月面砂丘の潜水カメ仙人 [ダイビング]
最近、ベタ凪ぎ晴天の続く、ウチの前の海です。
3日前、またウチの前を潜りました。
ウチの正面沖、水深25mから先。
そこは『月面砂丘』と勝手に命名した、生命反応の少ない?白い砂地の世界です。
その時はかなりヌケていて、見晴らしは良かったです。
視界が良いと、なお更『孤独感』がつのる場所です。
水深35mほど、上から何か珍しいものでも居ないかな・・・と眺めていると・・・・
何もない砂地に、「えっ!」
大きなカメがぽつんと座っていました。
『孤独を愛するカメ』なんだか・・・
一面の砂地で、カメの餌などあるわけないし・・・・
『何故そこにカメが・・・』
目的不明・・・
しかもこの深度ですから、人と同じに水面呼吸が必要なカメでは肺活量ギリギリか?
(カメのフリーダイブの記録は、知らないけど・・・)
ひょっとして、あなた様はあの・・・
“亀仙人様”
少し寄って行って写真を撮った瞬間、感づかれて、宇宙船が離陸するように飛んでいってしまいました。
甲羅の長さ120センチほどの立派なカメでした。
(瞑想の途中、ジャマして悪かったな。)
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