中毒 [ランニング]
もはやヨレヨレで大会に出る気はないですが、私は『ランニング中毒』でしょうか。
かれこれ40年も走っている。
『中毒』・・・・
アル中、ニコチン中毒、ヤク中・・・悪いイメージが多い『中毒』です.
何かに依存する生活習慣。
ということで例えば、コンビニ中毒、スマホ中毒、フィットネス中毒、ギャンブル中毒、ゲーム中毒、炭酸飲料中毒、ラインやフェイスブック中毒、テレビ中毒、なんてのもあるかも。
そう云えば、『仕事中毒』もありました。
特定の趣味や食べ物、或いは人や動物を渇愛することも、中毒と云えなくもない。
でも中毒とは、要は”何かに夢中になっている”ことでしょう。
私は中毒には良い中毒も多いような気もするし、羨ましくも思うのです。
私なんぞ年と共に体力・気力が衰え、何ごとにつけ夢中になるのが難しい。
困ったモンです。
ジョギングは『脳トレ』だって [ランニング]
TVによく出る、脳科学者の茂木健一郎氏によれば、走る事は”脳のトレーニング”になるらしい。
私も思い当たることはあります。
記憶の整理とか、抱えている問題の解決とか、アイデアとか・・・・
ジッとしているより、捗(はかど)るのです。
とにかく、お気に入りの『マイコース』を走っている時もその後も、気分がイイしスッキリします。
逆に、走れない日が数日続くと、体調悪くなるし精神的にも不安定になるような・・・・
“ナマ足”デビュー [ランニング]
うら若き乙女のナマ足の話と思った方(いないと思うけど)、すぐスルーすることをお勧めいたします。
ジジィ(=私)のナマ足でした。
少し前の3月中頃から、朝のジョグは短パンで走っています。
今年もナマ足ジョグのスタートです。
三年前セブ島から今の土地に越してきて以来、4年目となりました。
秋まで「生足ジョグ」を続けます。
まもなく帰国して4回目の夏が来ます。
ありがたいことです。
年ごとに身体的にはキツくなっています。
さんまじゃないけど、生きてるだけで丸儲けなのに、青空のもと走れるなんて。
花(=ソメイヨシノ)も咲き始めました。
わた雲や おいでおいでと 橋の上 [ランニング]
私のジョグのコース途上に、長さ70mほどの橋があり、渡ります。
先日走ったときは、青空といちめんのわた雲。
その橋の上から川面に目をやると、不思議な光景が映っていました。
青空の青色は、うんと濃い紫色に代わり、綿雲の群れは、薄い青に変化しています。
なぜか、”遠近感”がつかめないのです。
すぐ目の前に有るようにも見えるし、何キロも下に有る様にも・・・。
川面までは、4m位しかないのに。
通常、空というものは遥か彼方だし、綿雲は少なくとも800m以上の高さがある、という既成概念が『錯覚』を起こすのでしょうか。
見つめるほどにクラクラし、引き込まれそうでした。
そして何かの拍子に水面が揺れると、雲も震えます。
まるで私を、『おいで、おいで』と誘っている。
「ま~だだよ」と振り切って、橋を渡り現実に戻りました。
そんな情景で一句。
綿雲や おいでおいでと 橋の上
・・・・才能無し
今日も走ります。
先日走ったときは、青空といちめんのわた雲。
その橋の上から川面に目をやると、不思議な光景が映っていました。
青空の青色は、うんと濃い紫色に代わり、綿雲の群れは、薄い青に変化しています。
なぜか、”遠近感”がつかめないのです。
すぐ目の前に有るようにも見えるし、何キロも下に有る様にも・・・。
川面までは、4m位しかないのに。
通常、空というものは遥か彼方だし、綿雲は少なくとも800m以上の高さがある、という既成概念が『錯覚』を起こすのでしょうか。
見つめるほどにクラクラし、引き込まれそうでした。
そして何かの拍子に水面が揺れると、雲も震えます。
まるで私を、『おいで、おいで』と誘っている。
「ま~だだよ」と振り切って、橋を渡り現実に戻りました。
そんな情景で一句。
綿雲や おいでおいでと 橋の上
・・・・才能無し
今日も走ります。
2週間ぶりのラン [ランニング]
きょう朝、ほぼ2週間ぶりでジョグしました。
まだ喉が痛いのでマスクをして、です。
2週間も間が空くと、”休養・回復”とか”リフレッシュ”とかはもう通り過ぎて、”廃用性萎縮”で身体が動かなくなります。
年寄りです。
明らかに衰えていくばかりで、身体も足も重くピッチは上がりません。
こんなジサマ走りは不本意です(クソッ)。
が、もし半年走らなければ、私は左足がもうガタガタなので、走るどころか、まともに歩くのもキツイかもです。
でも今日は南が吹いて、日射しも暖かく気持ちヨカッタ。
走れること、天に感謝です。
やっぱり人間は、少なくとも私は、お天道様のもと、外で動いているのが幸せです。
まだ喉が痛いのでマスクをして、です。
2週間も間が空くと、”休養・回復”とか”リフレッシュ”とかはもう通り過ぎて、”廃用性萎縮”で身体が動かなくなります。
年寄りです。
明らかに衰えていくばかりで、身体も足も重くピッチは上がりません。
こんなジサマ走りは不本意です(クソッ)。
が、もし半年走らなければ、私は左足がもうガタガタなので、走るどころか、まともに歩くのもキツイかもです。
でも今日は南が吹いて、日射しも暖かく気持ちヨカッタ。
走れること、天に感謝です。
やっぱり人間は、少なくとも私は、お天道様のもと、外で動いているのが幸せです。
風邪?が抜けないと [ランニング]
まだ風邪らしきものが抜けません。
ノド痛い、セキ出る。
もう10日くらい。
元々医者にはかからない主義。
だけど、こじらすと仕事ができなくなったりして、家族に迷惑を掛けるのでジョギングも我慢しています。
すると不思議なことに腰が痛くなった。
今までは、走り過ぎるとよく腰が痛くなったりしたのですが、1週間以上走らないと、そして内職とか家事仕事で家に居ることが多いと、それはそれで腰が痛くなるようです。
元々、ジジィなもんで、あちこちガタがきてるのですが、動かなくても腰が痛くなるとは・・・
年貢の納めどき?
30年近く前、山や海での遭難を想定して3日間絶食したとき、咀嚼してないのに歯が痛くなったことを思い出しました。
やっぱり、身体は動かさないといけないようです。
暖かくなってきている今日この頃、早く走りたいです。
春を感じます [ランニング]
1週間ほど前から、咳が出てノドの傷みもあるので、ジョギングを中止しています。
若い頃なら、多少の故障や風邪なんぞは、走って治していました。
ですが、今はもうムリと感じます。
仕方ないですね。
しかし有り難いことに先週ジョグしたとき、春を感じました。
雑草は芽吹き、沈丁花は匂うし、日射しは優しい。
風も春めいて、かすかに南が吹きました。
ウチの狭い庭の梅の若木にも、蕾らしきものを発見しました。
日本の四季は素晴らしいです、春の来ない冬はない。
次回は、身体と相談してなるべく早く走りたいのですが、どんな季節の変化を感じるか楽しみです。
若い頃なら、多少の故障や風邪なんぞは、走って治していました。
ですが、今はもうムリと感じます。
仕方ないですね。
しかし有り難いことに先週ジョグしたとき、春を感じました。
雑草は芽吹き、沈丁花は匂うし、日射しは優しい。
風も春めいて、かすかに南が吹きました。
ウチの狭い庭の梅の若木にも、蕾らしきものを発見しました。
日本の四季は素晴らしいです、春の来ない冬はない。
次回は、身体と相談してなるべく早く走りたいのですが、どんな季節の変化を感じるか楽しみです。
終活のジョグ [ランニング]
相変わらず週2~3回、2時間ほどジョギングです。
若い頃と違って、『練習』という意識はなく、心は遊んでいます。
自然を鑑賞したり、俳句をひねったり、今抱えている問題を考えたり・・・
昨日は、最愛の妻や息子に、生きているうちに伝えるべき事柄を幾つか思い浮かべ、走っていました。
67年生きてきて・・・・例えば、ソ連国境警備軍に拘束されシベリア送り寸前になった話など、引上げ世代ではない我ら戦後っ子には、滅多にない私の体験とか。
今はボンビージジィの端くれだけど、カネがあった頃や、婦女子にもてた頃の話、バブルの頃の遊び・・・・そんなこんなを想い起しながら走る時もあります。
ジサマの「セルフ昔自慢」でしょう。
最愛の妻や子供たちは聞いてくれるかな。
たぶん鬱陶しいと思って、聞くフリをするでしょうね。
芭蕉は ”旅に病んで夢は枯野をかけ廻る"と詠みました。
私は、まだ病で臥しているわけではありません。
ただ身体のアチコチにガタがきて、ヨタヨタ走りながら、過ぎ越し日々を反芻して心を遊ばせるだけ。
それはもう、歩けなくなり夢の中で、枯野を駆け巡る芭蕉と大差ない(芭蕉に失礼かな?)思いです。
外を走っていると、脳が活性化するためか、何故か記憶も甦るし、不思議と楽しい遊びです。
"終活のジョグ"と呼んで戴いても、かまいません。
2019の走り初め 『歩いてるの?』 [ランニング]
昨日、2019年の”走り初め”をいたしました。
「走り納め」から1週間、あいてしまいました。
1週間もご無沙汰しますと、気分的には(ずいぶん長いこと走ってない)という感じになります。
野球の初練習に向かう次男に、途中で追い着き追い越しました。
道具バッグを背負って歩く次男に『歩いてるの?』と聞かれました。
(走ってます!)
正月早々、グサッとくる言葉を投げかけられ、意気消沈いたしました。
これからの先が思いやられます。
酒の抜ける事の無い日々を過ごしましたので、心臓に用心して1時間25分ほどで帰宅しました。
いつまで走れるか分かりませんが、取り敢えずは、まだ走れることに感謝します。
「走り納め」から1週間、あいてしまいました。
1週間もご無沙汰しますと、気分的には(ずいぶん長いこと走ってない)という感じになります。
野球の初練習に向かう次男に、途中で追い着き追い越しました。
道具バッグを背負って歩く次男に『歩いてるの?』と聞かれました。
(走ってます!)
正月早々、グサッとくる言葉を投げかけられ、意気消沈いたしました。
これからの先が思いやられます。
酒の抜ける事の無い日々を過ごしましたので、心臓に用心して1時間25分ほどで帰宅しました。
いつまで走れるか分かりませんが、取り敢えずは、まだ走れることに感謝します。