アンテナ修理の顛末記・・⑧ ホンモノの”技術者”が来た [テレビ]
前回の続きとなります。
前回= https://t2mary.blog.ss-blog.jp/2019-12-31
時間は午後2時過ぎ、天気は快晴でした。
奇妙なそして不運な偶然でしょうか、前回の業者の時と同様、この時も、地デジ・BSともバッチリ映っていました。
地上担当の方は、電波の受信レベルとブースターの室内機を確認(=異常無し)しました。
私は、「今は特別、普段はBS全滅、地デジは映っても2~4局」と説明し、「原因は分からないが、何かがオカシイ」と訴えました。
(このままでは、『問題(=携帯波による電波障害)ありません』と帰られてしまう・・・・)
とにかく一度屋根に上がり、新規事業の携帯電波がウチのブースターに干渉しているかだけでも、調べて欲しいと頼みました。
結果その地上担当の方が、トラックで待機していた相棒に話し、屋根に上がることになりました。
相棒の方は、所謂、”電気工事士”とお見受けしました。
・・・・目からウロコでした。
屋根に上がるための準備作業、身に付けている道具の数々のクオリティー・・・、それらは前回来た『アンテナ工事の千葉専門業者』とは大違いでした。
見た目だけでもう、「本物の技術者」です。
しかし、彼らが上から委託されている業務は、『新規事業の携帯電波が、TVアンテナのブースターに干渉し、電波障害を起こしている場合につき、ブースターにフィルターをかませるか、ブースター自体を交換する作業を無償で行う』ことです。
それ以外の事柄については、彼らには何の義務はなく、責任もありません。
私が気になっていたのは、『携帯電波による電波障害は地デジにしか影響はなく』、ウチのように「BSも映らない」という事は、(原因は他にある)のではないかと・・・
引っ張っているようで申し訳ないですが、次回、"アンテナ修理の顛末記・・⑨ついに劇的決着!"へ続かせてください。
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