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皇室の七光り [日本人]

”親の七光り” ならぬ ”皇室の七光り” 。


『一般人』になった今も、漏れなくコネを利用しまくる、M子様とKコムロ夫婦でございます。


N.Yの住まい、仕事、警備、元婚約者解決金409万、エアーチケットに至るまで、端的に言えば全部。


ネット情報は鵜呑みにできないし、まして会った事もない、私が直接に被害を受けたこともないお二人とその家族ですから、どうでもいいけど気分はよくありません。




このカップルの諸々の仕業(しわざ)に、眉を顰(ひそ)める日本国民は多い様な気がいたします。


この先どう進展するかは、分かりません。


少なくとも言えることは、皇族はもはや『殿上人(てんじょうびと)』ではありません。





ですから、いま私が個人的に考えるのは、『皇室の在り方』を含め、そもそも現在のような皇室・皇族や宮内庁は必要なのか、という事です。


昭和天皇の御代までは、「必要だった」という思いがします。



ただ日本が二流の『先進国』となりつつある現在、そして未来となると・・・・・






さらに個人的な偏見で述べるのであれば・・・・


その昔、私の家系は、江戸市中で徳川将軍の禄を食んでいました。


ところが、天皇を担いだ薩長連合軍のクーデターで時代は変わり、家屋敷、蓄財、禄など全てを失いました。


当初は武家に与えられた”士族”という身分も、ほんの一時的なものですぐに廃止になりました。


幕末の頃の旗本なんて人種は、ほんの一部の世渡り上手を除けば、何もできない役立たずが多かったと思います(だから薩長軍にアッサリ負けた。主にクーデター軍と戦い苦しめたのは、地方の幾つかの大名だけ)。



我が家の9代目10代目の苦労も、容易に想像がつきます。



まぁそれは150年以上前の出来事、もう『歴史』ですから、べつに恨みつらみはないのですが。




平安・鎌倉・足利・戦国の時代の『乞食公家』に戻れとは言いません。


ですが皇室・皇族も宮内庁も、いわゆる『コスパ』と令和という『時代』を考慮すれば、ダウンサイジング・断捨離が必要な時期が来たような気がいたします。




その手始めは、東京のど真ん中の一等地を占有する皇居です。


もともとは江戸城。


明治維新と呼ばれる内戦で、徳川幕府からぶん盗った戦利品のひとつです。


今さら徳川家に返還しても仕方ないので、都民・国民の為の公園、憩いの場にしたらどうでしょうかね。


建築物は、入場料を取って維持費に充て、宮内庁ではなく東京都の公園として都が管理すればいい。


皇居の中を見てみたい、幅広の廊下や何百畳敷きの広間など、自分の足で歩いてみたいと思うのは私だけではないでしょう。



今は昔と違い、天皇家と皇族・宮内庁は庶民感覚とはかけ離れた、不動産や財産を日本国中に所有しているのでしょうから、皇居ぐらい明け渡しても路頭に迷う事はないでしょう。



皇室と宮内庁の”改革” 第一歩です。



こんなプランを考える私は、『危険分子』?


それとも、 『非国民』?








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