手造り:ニームの木の灰皿⑥ 2009年型の改造 [手作り]
今日も雨なしが続き、快晴のセブ島・オスロブです。
お客様は雨は嫌でしょうが、私としては1日1回のスコールか夜間の雨が望ましいです。
さて日本では、佐村ナンタラ?とかいう自称作曲家が、長年ゴーストライターを使っていたとか、耳が不自由だと世間を謀(たばか)っていたとか・・・
挙句の果てはスター気取りの謝罪会見!、勘違いもはなはだしく、それまでの長髪・サングラス・コートスタイルをスーツ・短髪に変えてきた。
どこまで世間をナメテいるのか。
だいたいが、ゴーストライター雇用が明らかになっただけでも、ハチ公前の交差点で突然ズボンがズリ落ちたくらい、恥ずかしいことなのに、その上、耳の障害の嘘までバレたのに、公の場で記者会見とは、“恥知らず”にもほどがある。
恥を知る昔なら、武家なら切腹、町民であれば首をくくること間違いないのだが・・・・。
いつから、こんな日本人が出てきたのだろう。
もっぱら噂の柏の通り魔のように、そもそも彼は日本人ではないのだろうか。
私は偉そうなことを言える人間ではないが、こいつはヒドイ。
ペテン師やチンピラならそれらしく、有り金かき集め、たとえばマニラに逃亡し、二度と日本の土を踏むな(マニラに住む真面目な日本人は迷惑だろうが)。
そしてメディアは、こんな無様で不愉快な事件に、ここまで騒ぐ必要はない。
さてくだらない話はこれくらいで、上の画像は私が2009年に作った灰皿で、クラブハウスで5年間愛用いたしましたが、このほど2014年型制作に機を得て、併せて改造したものです。
この灰皿は、使えば使うほど色に深みが出てきていました。
年月とともに人に馴染み、控えめに存在を主張します。
それこそが、木製の調度の良さではないかと思います。
金属や合成樹脂では、こうはいきません。
今回2014モデルと同様の性能を与えるため、改造いたしました。
改造箇所は・・・・・・
①吸いさしを置く部分
Before
After
置くところを新考案の“自動消火形状”にしたので、置き忘れても、テーブルクロスに焼け焦げを作ることが皆無になりました。
②内部
Before(切るための線が黒で書いてありまして、内部もチョット見にくいですが。)
After
以前は、ドリルとノミのみでえぐったそのままでした。
鋸くずを接着剤で練って塗布し、ニスで固め、凸凹仕上げとしました。
見た目が綺麗になったし、タバコを消す際には、軽くスッとこするだけできれいに火種が落ちて消えます。
今もテーブルクロスに点々とある、以前のタバコの焦げが恨めしい、今日この頃でございます。
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