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台風22号(フィリピン名:Ruby) [リゾート]



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上の画像は、今日(12/7)正午のウチの前の海です。

無風、ベタ凪、空の雲で分かりにくいですが、透明度もかなり良いです。





4日前からビサヤ(=フィリピン中部)をお騒がせしたRubyは、昨日サマール島に上陸しました。

もうすぐ、マスバテ島に上陸し、その後、勢力を弱めつつミンドロ島やバタンガス方面に向かいそうです。

今も、そしてこれから数日、各地で被害が出るでしょう。

被害に遭われた方々には、お見舞い申し上げます。

進路にお住まいの皆様、準備を怠り無く。

私ども日本人一家も、(スーパー台風がこっちに来るかも・・・という予想があったので)4日には、スタッフ共々、1日がかりで台風を迎え撃つ準備をいたしました。

(“戦闘準備”は無駄になりましたが、こういう無駄は気になりません。)

幸いにして、勢力が弱まり、尚且つ進路が若干北方に偏りましたので、私ども、セブ東南部のオスロブ町は、雨も降らず、風も吹かず、高波というより波さえも出ませんでした。

僭越ながら、今回も『台風に強い土地:オスロブ』を実感いたしました。



ただ、今現在、このネット回線が遅く不安定であることなどからしても、セブ島全体ということですと、風雨や波浪の強い場所もあるでしょう。

運悪く、今この時、セブ旅行でご滞在の方々は、引き続き充分お気をつけくださいませ。


私どもも、まだ、気を抜いたわけではありません。









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沈黙の台風・・・不気味 [リゾート]



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ウチは画像の緑の丸のあたりです。




前回の台風記事のアップから、30時間ほど経過しました。

以来、雨が降ることも無く、風が吹くことも無く、海は終始凪ぎが続いております。

大きく強い台風は、1,200キロの彼方から、刻々と近づいてきているにも拘らずです。

まったくもって、不気味です。




しかし、当地オスロブにとっては、若干、良いニュースもあります。

・台風が何故か衰え?、大きさ・強さが『格下げ』になっていること(それでも今現在925hpa、瞬間最大風速70m)
『格付け』は小川ローザの『オー、モウレツ(古ッ!)』から、『非常に強い』になりました。

・進路が、当初の予想より北寄りにフィリピンを横断する進路に変わったこと。

ウチからはかなり北、去年死者6,000人が出たスーパー台風“ヨランダ”より、更に北レイテ北部を横断通過しそうです。

ヨランダの時もそうでしたが、うちは台風の南側をキープするため、台風の左巻きの西風は山が遮り、ビーチはOFFの風向きで、波も立たず被害は全くありませんでした。

実は昨日の記事を書く時、フィリピン気象庁の予測、日本気象庁の予測、アメリカ気象庁の予測を調べたのですが、『進路予想』がそれぞれ微妙に違っていて、私も少し驚きました。

今のところの結果ではですが、USAの予想が一番近く、比国がその次、一番ずれたのが日本の気象庁です(私は日本男児ですが、このときはアメリカを応援?しました)。
台風の進む速度が遅い(現在:時速15キロ)ので、勿論まだ、予断はできません。


そして、ご近所のジンベイウオッチですが、本日1時間ほどやってその後中止。
たぶん明日も中止命令が出そうです。
(海が凪ぎであっても、お役所仕事ですからあまり関係ないのです。)

蛇足ですが、ウチはお客様の安全を第一とし、明日から4日間のご予約の方全てに連絡をとり状況を報告し、今回のみの特例としてご予約金の全額の返金をお約束して、キャンセルをお願いいたしました。


セブ島南端とネグロス島を繋ぐ連絡線も、昨日は午後4時でストップしました。
今日は朝からストップとの情報を得ました。


今もって、雨も降らず、風も吹かず、こうしてネットも通じる・・・・・このままいってくれ~!



勝負は明日の夜から明後日にかけてですが、本日、出来る限りの迎え撃つ準備は終了しました。








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T2のマンゴー [リゾート]





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うす茶色のシミ?がうっすらと出始めた頃が、完熟で一番甘くてウマイ!
たまにお客様が多い日は、このくらいの量がサッとなくなります。




落語の“目黒のさんま”じゃないけれど、T2のデザートに出るマンゴーを食べて、『T2のマンゴーはウマイ!』というお客様が少なくない。

セブやマクタン宿泊で、明日は帰国、最終日にジンベイウオッチ、なんてお客様の場合は『ホテルのマンゴーはマズイ、此処のマンゴーは味が全然違う!』という人も多い。

セブ島でセブ島のマンゴーを食べるなら、どこでも一緒のような気がするが・・・・・



違うこともあるのです。

何故なら、マンゴーには食べ時があるからです。

完熟したものを木から採ったとしたら、せいぜい2日めまでです。

それを過ぎると、表面に黒いアバタが浮いてきて、そのうち果肉がグニュッとしてきます。

そうなれば棄てるしかなく、マンゴーは『足が速い』果物(注*)のひとつであります。



ですので、マクタンのホテルやセブのレストランで出るマンゴーは、ストックとして日持ちをさせるように、まだ熟していない若い実を購(あがな)うのではないでしょうか。

それですと、4日くらいは持ちます。

ただし、樹上で完熟させていないので、甘味が少なく独特のトロリとした食感はありません。

セブ市のレストランのデザートなどで、そんなマンゴーにお目にかかりますが、食べる気はしません。

ウチは、毎日決まった果物屋さんで、1日に消費する量だけの〈完熟のマンゴー〉を買い求め、お客様に提供いたします。

マンゴーが農家から入荷する時間に合わせて、買いに行きます。

(我ながら、いつものように、こだわりすぎるキライがありますが。)



たまに買いすぎて余ると、私が『マンゴー攻め』に遭うので、実はマンゴーに関しては、(バチ当りな思いと知りつつも)いささか食傷気味でもあります。



*注:実はバナナも同様で、本来、熟した後は、非常に足の速い果物です。
日本で売っているバナナは、(薬物処理しているのでしょうが)いつまでも皮がプラスチック製のように真黄色だし、あまり甘くないので、気味が悪い(失礼!)ように思います。







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4度目のスミロン一周スイム [リゾート]





“海をもっとずっと楽しもう”の、オーシャンナビ様ご一行様が、今朝のフライトで帰国の途に着きました。

今回でお陰さまで、4度目のオーシャンナビ様のT2ツアーです。

http://ocean-navi.com/


事の発端は、3年前ほどです。

〈ジンベイ鮫のふるさと〉オスロブで、日本人相手のちっぽけなダイブリゾートをやっている奥様Mと私に、守谷先生のほうから、ジンベイウオッチの他に、遠泳の出来るキレイな島とかビーチがないかと、お問い合わせを頂戴しました。

たまたま私のほうも、むかし(25歳~41歳のころ)各地の遠泳やトライアスロン大会、マラソン大会、バイクロードレース大会などに手広く参加していた経験がありましたので、戴いたお話に大変興味を持ちました。

そんなこんなで、お出で頂く様になったわけです。



3泊4日、今回もツアー内容は、ジンベイシュノーケリング、神秘の滝、そしてメインのイベント“スミロン島一周スイム”です。



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さ~て、スタートです




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リズムをつかんだころでしょう




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イイ角度で陽射しが当たるとこんな水色、“スミロンブルー”です




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もうすぐゴールの雄姿です、逆光です



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ゴール後の記念写真




スミロン島を一周泳いだ後、昼食前にシュノーケリング小一時間、昼食後にさらにシュノーケリングをタップリ1時間・・・・いつも通りの“元気溌剌な“オーシャンナビ”様でした。

昨日は潮周りも良く、天候&海況にも恵まれました。

10名様全員、スミロン島一周のゴールに戻ってきました。

セブでも有数のサンゴ礁の海が、抜群の透明度で祝福していました。


前にも書いた気がしますが、お天道様や海神様は、元気な人たちに味方する場合が多いように感じます。

或いは、リーダーの守谷先生様が、よほど運やツキに恵まれた方なのでしょうか。

う~ん、今までの〈オーシャンナビ様のT2ツアー〉の様子を思い出すと、その線は濃厚ですね。




ところで、オーシャンナビ様のメンバーの皆様には、ツアーの度に感心させられることがあります。

今回もです。

前回の記事に書いたように、ネガティブなことをあまり口にしないこととか・・・・。


それから、例えば、昨日のスミロン島の後のことですが・・・・

メンバーの皆様は、島一周の後、1時間ずつ2回のシュノーケリングを終えて、T2への帰路、船上のことです。


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セブ島の美しい海岸線や山並みを左手に見ながら、私には私なりの満足感がありました。

ふとお客様を見やると、私同様に座って周囲の景観をお楽しみのようでした。



さすが・・・・・・です。

と言うのは、もしこれがダイバーグループのダイビングツアーであれば、帰りの船では、まぁその半数の方は居眠りしているか、横になっているで、この景観を楽しむ方は少ないような気がします。
(確かに、ダイビングも3本も潜れば疲れますので、お気持ちは充分わかります。)


“海をもっとずっと楽しもう”という〈オーシャンナビ=守谷先生〉の指針というか信念のようなものが、具現化されているように感じました。

ちなみに守谷先生は、〈スミロン島一周〉は、遠泳大会ではなく、〈スイムピクニック〉と呼称しています。

守谷先生、メンバーの皆様、今回もありがとうございました。







33匹? [リゾート]




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上の画像は、15日にお越しいただきました〈古田様ご一行様〉の代表・古田様から、大変ご丁寧な礼状と共にいただきました。

ジンベイウオッチングを始めて以来、お客様から沢山のお礼メールを戴くようになりました。

大変ありがたいことですし、とても嬉しいことです。

拝見する度に、もっと頑張らなければと、気分がリフレッシュされます。

ただ、私どもはあくまで脇役であり、主役は“ジンベイ”であり、“神秘の滝”であります。

脇役の分際で、そこを勘違いしないよう気を引き締め、精進いたします。



さて、古田様も書かれておりますが、ナマのジンベイや滝の迫力を、画像で再現することは難しいです。

それを思うと、人間の目というものは良く出来ていると感心すると同時に、物事はやはり、実際に自分の目で見てみないと、本当の姿は掴めないものだと納得できますね。




さて、今日のお題の33匹。

残念ながら、ジンベイの数ではありません。

自分で書いときながら、紛らわしいですね・・・済みません。

(ちなみに過去のジンベイの最大数は24匹です。)



33匹ですが・・・・

昨日の朝、雨が降ったのですが、やはり雨量としてはたいしたことなく、天水タンクの水が貯まりません。

仕方なく、水道の水で、池の水換え&掃除を致しました。

前にも書きましたが、オスロブの水道水は、神秘の滝などの『山の湧き水』がメインです。

比国の田舎ですので、『源泉掛け流し』スタイルで、カルキ(塩素)など消毒薬は入っていません。

その代わりと云っては何ですが、湧き水は炭酸カルシウムやカルシウム、ミネラル?などが入っていて、いわゆる硬い水、それもかなり硬い水です。

魚に良くないんです(分かっていたけどやってしまった)。

33匹は、水換え&掃除で死んでしまった魚の数です。


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今朝あらたに死んでいた魚(ティラピア)10匹です。昨日の水替え後の23匹と合わせ計33匹。


(全部で数百匹います。)


最近、池にアオコが湧いて緑に濁って、底にフンなどゴミも少し溜まってきたので、良かれと思ってやったのですが・・・・・。

可哀相なことをしました。

“水清くして魚棲まず”とは、こういうことも云うんでしょうね。







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スコールに活躍 [リゾート]




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上の画像は、きょうの午後3時のウチのビーチです。
静か過ぎて、ほとんど絵のように停まっていました。




セブ島の田舎町 “ジンベイのふるさとオスロブ”です。


きょうは、朝から快晴が続きました。

しかし、きのうは曇りがちで、珍しく、朝と夕方2回スコール(驟雨)がありました。



今年は年初から雨が少なく、日に2回のスコールなんて、(今まであったかな~?)という感じです。

シトシト雨と違って、スコールですと、並みのスコールでも10分で50mm程度の降水量となります。



スコールが来ると、最近、私は大忙しになります。

ナゼカ?


〈外に出て身体を洗う?〉・・・違います!そこまで貧乏ではありません。

〈ハダカになって外に出る〉・・・ここまでは一緒ですが、やる事は〈池の水換え〉です。

池の配水バルブを開きながら、同時に池に入って、バケツでガッパガッパと渾身のスピードで水を汲み出します。

こうすると水をハデに掻き回すので、底の方のアカも捨てられ、ただ交換するより池が綺麗になります。

10分ほどで、3トンくらいの水をかいだし、ワークショップの溢れ出した天水タンクから注水します。

天水タンクは3.5トンの容量ですが、水源?のワークショップの屋根がデカイので、スコールですと10分降れば満杯になります。



魚(ティラピア)は雨水が大好きで、喜びます。

雨が少ない時など、仕方なく水道水で水換えすると含有カルシューム分のせいか、元気がなくなります。




大雨の中、裸で外で活躍?していますと、子供に還ったように、けっこう楽しいです。

ここは熱帯の島、雨は気持ち良いことはあっても、寒いことはありません。

もちろん、体を動かしていれば、ということですが。



元気にやりすぎて、後で気が付いたのですが、右腰を少し痛めていました。

子供じゃなくて、ただのジジイだったと思い知りました。

“年寄りの冷や水”・・・・“年寄りの池の水換え” でした。







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今日はお休み・・・・じゃなかった [リゾート]


こちら、“ジンベイザメのふるさと”=オスロブです。


今朝にかけての夜間、雨が降ったのですが、雨量はホンのわずか。

今日は一日、曇りがちの涼しい日和(最高気温は30度を超えない)でした。

奥様Mは、ご宿泊のお客様と一緒に、ドマゲティ観光ツアーに行きました。

私の方は、〈ダイビング〉も〈ジンベイ&神秘の滝ツアー〉も無く、忘れた頃ぶりに命の洗濯でもと、思っていましたが・・・・・




去年作った池の中の魚(ティラピア)が増えすぎて(7匹→今じゃ数百匹)、アオコが大量?発生して、最近は毎朝、魚が水面でパクパクしている。

いちいち毎日、日中はベニヤでカバーして、アオコを抑えていましたが、このままじゃ、いずれ魚が酸欠死するでしょう。


よって朝から、池の水を半分抜いて、底に溜まった糞や食べ残しの餌のお掃除。

それから、こんなに増えるのは魚の住環境が恵まれ過ぎてる?かと考え、池の中の石を約200キロ抜きました。

シティボーイ?の私が、膝まで池に漬かり石拾い、田植え(やったこと無いけど)の様な姿勢で、腰が固まりました。




当然、他にもすべきことはありましたので、奥様Mから受けたミッション=『時間があったら、ルーム2のクーラー修理!』= (ノイズが大きく、あまり冷えない)は、今日も出来ませんでした。

この客室のエアコンは、お客さんが入れ替わるたびに、フィルター掃除はしているので、もう今度は外して全部調べて直すしかありません。

クーラーの上にスズメが巣を作った以降、イカレてしまいました。




まったく、体がもうひとつ欲しい。

私は日本で20数年のサラリーマン経験があります。

その後フィリピン各地のビーチリゾートに雇われて、ダイビングインストラクターやマネージャーで10年弱ほど雇用していただきました。


2007年12月に、お蔭様で起業させていただき、T2を創り始めました。

有り難い事に、今はひと様に給料を払う身分です。

ですが・・・・ですが、です。


最近気がつきました。


給料は、払うより貰うほうが、ずっと楽です。


“忙しさ”と“責任の重さ”が、全然違います。


しかし、残り少なくなった人生ですし、私は若い頃には思い通りに、ずいぶん勝手していました。

その付けと言うか、帳尻合わせというか、今は精一杯やるしかないですね。


某ブラック企業じゃないですが・・・・・「死ぬまで働く」







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スマホはご注意 [リゾート]




問い合わせメールに返信・・・・・・

postmaster ナンタラから、『メールが届きません』とお知らせメール・・・・

ありゃ、試しに再送・・・・

またpostmaster から、『届かないよ~』・・・・

じゃ、説明書きの添付ファイルを外して送ってみる・・・・

あざ笑うかのように、postmaster、『届かないよ~』・・・・

これはどうだと、別のアドレスからも再々々送・・・・

『届かないよ~』・・・・・


これで万事休す。

もう手の施し様がありません。


そのうち、お客様のほうから、返事の催促のメールが来たりしますが、電話番号でも書いてなければ、どうすることもできない。


以上のようなケースは、ほとんどスマホからの着信、何故かドコモのスマホアドレスが多いです。

原因は“受信設定”に引っかかるためでしょう(こちらは海外だから?)。






ウチは旅行会社やエージェントを介していません。

集客は、お客様の口コミや紹介、ウエッブサイトの力を借りています。

間に何も入らないので、ジンベイツアーなどは、よそ様より濃い内容で、ずっとお安く提供できるのです。

ですので、お客様からは、直接メールでお問い合わせいただき、現地(セブ島・オスロブ)から奥様Mと私が返信いたします。

説明や手順などのファイルも添付することができるし、暫く前なら考えられない営業形態であり、便利さです。



しかし、スマホ流行の最近、上記のようなちょっと不自由なことが時々起こるようになりました。

できれば、お電話番号を書いていただければ、または、パソコンから送信いただければと思います。


以上、ウチだけのことではないようですので、記事にいたしました。








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T2に過ぎたるもの [リゾート]




ただ今7月7日、午後3時。

気がつけば『七夕』でした。


朝4時ころ、台風8号の影響で雨が少し降ったのですが、8号はずいぶん遠ざかったようで、今は晴れています。

気温30度、湿度68%、今日はお客様の居ない“T2ゆかり”です。

私は朝の涼しい時に『包丁砥ぎ』を済ませました。



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その昔の狂歌に・・・・

家康に過ぎたるものは二つあり、唐のかしらに本多平八


と言うのがあります。

戦国3大武将のうちで、まったく家康と言う人はブレーンに恵まれていたようです。


私も、頭をひねり考え?ました。



“T2に過ぎたるものは三つあり、ジンベイの群れ、神秘の滝に奥様Mの手料理”



実際のところ、お客様に褒められるもので、一番はジンベイでも神秘の滝でもなく、奥様Mの手料理でございます。

その理由は、(こんなセブの田舎のわりには・・・)と言う隠れた言葉の部分、そして、ひとまず料理を褒めるのは日本人の美徳であることを差し引いても、けっこう言われることは確かでございます。

しかし、私もボケーッとしているようで、縁の下の力持ちとして、包丁研ぎなど一役買っていると主張したいのであります。


“奥様Mに過ぎたるものあり、フウテンオヤジ”


(失礼しました。)



“フウテン爺ィに過ぎたるものあり、奥様M”



大方の意見はこちらでした。



しかし、何しろ、切れない包丁で、旨い料理が作れるはずはない。

こうして時々研ぐのですが、比国の包丁ですからまたすぐ切れなくなり、研がないといけない。



フィリピンにどっぷり漬かると、驚くことは多いのですが、包丁もそのひとつです。

黙っていると、缶切り代わりに使うわ、草も木も切れば、庭に穴まで掘るのであります。

お得意の、『クソミソ一緒』と言うヤツです。

ですから、包丁が切れなくても意に介さず、鋸(のこぎり)の様に、ギコギコと何度も引くように動かし、切るのです。

日本人が見れば、『目が点になる』ことが、国中でごく普通に行われております。


しかし、T2では、奥様Mの怖~い目が光っておりますので、上のこと、決してございません。







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ホームページが動かせない [リゾート]





云わずと知れた、ウチのキャッチフレーズ。

“T2ゆかりは、すべて手造り”

ホームページも然りです。

http://www.t2yukari.com/


今から4年ほど前ですか。

PCにたいして強いとも思えない奥様Mが、ナンタラとか云うソフトを使って作り上げました。

難しい箇所は、お客様方の助言もいただき、どうにか完成させました。


そのホームページが動かせない。

アップデートできない。



ご推察のとおり、そのソフトが古くて、XP以上には対応しないせいであります。

円安や、最近の比国の物価上昇、オスロブのジンベイバブル、などがあり、変更や修正をしたいのですが、手がつけられない。

新しいホームページを作る算段はしています。


ただ、飯炊きババ・奥様Mはもう忙しすぎて無理そうです。

おそらく、プロのお力を貸していただくようになります。

そのうちできるでしょう。



そんなわけで、T2のホームページが動いていない、鮮度が悪くても、どうか皆様・・・

『やっぱり潰れたか』

とか、

『夜逃げしやがったな』

とか、思わないようお願い致します。

いずれ、新しいウエッブサイトをお目にかける日が来ます。



乞うご期待!







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