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“運”なのか? “ジンベイツアー”も“神秘の滝”も [ジンベイザメ]



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昨日、3/7の“ジンベイウオッチング”は快晴、凪ぎ、海中の透明度も良好でした。



やはり『運』次第なのでしょか?

私ども日本人一家の住むセブ島・オスロブの“ジンベイウオッチング”は『運がよければ見れる』とか、『たまに見れない日もあります』とかいう不確実なツアーではありません。

過去2年4ヶ月間の実績では、99.6%の確立で、3匹以上のジンベイザメを皆様にご覧いただいております。


しかし、99.6%と言えども100%ではないのです。

ジンベイウオッチングに関しては、運が作用することは・・・



天候


海が穏やかか、波があるか


海の透明透視度


何匹のジンベイが来ているか


その日のお客さんの多い少ない


親切で面倒見の良いスタッフに当たるか




ざっと、こんなところが不確定要素です。

以上の条件の良い日を選んで見に行く・・・なんてことは、まず無理な話。




過去最悪は、コーストガードの中止命令(海況が悪い)が出て、やっていなかった。

これは、今まで2年4ヶ月間でウチが行った日で、2日ありました。

確率的には1%以下ですが、いくらご近所でも、突然お上のお達しが来ますので予想することは難しくどうしようもありません。


逆に最高は、海がベタ凪ぎ、しかも、ジンベイザメの数のほうが人の数より多かったとか・・・

快晴ベタ凪ぎで、集まったジンベイザメの数が20匹を超え、どっちを向いてもジンベイだらけだったとか・・・

所詮、相手は自然、野生のジンベイ鮫ですので『絶対』はないのです。

どうやら、“運・不運”というのを認めざるを得ませんね。



何故こんなことを書き出したかといいますと、“神秘の滝”です。

昨日記事にしたように3/6の神秘の滝は、フィリピン人学生の大団体の襲来で惨憺たる有様でした。

ところが、昨日3/7の“神秘の滝”は、前日とはうって変わって、ほぼ貸しきり状態でした。

二人のお客様と私が滝つぼに到着したとき、アフリカ系ヨーロッパ人と思われるひとりの妙齢の女性がいただけでした。



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画像の3人のうち右二人がウチのお客さんです。


左の「妙齢の女性」が気になる方のために・・・



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ここでは珍しい、女性一人だけの旅行者でした。

そして、その女性が帰り、ウチのお客様が滝ツボから上がり、滝に見入り一服している間は、もう誰もいない神秘の滝がそこにあるだけでした。




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上の画像は後ろの崖に登り、かなり引いて撮りました。


150回以上通っている私でさえ、滝と滝つぼを見ていると、何と言うか“癒され感”を強く感じます。


どうみても両日のツアー内容?には差がありますが、3/6のお客様も1,800円、昨日3/7のお客様も1,800円です。



しかし、物事は考えようでもあります。


古来より、“禍福(かふく)は糾(あざな)える縄の如し”とも“人間万事、塞翁(さいおう)が馬”とも云いますし、最近では『人の一生の運の量は決まっている』なんて云う人もいるくらいです。


私どもの“ジンベイツアー”や“神秘の滝ツアー”をご利用いただき、たまたま偶然その時、チョット運に見放された方がいらしたら、誠にもって身勝手な話ではございますが、そのように思案し気を取り直して戴けますと、気の弱い私の「申し訳ない」と思う気持ちも、少し和らぐような気がいたします。

以上、善しなにお取り計らい下さいませ。

お頼み申し上げます。







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