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ほぼ50日ぶりの雨 S&G [リゾート]

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(上の画像は、今日のものではありません。)




今朝、4時半ごろ雨音。

それこそ“ショパンの調べ”の様に、心地良く聞きました。

なぜって、ウチでは、ほぼ50日ぶりの雨らしい雨でしたから。

(此処のところの日課の朝のジョグも休めるし・・・。)



ただその雨も、左程の降りではなく、断続的で心細い。

スタッフJが来た7時には、もう止んでしまい青空でした(ちょっとガッカリ)。

雨量にすれば、20ミリってとこでしょうか。

ウチには、ワークショップの屋根に降る雨を集める、天水タンクがあるので大体の雨量は分かります。

(天水タンクは、庭の水遣り用と、魚の池の水交換用です。)



Jに聞くと・・・

彼女の家のほうでは降らなかった。

ジンベイ海岸も降らなかった。

彼女の出勤の道中(26キロ)では、降らなかった所のほうが多かったようです。


ま、5キロ離れれば天気は変わるという、“熱帯性・島国気まぐれ気候?”ですから、そんなもんです。


皆様、セブに遊びに来るのに、ネットの『セブのお天気』をチェックしても仕方ないんです。

セブ島は、南北に長い(約250キロほど)キュウリのような形の島で、キュウリの上と下、同じ所でも裏側と表側、天気は違います。

つまり、『セブの天気』ってのは、何を書いても当たるのです。

セブの何処かにはそんな天気の場所が、何箇所もあるでしょうから。

(ただし、予報と違う場所はその何倍もありますが。)



4月下旬から5月連休にかけて、日本の人たちがセブ島にたくさんお越しになります。

『天気予報』なんか見ないほうがイイですよ(台風情報は別ですが)。

思い悩む事はありません。

どっちにしろ、人の能力では天気は変えられませんし・・・・。



(↓)は、私が北欧のとある国に暮らしていたころ、人生に思い悩んでいた?40年以上前、、何度も聞いて自分でもコピーしていた歌です。

https://www.youtube.com/watch?v=9FE6JTtCLK0


20歳前後で、何も恐いものはなかった頃でした。


『♪ I hear the drizzle of the rain』・・・


『♪ 雨音が聞こえている』 で始まるこの曲ですが、いま聞いても、メロディラインがきれいで詞もナイス、ラブソングの傑作だと思います。

伴奏にまわったポールサイモンのギターも、秀逸です。



下の訳の例は
http://mettapops.blog.fc2.com/blog-entry-75.html

からお借りしました。

私としては、この訳には何箇所か異論がありますが・・・・



I hear the drizzle of the rain
Like a memory it falls
Soft and warm continuing
Tapping on my roof and walls.

霧雨の音が聞こえるよ
まるで思い出のように降り注ぐ
やわらかく あたたかい音が続くよ
僕の家の屋根や壁に音を立てて



And from the shelter of my mind
Through the window of my eyes
I gaze beyond the rain-drenched streets
To England where my heart lies.

僕の閉ざした心の奥を
僕の目の窓を通して見てみたよ
雨にすっかり濡れた通りの向こうをじっと
僕の愛しい人のいるイングランドへと



My mind's distracted and diffused
My thoughts are many miles away
They lie with you when you're asleep
And kiss you when you start your day.

僕の心は取り乱し広がっていく
思いは数マイルも先に行ってしまう
君が眠っている頃はそばにいるよ
君の1日のはじまりにキスするんだ



And a song I was writing is left undone
I don't know why I spend my time
Writing songs I can't believe
With words that tear and strain to rhyme.

書きかけの歌は放置していたんだ
なぜ時間を費やしてしまったのか
韻を踏もうと言葉を引き裂きこじつけ
歌を書くことが信じられないんだ



And so you see I have come to doubt
All that I once held as true
I stand alone without beliefs
The only truth I know is you.

かつて真実と思っていたものすべて
僕は疑問を持つようになってしまった
信念もないままひとり佇んでいる僕
僕の知る唯一の真実は君だけだ



And as I watch the drops of rain
Weave their weary paths and die
I know that I am like the rain
There but for the grace of you go I.

そして雨のしずくが小道に落ちて
消えていくのを見ていたんだ
僕と雨ってなんか似ているんだ
でもそうならなかったのは
君のおかげなんだ



drizzle=霧雨、こぬか雨
drenched with rain=ずぶ濡れ、びしょ濡れ
distracted=気の散った、とり乱した
diffused=光が散乱する、広まる
strain=(意味を)こじつける、曲解する
weave=織り込む、組み立てる
there but for the grace of God go I
=(ことわざ)そうならなかったのは神のおかげである




そんなこんなの感傷を抜きにして、日本に居るときは、雨は嫌なものでしたが、今は、ここでは、私は雨が好きです。



なぜって・・・何でですか?

もし熱帯で雨が降らなかったら、全部殺風景な砂漠になっちまいます。

雨は、とても、ありがたいものだと私は思います。

此処では、しばし降れば、その後カラッと晴れるし。














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