日本の食はスゴイ [移住]
先日、食材ストックの下の方から現れた、“黒豆”を食べた。
封を切った後の写真ですみません。
だいぶ前に頂いた品で、申し訳ないのですが、食べ忘れていました。
賞味期限を見ると・・・
ここでスゴイのは、(私が)赤で囲った部分。
さすが日本製、痒いところに手が届いてます。
こちらのちゃんとした食品にも、例えば『12.09.07』なんて書いてはあるのですが、それが製造年月日か、賞味期限か判らないもの(どっちにしろアテになりませんが)も多々あります。
そして、肝心の年月日が、『2012年9月7日』なのか、『2007年9月12日』なのか判らないものも多く不親切極まりない。
至れり尽くせりは、“日本製”であります。
さらには、『白いのは“糖分”だから心配ない』とか、まさに消費者の身になったご案内。
(実は表面に白い粉がけっこう付いているので、「大丈夫かな?」と少し不安でした。)
サンミゲルビールのツマミで、あっという間に完食しました。
『賞味期限』が切れて、1年以上経った食物。
美味しくいただきました。
日本の皆様にとっては、すこし危なっかしいような行為でしょうが、海外に住む日本人は、まあ、普通にやっている事と私は思います。
人夫々、考えはあるでしょうが、途上国の現地の食べ物よりは、期限切れの日本食のほうがずっと安全なような気がします。
“郷に入れば、郷に従え”
とか、その土地の人の食べているものを食べたほうが、身体のために良い・・・なんてのは“時と場合と場所によりけり”でしょう。
海外(特に途上国)では、自分の健康・生命・安全は、自分で守らなければいけないと思ったほうが良いと思います。
(そして、普通の方は身の安全と生命は、お金で買ったほうが、結局は安上がりになるでしょう。)
食べ物で私に関して言えば、サリサリで売っている食品、安いローカル食堂の食べ物は、この10年は全く食べていません。
味もさることながら、当たらないためです。
ちゃんとしたレストランの食事でも、(これは、おかしい?)と感じたら、もう食べません。
この境地に至るまでには、いささか『授業料』を払いました。
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