SSブログ

香りが・・・ぜ~んぜん違う [移住]


blog918-01.jpg




ある日の私の夕食(賄い食?)です。


左上から時計回りに、豚汁、筍の代わりにウボット(椰子の木の成長点)を使った青椒肉絲(チンジャオロウスー)、サンミゲルビール、T2オリジナルリゾット、サラダ、です。

酒飲みですので、主食はアルコール飲料、食事の量は少ないです。


しかし、私は奥様Mの手料理で命を繋いでおりまして、外食(フィリピン料理)はクチに合いませんし、ロシアンルーレット的な危険?要素もあります。

ですので、外出すると食べ物に困るので、普段はほとんど引きこもり?状態です。



ところで、上のごく普通の食事を、わざわざ記事にしたのはこれ(↓)を書きたかったからです。




blog918-02.jpg




フィリピンの定番《カラマンシー》=沖縄で云う《シークアーサー》です。


都会のスーパーでも売っています。

市場でも売っています。

でも上のカラマンシーは違います。




blog918-1.jpg




ウチ(T2)の敷地内の海のそば、海風と太陽をたっぷりと浴びる、カラマンシーの木があります。

私が、7年前に種を植えて育て、実が成るようになって、今年で3年目です。




blog918-2.jpg





blog918-3.jpg




もぎたてのカラマンシーは、果汁が多く、香りが芳醇で、ひと味もふた味も違います。




とかく、不自由なフィリピン暮らし

さらに、不便な田舎暮らし


しかし、マニラやセブの都会でコンドに住む人たちには、このカラマンシーを気軽に味わう権利はないようです。


負け犬の遠吠えでも、ヒガミでもありません。

都会に住むくらいなら、わざわざフィリピンで起業して暮らしたい、とは思わないです。


私の経験上《都会の暮らし》というものは、どこの国でもそんなに大差ないのです。

ワタシテキには、つまらない。


ところが《田舎暮らし》は、それぞれの国や地方によって、花鳥風月の趣が違い、味わいがある。




(なんてやっぱり、へそ曲がりかな~・・・・だろうな。)


正直言えば、3年に一度くらいは、赤青黄色のネオンや、着飾った雌ネコも見てみたいから。








何これ珍百景? [移住]



blog868-1.jpg





blog868-2.jpg




今日のウチの夜明けです。

少し角度を変えて、2枚撮りました。

(安いコンデジですので、たいした写真ではありません、スイマセン。)


手前に映っているのは、ウチのボート用のスロープです。

時間は5:20頃でした。




夜明けの海の様子は、毎日違います。

夜明けの海の色は、30秒くらいでも変わります。

刻々と変化し、油断?できません。

カメラをとりに行く前は、海の色はもっと真っ赤で、空気さえも赤く染まっていました。


私はほとんど毎日、夜明け前から動いていますので、日々の日の出もシッカリ見ています。

(決して苦痛ではなく、けっこう楽しいです。)

しかし、上の画像、今日の日の出、変わってますよね。





夜明けのキャンバスをカッターナイフで切り裂いたように、青い空の色が太陽に向かって切れ込んでいます。




なに、これ?


どうして?


なぜ?


何でしょうねぇ~?


私には、説明できませんが・・・・


珍しいものを見せていただいて、得した気分で、今日も1日仕事に励みました。










丸くなった? [移住]



コンストラクション(建築)スタッフを全員リリースして、今は私1人で工事やメンテの仕事をしていると、前に書きました。


1人でバタバタやっているなら、『人を雇えばいいだろ。』と思うんでしょうが、雇っても、私がプランを練って、資材をそろえて、段取りして説明して、作業を見て、あとでチェックして・・・・という工程?は同じです。

それを考えると、だったら、(細かい仕事の場合は)「自分でやったほうが早いし、気を使わない。」ということになってきます。

いくらこの国が人件費が安いといっても、タダではありませんし、年々上がります。

また仕事のウデに関しても、私は日本の“本職”の職人にはとうてい及びませんが、この国のワーカーの平均レベルよりはずっと上だと思います。


そんなわけで、お客様がいなくても朝5時には動き出し、あっという間に夕方5時。

1日が短く、すぐ夕方になります。




ですが、その日の疲れ具合はマチマチ。

自分が長いこと温めたプランを実行に移し、思い通りに成し遂げたときは、達成感と言うか、充実した気分で疲れも少ないです。

気分もスッキリします。

仕事も、とても楽しいです。



しかし、(詳細は書きませんが・・・)


「なんでこんなところが、こんなふうに・・・」とか、


「ナゼ、俺がこんなことをしなけりゃならないの?」とか、

言ってみれば、後進国の民独特の仕業や考え方によって、私の仕事の予定が狂わされたり、意に反した問題作業が突如、発生することも多く・・・そんなときには、私の年相応と言うか、身体がグッタリします。


ま、それもこれも“我が人生”ですし、ここは外地のフィリピンライフですから、愚痴を言うのは、奥様Mとこのブログだけにしておきましょう。



年をとると記憶力が衰えますが、若い頃に比べれば、腹が立っても収まるのが早いようで、その点は助かっております。


少しは、丸くなったようです。






フィリピンの小学校 [移住]

奥様M(日本人)と私の長男は、25キロ離れたフィリピンの私立小学校に通っています。


ど田舎の私立ですが、近所の町立よりはレベルは上なのです。

小学校では一番近い私立が、25キロ先の今の学校です。

長男は現在3年生、一貫教育で、幼稚園の頃から6年間近くその学校の生徒です。

その長男、10月11日から学校が休みとなっています。

今の予定では、次の通学日は伸ばし伸ばしとなって、ついに11月4日!

つまり、23日間ほど、突然の休みとなっています(近所の町立もほぼ同じ)。

『理由』としては、地震の前はカソリックなのにラマダンや何やかや、15日の地震のあとは地震のせいで、となっているようですが、学校が壊れたわけでもなんでもなく、言ってみれば、“フィリピンスタイル”以外の何ものでもないでしょう。

つまり、『基本的に休みたい、仕事をしたくない』と言うのが国民の暗黙の了解(そうでない比国人も何%かは居る)ですので、ナンダカンダと『理由』を見つけて休む。

これはもう学校に限らず、うちのスタッフでも同じです。

『親戚の誰それが病気』
『子供が熱出した』
『ダンナが怪我した』
『葬式だ』
『学校のミーティング』
『お祭りだ』
『誕生日だ』
『歯が痛い』
『お腹が痛い』
『頭が痛い』


パターンは大体決っていますが、言い訳の数が多いので、ローテーションは楽、いつでも休みたいときに突如として休むわけです。



学校にしても、何も期待できそうもない。

行ったとしても、『先生の誕生日には、全員プレゼントを持ってくること』とか、朝からずっとダンスの練習したとか、音楽、体育、道徳教育の時間がないとか、教科書が変に難解で、おそらく誰も理解できていないとか・・・・なにやら日本人の常識からすると???な事ばかりです。

(勉学優先の私立にしてからがこの状態ですので、町立のレベルは押して知るべしです。)



ま、ここは日本じゃないわけですから当然といえば当然ですし、世界にはもっと酷い地域や国もあるのですが、やはり親としては不安になります。

私の子ですから、そんなに頭が良いわけじゃないでしょう。

ですが、俗に云う“読み書きそろばん(算数)”ぐらいはマスターして、善悪の区別がついて、他人に迷惑を掛けず、ひと様の痛みが分かるような大人になって欲しい・・・・と親としては、子供に希望を持つわけです。

そういう面の教育は、周りの人やこの国の有り様を見れば一目瞭然で、ほとんど期待できないのであります。




統計というほどじゃないですが、私が今まで見聞きして・・・・

ウチのように、日本人同士の夫婦で、この国に住んでいて子供がいる場合、(そういうケースは少なく、大体は片親が比国人です)、子供がある程度の年齢になると、だいたいは日本に引き揚げます。

そうでないケースは、主として、マニラなど大都会に住んでいて親が金持ちで、子供が日本人学校やインターに行っている場合でしょう。


そんな風にゆとりのある家族は別として、みなさん、日本に引き揚げたとしても、住む家や職探しをはじめ問題だらけで、そこそこの苦労はしていると思います。

ウチの場合、将来的にどうするか(どうできるか?)まだ思案中ですが、『子供の将来を考える』というのは、本当に難しい事だと思います。

特に私は、もう棺桶に片足突っ込んだ歳ですから、子供達が成人するまで見護ることは確率的に無理があります。

途中でほっぽり出すようで、辛いところです。


つまるところ、リゾートもプライベートも、奥様Mだけが頼りの情けない私でございます。








フィリピン生活こんなモノも [移住]

10月に入って、『フィリピン・生活編』てな感じで、点かない蛍光灯や日本では必要ない“AVR”なんてモノを記事にしました。

私は電機畑ではないし、どちらかと言うと電気関係は専門外です。

が、事のついでに電気関係で、もうひとつ。



blog858-4.jpg




↑の画像は、APC(ブランド名)のバックアップバッテリー、“BACK-UPS ES500”

ウチはこれをノートPCに咬ませています。

(停電が結構あるので、デスクトップには、当然バックアップバッテリーは必要です。)



ノートPCがぶっ壊れないようにするためです。

ノートならバッテリー内臓だから、バックアップのバッテリは要らないという声も聞えますが、そうでもありません。

フィリピンの電力事情は、停電、低電圧だけが問題なのではありません。

私が知っている限りでも、他に、定格電圧を超える高電圧やサージ電流、サージ電圧と言うのもあります。

(*サージと言うのは、簡単に言えば、電気が急上昇に異常にドッとくる事です。)



まず、有って無い様な定格は230 vですが、それ以上の電圧が来ている高電圧。

それから、停電が復活した時の瞬間的なサージ、熱帯ですし、屋外配線の質が悪いので雷によるサージも多いです。

また、1秒以下の『瞬間停電』が多い。

これは開閉サージが出るので、電子部品を使った家電は悪影響が出ます。

さらに、最近少なくなりましたが、停電する(させる)前にわざとチョコチョコやる供給電源のON/OFFの繰り返し。

(これはその昔、閉店時間が近づくと店の照明を、短時間切って知らせる飲み屋がありましたが、たぶんその発想で、『停電するぞ』と知らせているバカな行為です。)


これらサージのせいで、ノートPCでもACアダプター(通常100v~240Vまで対応)が壊れるのです。

サージがうまく?ACアダプターを通り抜ければ、ノートPCが壊れます。


上記のAPCのバックアップバッテリーには、“サージ・プロテクション”機能があるので、大丈夫(おそらく)です。




blog860-2.jpg




しかし、フィリピンにいると余計な知識が溜まります。

しかも、被害と言う代償によって払わなければならない授業料は、高くつくのです。


この国で仕事をしていて、PCが大事なツールの方は、余計な出費ですが、サージプロテクション付きのバックアップ電源は必要だと思います。

かく申す手前も、2004年にソニーのノートがぶっ壊れヒドイ目にあいました。







フィリピン生活・ひとつの必需品・AVR [移住]





ずい分前、いわゆる『カルチャーショック』のひとつと言いますか、私がスタッフとしてお世話になった、フィリピンのあるビーチリゾート。


厨房内の冷蔵庫が、夜間、開けられないように極太のチェーンでグルグル巻きにしてあり、デカイ錠前がついていました。

まあ簡単に言えば、夜は冷蔵庫に施錠が必要なお国柄なワケです。

その時はチェーンしか目がいかなかったのですが、でもその時、私が本当に驚くべきことは、電源に咬ませてあった“A.V.R”であるべき・・・・だったんですね。




“A.V.R”=automatic voltage regulator 。

『自動・電圧・調整器』とでも言いましょうか。



10/1の記事(↓)に書いたように、

http://t2mary.blog.so-net.ne.jp/2013-10-01

この国(=途上国?)の宿命、低電圧(電圧不安定)に対する、家電品のプロテクションなのであります。



blog858-1.jpg




blog858-2.jpg




blog858-3.jpg






上の3つは、ウチで使っているAVRです。

3つとも冷蔵庫にかませています。

ただし、AVRそのものも結構高価ですので、安価な小型冷蔵庫には使っていません。

本当は、客室のエアコン、キッチンの電子レンジにも使いたいのですが、そんな大容量のAVRの値段は、電子レンジ以上でエアコンと同等です。

冷蔵庫用のMAX=500Wの小型AVRで、2千ペソ~5千ペソ(約5,000円~12,500円)します。

また出力を定格電圧に変換する方法(機械式、サーボモーター式、電子式など)が幾つかあり、それによってもお値段が変ってきます。

この国でも、大体ですが、高いモノ=良いモノです。

安い機械式AVRは、内蔵の定格ヒューズがすぐ飛びますので、定格1ランクオーバーのヒューズを使ったほうがいいでしょう。

また、ウチで使っている写真のAVRの中では3番目のものが、優れています。



まぁ、とにかく、“ところ変われば・・”ということで、AVRなんてモノは、日本で暮らしていれば、一生、見ず知らずに済むものでございます。

電気に限らず、(文明人?にとっては)生命線の、水道、ガスに関しても、日本では味わえない諸事雑多がある国でございます。

本来であれば、全ての家電製品を(故障から)守るために、この国ではAVRは必要です。

(その場合は、メイン電源そのものに50A~70AとかのAVRをかませる必要があります。それ以外の方法では、電力会社指定のトランス=高価で品質が悪い=を買って外の電柱に据え付ける方法があります。)


*以上、10/1の記事のアクセスが多かったので、ご興味があるかと追記させて頂きました。







フィリピンの中国バッタモノ・スーパーで、アノ品が [移住]

新客室“パノラマルーム”のカーテン用で、カーテンリングを探しました。

予算のない時は(ドマゲティ市の)バッタモノ・スーパー.


あの貧乏人の味方『ユニトップ』です。



ありました!




blog856-1.jpg





ん???





blog856-2.jpg






ひょっとしてこれは日本の百均・『ダイソー』の商品?






blog856-3.jpg




らしい・・・・



お値段は・・・・






blog856-4.jpg




8~10個入って、26ペソ(約60円)



全部で300個ほど使うので、ほぼ買い占めました。



ダイソーに卸せない不良品か?



それとも、よくやる工場労働者の横流しか?



面白いのは、店員さんはこれが何に使うモノなのか、全然知らない。


いつもの事ながら・・・







フィリピン生活・蛍光灯編 [移住]





blog855-1.jpg




上の画像のような、ごく普通の伝統的?な(グローランプ式の)蛍光灯。

この地では、あまりうまく使えません。


ですので、こういうの(↓)も同じく使えません。



blog855-2.jpg



これはカバーを外したところですが、やはりグローランプと旧式のバラスト(安定器)を使った円形蛍光灯です。


なぜ使えないか?

前にも書いたことがありますが、フィリピンなどの途上国でよくある“低電圧”のせいです。

何しろ電力不足、その上、諸々の供給設備が陳腐です。

ほとんど毎日、需要が増える夕方から21:00頃までは、定格230vの電圧が150vくらいまで下がります。

(ついでに言えば、停電の時でも、20v~50vくらいの電圧が流れていますので、感電の危険があります、ご注意ください。 ですから、停電(blackout)のことをこの国の人が『BROWNOUT』というのは正しいのです。)



さて、たいていの家電製品は、電気が定格電圧の時にうまく作動するように出来ていまして、多少の許容範囲はありますが、それ以外の電圧が掛かれば壊れるか、動作しません。

上の旧式の蛍光灯で言いますと、グローランプのバイメタルが低電圧で動作不良を起こし、蛍光管がず~っとチカチカするだけで点灯しません。

昼間は問題ないのですが、肝心の夕方から点かなくなります。

内蔵助ではありませんが、“昼行灯”となります。

そのままスイッチを入れっぱなしにしてしまえば、結局ダメになります。

(点けたい場合は、電圧がまだある薄暗くなる前に、スイッチをオンにすれば点きますので、そのまま点けっ放しにすればいいのです。)







そこで2番目の画像の中身を全部とっ外して・・・・・




blog855-3.jpg



のように改造しました。

残っていたソケットをカラートタンを切って作ったホルダーで取り付け、電球(こちらで云うエナジーセイバー)式に変更。

エナジーセイバーは蛍光管式電球ですので、消費電力が少なく、しかも130vくらいまでの低電圧でも点灯します。

材料は全部手持ちのものを使ったので、新たに買った物はありません。

買ったとしても、ランプとソケットで300円もしません。

この程度の作業ですと、年季の入った器用貧乏の私なら、15分で終了。




そして・・・





blog855-4.jpg





blog855-5.jpg




新客室:パノラマルームの、2階リビングの天井に取り付けました。





(以下、少し解説)

*下の画像のような、グローランプを使わない蛍光灯は、低電圧にも対応して点灯しますので、全ての蛍光灯が上述のようだということではありません。





blog855-0.jpg


(こちらもカバーをはずした写真)



*フィリピンはどこでも夕方になると電圧が下がるかと言うと、私の今まで住んだ場所はそうです。
ですので、今回の話は蛍光灯ですが、その他ほとんどの家電製品は、“低電圧”を考慮して対策を講じる必要があります。こと電気ひとつに関しても、ひと筋縄ではいかない国です。

*逆の『高電圧』もあります。これは需要の少ない平日の日中か深夜に起こるのですが、250~260vきている時があります。繊細な機器は壊れる可能性あり。








日本の食はスゴイ [移住]


先日、食材ストックの下の方から現れた、“黒豆”を食べた。





blog854-1.jpg



封を切った後の写真ですみません。


だいぶ前に頂いた品で、申し訳ないのですが、食べ忘れていました。

賞味期限を見ると・・・





blog854-2.jpg




ここでスゴイのは、(私が)赤で囲った部分。

さすが日本製、痒いところに手が届いてます。

こちらのちゃんとした食品にも、例えば『12.09.07』なんて書いてはあるのですが、それが製造年月日か、賞味期限か判らないもの(どっちにしろアテになりませんが)も多々あります。

そして、肝心の年月日が、『2012年9月7日』なのか、『2007年9月12日』なのか判らないものも多く不親切極まりない。

至れり尽くせりは、“日本製”であります。

さらには、『白いのは“糖分”だから心配ない』とか、まさに消費者の身になったご案内。

(実は表面に白い粉がけっこう付いているので、「大丈夫かな?」と少し不安でした。)


サンミゲルビールのツマミで、あっという間に完食しました。

『賞味期限』が切れて、1年以上経った食物。

美味しくいただきました。

日本の皆様にとっては、すこし危なっかしいような行為でしょうが、海外に住む日本人は、まあ、普通にやっている事と私は思います。

人夫々、考えはあるでしょうが、途上国の現地の食べ物よりは、期限切れの日本食のほうがずっと安全なような気がします。




“郷に入れば、郷に従え”

とか、その土地の人の食べているものを食べたほうが、身体のために良い・・・なんてのは“時と場合と場所によりけり”でしょう。


海外(特に途上国)では、自分の健康・生命・安全は、自分で守らなければいけないと思ったほうが良いと思います。

(そして、普通の方は身の安全と生命は、お金で買ったほうが、結局は安上がりになるでしょう。)

食べ物で私に関して言えば、サリサリで売っている食品、安いローカル食堂の食べ物は、この10年は全く食べていません。
味もさることながら、当たらないためです。

ちゃんとしたレストランの食事でも、(これは、おかしい?)と感じたら、もう食べません。

この境地に至るまでには、いささか『授業料』を払いました。







テニス松岡と海猿4を見た [移住]

セブの田舎と言えども、日本のTV(地上波)をどうにか見ることはできる。

ただし、ネット回線スピードが安定している時だけです。

それでも、何分かおきにプチプチ切れるし、画像が静止したりとなかなか面倒です。

だいいち私には、TVを見ている時間がない。

普段は、ニュースと〔何でも鑑定団〕ぐらいしか見ません(それも見れる時だけですが)。



昨夜はまことに珍しく、夕方から『炎の体育会系テレビ』で、テニスを子供達に教える松岡修造を見ました。

(松岡修造、只者ではないな。)



そのあと『海猿4・ブレイブハート』を見ました。

(私も海とダイビングを生業としていますので、人とはちょっと違う視点で見てしまいます。)




たまに見ると、日本のテレビは大変面白い。

何より、日本語でやっているのが良い。

年のせいか、作り物とは知りつつも、両番組ともに涙腺をちょっと刺激されつつ、感動しました。



DVDは見ないし、3時間もテレビ(映像)を見たのは、何年ぶりかなぁ~。








この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。