鮫13匹 [ジンベイザメ]
上の画像は、今日のジンベイ海岸です。
11月25日、朝9:00、晴れ、気温29度、海水温28度、微風、ベタ凪ぎ。
平日で空いていたのですが、集まったジンベイザメは13匹!
現場は深いところでも水深5mほどですが、海底まではっきり見えるプールのような海に、ジンベエザメが13匹。
圧巻でした。
この凪ぎの海、今日で3日目になりました。
さて、いつまで続くことやら。
まだ11月ですが、オスロブの町はクリスマス色が強まり、12月のフィエスタのための露天が、すでにかなり増えてきました。
今年もジンベイ景気に湧く、わが町:オスロブでございます。
ダイビング日和!? [ジンベイザメ]
上の画像は、今朝10時のウチの前の海です。
ご覧のような海、ダイビング日和ですね~。
しかし先月、例年より早く始まった季節風で、今シーズンもこれまでかと、ダイビングのお客様を受け入れていません。
来る5月から始まるダイビングのベストシーズンのような海ですが、残念無念、こんな風に風が収まるなんて予測できませんし、いつまで続くかも分かりません。
当地オスロブのこの静かな海は、ウチから1,200キロも離れた台風26号が北上をはじめた(ための南よりの風が)もたらしたと―――云ってみれば台風26号のお陰―――と察するのですが、まぁこれは天の配剤、人智の及ばざるところです。
ジンベイウオッチングは、岸から50mほどで多少の波風でも影響なく、1年中楽しめます。
ダイバーの皆様には、今しばらくお待ちいただきまして、ウチはジンベイツアーに精出します。
小春 海? [ジンベイザメ]
上の画像は、昨日午後2時のウチ(T2)の前の海です。
T2のスロープから、北東にカメラを向け撮りました。
画像の通り、穏やかな海です。
日本には“小春”という季語があります。
ここ2週間ほど、毎日季節風がそこそこ吹き、海が波立っていました。
が、昨日の海は、まさに小春でした。
海が穏やかだと、なぜかホッとして、心が休まります。
オスロブでは、季節風“アミハン”は、例年4月ごろまで吹きますが、5月以降の静かな海を、時々こうして蜃気楼のように見せてくれる・・・・海の大人対応です。
上は昨日のジンベイ海岸です。
朝8:50、曇りがちの晴れ、気温29度、海水温も29度、微風、凪ぎ。
集まったジンベイザメは8匹でした。
人出も少なく、陸も静かでした。
上は昨日の“神秘の滝”です。
ジンベイから滝に移動するとき、ザーザー雨が降ってきて、滝のある山の上も雨かなと心配したのですが、ウチのお客様が駐車場に着くと、ピタッと止んでくれました。
天に感謝です。
*本日11月24日、朝6:00現在も引き続き凪いでいる海ですが、さて、どうなりますかね。
休みの日はアリンコ [ジンベイザメ]
画像のように、ジンベイザメの目は、その性格を表しマン丸で可愛い目です。
餌を食べながら、時々回りの人間を気にして、チラ見するのがとてもキュートです。
目の後ろの小さな穴は、“噴水孔”と呼ばれる軟骨魚類独特の器官です。
昨日は、ウチはお客様の居ない日でした。
奥様Mは早朝から食材などの買出しで隣の島に、私はT2の施設の細かな修理やメンテで一日が終わりました。
なんせ、トーちゃんカーちゃん(奥様Mと私の)プチリゾート。
アリンコみたいに働かないと、負けてしまいます。
お客さんが居ないからと気を弛ませれば、先が立ち行きません。
ですので、いつもと同じ朝5時に仕事を始めても、いつもと同じように、アッと言う間に夕方です。
私の歳になると(63歳)、流行の自虐ネタでなく、ありがたいことだと思います。
最近、夫婦してやや疲れ気味ですが、仕事がある=世間様に必要とされている、それが好きな仕事であれば、なお更です。
仕事ができるということは、とりあえず動ける=とりあえず身体が健康で生きているということでして、何よりの幸せです。
だいいち、仕事のあとのビールや酒が旨い、良いことです。
若い頃は、我がままに遊びたいという気持ちが強かったのですが、人間、歳と共に気持ちも変わるようです。
つまらない話はここら辺にして、きょうのジンベエ鮫ウオッチングです。
朝9:10、曇り時々晴れ、気温29度、海水温28度、北東風3m、波高15センチ。
早朝は曇っていて海も凪いでいたのですが、その後晴れ間が出てきてしまい、風波がでました。
集まったジンベイザメは10匹でした。
日曜日のため、相変わらず人出は多かったです。
困った初心者?ダイバー [ジンベイザメ]
本題の前に、まず昨日の報告です。
ウチの到着は、朝8:45、気温28度、海水温28度、曇り、北東風3m、波高10センチ。
集まったジンベイザメは10匹で、二ケタを確保いたしました。
朝方は時々雨がパラツキましたが、その後晴れてきてしまい、風波が出始め少し心配しましたが、そのあとまた曇ってくれて、風が弱まりました。
この時期、<曇り→晴れ>の空模様は、風&波が強くなる傾向にあり要注意です。
さて本題です。
画像は、左がフィリピン人ガイド、右が日本人ダイバーです。
今月のある日、マクタンにあるダイブショップが、日本人のお客さんを2人連れてきてジンベイダイブ。
そのうちの一人の日本人が、Cカード(いわゆるライセンス)を持っているんだかいないんだか、とにかく沈めない(他のお客さんの乗るボートの妨げになります)。
画像の海面(渚から10m)から、ジンベイザメの集まっている場所まで、僅か30mが行けない。
結局17.8分くらい、渚から10mでスッタモンダして、モタモタして、やっと潜行できてジンベイの場所まで行けたようでした。
もうひとつ、今月の別の日の出来事です。
ウチはいつも、ジンベイの集まる場所の真正面に陣取るのですが、右の方の海岸で、一人のダイバーがエントリーを試みていました。
この日は、波気があって、彼は何度も波にもまれてゴロゴロと岸に押し戻されていました。
波のある海岸でのビーチエントリーのスキルが無い、いわば初心者。
でもガイドを連れていない。
まぁ、画像の通りです。
どこのショップから出てきたお客さんか、また彼の国籍も分かっていましたが、ここでは名前は伏せます。
私は、ジンベイウオッチを終わったうちのお客さんをケアーしながら、そのダイバーの一挙手一投足を、始めから目の端で見ていました(いかにも危なっかしかったので)。
なぜ危なっかしいか、一例を挙げれば、彼が何度も波に転がされている場所から、15mも左側からエントリーすれば、もっと簡単に沖に出れるのにそれが判らない。
つまり、海岸の状況がヨメないのです。
しかも、波のある海岸でのエントリーの手順もメチャクチャだし、経験も無さそうです。
しばらく眺めてから、私の右側で同じようにそのダイバーをチェックしていた、ジンベイ海岸のスタッフ達に目で合図しました。
彼らのウチの年配の一人が、手助けに向かいました。
すぐあと、若いのが追いかけました。
(もともと、単独潜水は禁止ですし、責任はダイバー自身とタンクを貸したショップにありますので、ジンベイ海岸のスタッフに責任はありません。)
そして、波打ち際で勝手に一人で奮戦するダイバーを、2人がかりでケアーしました。
そこまで見届けてから、お客様と一緒に私は“神秘の滝”に向かいましたが、身の程知らずというか、はた迷惑なダイバーを時々見かけます。
岸から僅か50m先、水深5mだからか、ダイビングをナメテいるのでしょうか。
我が町:オスロブのジンベエザメ(=ジンベイウオッチング)は、浅い海の水面で餌を食べながらゆっくり移動しています。
私は、スキューバ(ダイビング)のほうが、シュノーケリング(海に浮かんでいるだけで充分)よりジンベイがよく見れると言ったことは、かつて一度もありません。
ジンベイ鮫をうんと近くで沢山見たいなら、ジンベイと同じ水面が道理です。
迫力が断然違います。
主催者であるオスロブ町や、我々オスロブの住民が一番恐れることは事故です。
せっかくオスロブに遊びに来ていただいた観光客の皆様に、楽しく貴重な思い出だけを持ち帰っていただくのが、オスロブ全住民の切なる願いです。
ウチの到着は、朝8:45、気温28度、海水温28度、曇り、北東風3m、波高10センチ。
集まったジンベイザメは10匹で、二ケタを確保いたしました。
朝方は時々雨がパラツキましたが、その後晴れてきてしまい、風波が出始め少し心配しましたが、そのあとまた曇ってくれて、風が弱まりました。
この時期、<曇り→晴れ>の空模様は、風&波が強くなる傾向にあり要注意です。
さて本題です。
画像は、左がフィリピン人ガイド、右が日本人ダイバーです。
今月のある日、マクタンにあるダイブショップが、日本人のお客さんを2人連れてきてジンベイダイブ。
そのうちの一人の日本人が、Cカード(いわゆるライセンス)を持っているんだかいないんだか、とにかく沈めない(他のお客さんの乗るボートの妨げになります)。
画像の海面(渚から10m)から、ジンベイザメの集まっている場所まで、僅か30mが行けない。
結局17.8分くらい、渚から10mでスッタモンダして、モタモタして、やっと潜行できてジンベイの場所まで行けたようでした。
もうひとつ、今月の別の日の出来事です。
ウチはいつも、ジンベイの集まる場所の真正面に陣取るのですが、右の方の海岸で、一人のダイバーがエントリーを試みていました。
この日は、波気があって、彼は何度も波にもまれてゴロゴロと岸に押し戻されていました。
波のある海岸でのビーチエントリーのスキルが無い、いわば初心者。
でもガイドを連れていない。
まぁ、画像の通りです。
どこのショップから出てきたお客さんか、また彼の国籍も分かっていましたが、ここでは名前は伏せます。
私は、ジンベイウオッチを終わったうちのお客さんをケアーしながら、そのダイバーの一挙手一投足を、始めから目の端で見ていました(いかにも危なっかしかったので)。
なぜ危なっかしいか、一例を挙げれば、彼が何度も波に転がされている場所から、15mも左側からエントリーすれば、もっと簡単に沖に出れるのにそれが判らない。
つまり、海岸の状況がヨメないのです。
しかも、波のある海岸でのエントリーの手順もメチャクチャだし、経験も無さそうです。
しばらく眺めてから、私の右側で同じようにそのダイバーをチェックしていた、ジンベイ海岸のスタッフ達に目で合図しました。
彼らのウチの年配の一人が、手助けに向かいました。
すぐあと、若いのが追いかけました。
(もともと、単独潜水は禁止ですし、責任はダイバー自身とタンクを貸したショップにありますので、ジンベイ海岸のスタッフに責任はありません。)
そして、波打ち際で勝手に一人で奮戦するダイバーを、2人がかりでケアーしました。
そこまで見届けてから、お客様と一緒に私は“神秘の滝”に向かいましたが、身の程知らずというか、はた迷惑なダイバーを時々見かけます。
岸から僅か50m先、水深5mだからか、ダイビングをナメテいるのでしょうか。
我が町:オスロブのジンベエザメ(=ジンベイウオッチング)は、浅い海の水面で餌を食べながらゆっくり移動しています。
私は、スキューバ(ダイビング)のほうが、シュノーケリング(海に浮かんでいるだけで充分)よりジンベイがよく見れると言ったことは、かつて一度もありません。
ジンベイ鮫をうんと近くで沢山見たいなら、ジンベイと同じ水面が道理です。
迫力が断然違います。
主催者であるオスロブ町や、我々オスロブの住民が一番恐れることは事故です。
せっかくオスロブに遊びに来ていただいた観光客の皆様に、楽しく貴重な思い出だけを持ち帰っていただくのが、オスロブ全住民の切なる願いです。
昨日はタ~ップリ12匹 [ジンベイザメ]
このブログでは、おなじみのジンベイザメの捕食風景です。
目の前で、バッチリ見れます。
上の画像は、昨日のジンベイ海岸です。
朝8:50、気温28度、海水温も28度、北東の風3m、波高10センチでした。
集まったジンベイザメは12匹と、すんなり二ケタを回復いたしました。
ウチ(=T2ゆかり)も11月と12月の年末年始の休暇までは、お客様の少ない時期なのですが、ジンベイ海岸も同様です。
昨日のウチのお客様は3組で計8名様、混んでいませんので、タ~ップリ12匹見ていただきました。
*実際は、その日集まったジンベイ全てを見れるとは限らず、個人差もございます。
昨日の場合は、空いていたので6~8匹見れた、といったところです。 人出が多い日は、12匹いても4~5匹しか見れないこともあります。
*全部12匹の固体を全て識別しながら見ているのは、調査団体:La.Ma.Veのスタッフの皆さん達です。
ウチは“ジンベイのふるさと”オスロブ町唯一の日系リゾートですが、プチリゾートです。
年末年始やゴールデンウイーク、お盆を除けば、まぁ、たいてい空いています。
上は同じく昨日の神秘の滝です。
ウチが帰る時、お客さんの数を確認したのですが、全部でたった41人でした。
ジンベイも滝も空いている今の時期、案外狙い目かもしれません。
水商売なのに・・・ [ジンベイザメ]
上の画像は、11/17日わが町:オスロブのジンベイ海岸です。
朝8:50、曇り、気温28度、海水温も28度、北東の風5m、波高20センチでした。
今日集まったジンベエ鮫は、9匹と少し増えました。
平日ですいていたので、9匹は充分な数字です。
ただ、今日も波が15センチくらいあって<ジンベイウオッチ&波乗り>と言う感じでした。
上は今日の“神秘の滝”。
到着した頃には、賑やかな中国人のグループが目立ちましたが、その後はすいていました。
さて、私どもの住むセブ島南部:オスロブ町の主催する “ジンベイウオッチング”であり “神秘の滝”であります。
どちらも云わば、正真正銘の 『水商売』!
一般的に水商売といえば、客足の予想がつかない事が多いようです。
ある日突然混みあったり、また別の日には、一人も来ないとか・・・・
所謂(いわゆる)、『水モノ』なのであります。
ところが我が町の『水商売』、そんな世間様の常識とは無関係のようです。
私が、このブログによく『今日は空いていた』と書く日でさえ、(混んでいる日と比較してと云う意味でして)、実はかなりの客足があります。
細かな数字は、オスロブ町の“トップシークレット”でオイソレとは書けませんが、聞けばビックリの他人も羨む数字なのであります。
(ジンベイは入海料のレシート発行、神秘の滝は入場料の券売記録をもとに、役場の担当者は把握しております。)
どちらも世界中、フィリピン中から、見物客が押し寄せる、わが町オスロブの“至宝”です。
ジンベエザメは7匹 11/16 [ジンベイザメ]
上の画像は、きょう11/16のジンベイザメ海岸です。
朝9:15、晴れ、気温29度、海水温28度、北東風5m、波高20センチ。
集まったジンベイザメは7匹で少なめでした。
今日は風波があって、コンディションはチョイ悪でした。
上は同じく今日の“神秘の滝”です。
ジンベイウオッチもそうでしたが、空いていました。
週末で混んだ [ジンベイザメ]
上の画像は、前稿同様、N久けいこ様からお借りした画像です。
ジンベイザメの周りを、エサのこぼれにあずかるグルクマが泳いでいます。
ジンベエザメの大きさがよく分かる画像ですね。
N久様、大変ありがとうございます。
上の画像は、昨日のジンベイ海岸です。
朝8:50、晴れ、気温29度、海水温28度、北東の風3m、波高10センチ。
昨日は波が低かったです。
集まったジンベイ鮫は9匹でした。
上の画像は、一般客の集まるお隣の『ブリーフィングエリア』の海岸です。
土曜日、混んでいました。
画像の左側にある大屋根の下の券売所には、多くの人がごった返していて、順番待ちの整理券の発行が始まっていました。
ウチは地元企業ですから、通常、待ち時間はほとんどありません。
上の画像は、ジンベイのあとの神秘の滝です。
到着直後の画像です。
数えてみると55人くらいの人出でした。
上の画像は、ウチが帰る前の画像です。
人の数は、110人を超えていました。
過去最大は、240人以上ですのでまだ今年は少ないほうですが、クリスマス休暇はどうなることやら。
しかし、滝周辺での飲食・喫煙等が禁止になり、騒いだり長居する観光客が減り、助かっています。
滝の神様も喜んでいることでしょう。
あのジンベエ鮫と2ショット! [ジンベイザメ]
上の画像は、先日T2にお越しいただいたN久けいこ様からお預かりした、『ジンベイザメとの2ショット写真』です。
お子様が頑張ってシッカリ沈んで、ガイドの手が身体を支えています。
よく撮れた写真です。
ジンベイとの2ショットは、なかなかタイミングが合わなくて難しいものです。
皆様も遠慮なくガイドを使って、チャレンジしてください。
お客様に使われるのが彼らの仕事ですから、≪喜んで≫お手伝いします。
私どもは、彼らガイドと同じ地元オスロブ住民で知り合いです。
なお更、ワルイようには致しません(はずです)。
海中でのジンベイとの2ショット写真が撮れるなんて、滅多にない機会ですから。
上の画像は、昨日(11/12)のジンベイ海岸です。
朝8:50、晴れ、気温28度、海水温も28度、北東の風4~5m、波高20センチ。
昨日も波がありました。
集まったジンベイザメは8匹と、少なめでしたが朝早いのでお客さんの数も少なくタップリ見れました。
上は昨日の“神秘の滝”です。
こちらも空いていて良かったです。
ジンベイも滝も、朝早めに行くに限ります。