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なぜ音波電動の歯ブラシが効くのか [自然]

この前の記事(↓)の続きです。


https://t2mary.blog.so-net.ne.jp/2018-06-18



結論から言ってしまえば、「虫歯菌は振動がキライ」だから。

あくまで私見、あくまで仮説です。



いきなり話が逸れますが、フィリピンの田舎・・・

辺り構わず、アリが出ます。

一年中、屋外は当然、家の中でも、冷蔵庫の中以外、食べ物を置きっぱにするのは、厳禁です。

たちまちアリが群れて集ります。

そんな時に誰もがするのが、そのテーブルとか皿を小刻みにトントントントンと叩きます。

するとア~ラ不思議。

アリンコが、慌てふためいて散り逃げます。

効果テキメンです。

蟻は"振動"に反応します。

怖れ、興奮するようです。

ですから、野外でアリの巣の近くを掘ったり、杭を打ったりすれば、ウジャウジャと飛び出してきて攻撃してきます。

赤アリ(噛みつきアリ)だと、エライことになります。



蟻に限らず、生き物は環境の"振動"に反応します。

(音も振動ですし、広義では、電波、電磁波、光波なども振動でしょう。)

よくは分かりませんが、生き物が進化の過程で"目=視力"を獲得する前の原始的な知覚の主たるものは、振動だったのではないでしょうか。

今でも、視力に頼らず(頼れず)振動や音を利用して、コミニュケーションしたり、食料を捕獲したりする生き物は沢山います。


"人は情報の90%を眼(視覚)から得ている"なんて言い草がありますが、生物のうち、視力が発達している種は、むしろ少数派です。

地中や海中の生物や、細菌やウイルスなど微生物は、視力を頼りに生きてはいないと思います。

彼等は振動や臭い、触感、気配、或いは未知の感覚器官を駆使して活動している。


目が良い人間でさえ、音で会話し、音楽を楽しみ、地震を恐れる。


目が見えなくても敵を圧倒するのは、勝新の"座頭市"ばかりではありません。


上手く書けませんが、長くなるのでいい加減で止めます。

我ながら説得力に乏しい文ですが、「虫歯菌(ミュータンス菌?)は、音波電動歯ブラシの細かな振動がキライだ」というのが私の仮説です。

虫歯菌にすれば、『毎日3回も、巨大地震に延々と邪魔される場所には住みたくない。』

『とっとと逃げ出して、波(音波・振動)のないとこで、糖分を分解して酸を出し虫歯を作る本業に励もう』としたり、或いは『もうダメだ~死ぬ~』となるわけです。


信じる信じないはご自由ですが、8年前から約10,500ヘルツの高音の耳鳴りに、寝ている間さえも悩まされ続けている私には、虫歯菌の気持ち?がとても分かります。








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