恐いサメは来ない [ジンベイザメ]
上の画像は、昨日同様、お客様の笠松様よりお借りしたものです。
中央上のジンベイザメの後姿の手前に、アジの群れが映っています。
美味しそうですね・・・って、このアジは獲りたてを刺身やタタキで実際旨いのです。
アミエビを撒いているので、“ジンベイ海岸”にはジンベイザメ以外の魚も集まります。
運の良い人は、ウミガメなども見れたりします(ウミガメはアミエビは食べませんが、もともとオスロブの海にはウミガメは多いのです)。
お客様からよくいただくご質問に・・・・・
『恐い鮫は来ないのですか?』・・・・・・と云うのがあります。
絶対と言っていいほど、人間に危害を及ぼすようなサメは来ませんので、ご安心ください。
鮫でエサを食べに来るのは、大人しくて、大きくて、愛らしい瞳のジンベイザメと、ジンベイザメに付いているコバンザメだけです。
上の画像は、今日のジンベイ海岸です。
朝8:50、晴れ、気温28度、海水温も28度、南風の弱風、波高5センチ。
きょう集まったジンベイザメは12匹=(国際NGO自然保護団体“La.Ma.Ve”のヨーロピアンスタッフの調査ですので、正確です)。
久々に1日穏やかに晴れたオスロブですが、週末の土曜日で混んでいました。
ウチ(=T2ゆかり)が行った時間帯は、順番待ち整理券の発行までは至りませんでしたが、海上には常時100~120人のウオッチャーが居ました。
いつも書いているように、〈人間ウオッチ〉ならともかく、「ジンベイウオッチなら平日がお勧め」です。
(予定が許せば・・・ですが。)
まだ水中の透明透視度が回復していませんので、スキューバはあまりお勧めではありません。
沈んでしまうより、水面に浮かんでいるほうが、ずっと沢山のジンベイをずっと近くで見れます。
上の画像は、今日の“神秘の滝”です。
ウチは早めに行けるのでさほどでもないのですが、やはり土曜日、混んでいました。
私が、前から改善をお願いしていた、滝つぼの水位の低下問題、堰の工事が終わり、滝つぼの深さが30センチほど増して、上の画像のように水色が映えています。
私共日本人一家の住む町、我が町:オスロブです。
(といっても所詮、外人であり、余所者です。)
なので、なるべく出しゃばらず、目立たず暮らし、ビジネスを営んでいるのですが、ここのところ私のしつこくお願いしていることを、幾つか実現していただき(勿論、私のせいだけとは思っていませんが)、なんかとても嬉しいです。
世界の何処に住まいしようとも、自分の町が、自分の町の財産が良くなっていくのは、本当に気持ちが良いもので、日ごろの疲れも吹っ飛びます。
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