ジンベイウオッチ、昨日は15匹

昨日、小さなお客様（4歳と６歳）を連れたファミリーのお客様のお供で、ジンベイウオッチングに行ってきました。








今や、セブ島に来る観光客の『人気第一スポット！』＝“オスロブのジンベイザメ”です。

ボホール島の『チョコ・ター』（チョコレートヒル＆ターシャ）を凌ぐほどの人気となっています。

昨日は土曜、かなりの混み具合ですが、ウチは地元の強みで、待たされる事はまずありません。

ブログで詳細をあれこれ書くとやや問題ありますが、オスロブ町や現場スタッフもオスロブ町在住、『地元』のウチには、何かと便宜を図ってくれています。



さて昨日の様子ですが、集まったジンベイザメは15匹（NGO国際調査グループ集計）、エリア内の餌付け場はお客さんが多かったせいで、3～4箇所となってました。

中国人観光客の団体が、少し騒々しかったのが気になりました。




また余談ですが、毎日現場に詰めているNGOの白人ボランティア新人の話で・・・

最近、“ジンベイに触ってはいけない”というルールを守らないで、触っている人が多いらしいです。

バンタイ・ダガット（＝コーストガード）が監視していて、違反者は注意したり、拘束したりしているのですが、ここのところ、どうもジンベイが大人しいのをいい事にチョコチョコ触る（←チカンの様な）マナーの悪い、ルールを守らないお客が多いと嘆いていました。

実際は『嘆く』というより、話し方では、むしろ興奮気味で『憤慨している』ボランティアの白人女性でした。

現場スタッフ責任者の話でも、Ｐ国人は仕方ないとして、赤い国やキムチの国の人たちのグループのマナーがどうも宜しくないとのことです。

ちなみに、役所担当のＥの談話では、いままで違反で捕まり罰金を払った国別トップは、Ｋ国人の皆様です。

差し出がましいお願いで恐縮ですが、よそ様はどうあれ、日本人の皆様、誇りとプライドを持って、ルールとマナーを守り、“ジンベイウオッチ”をお楽しみ頂きたく存じます。

まことに身勝手なのですが、これは、モノ言わぬジンベイザメ君たちの代弁でもあると、私はかように考えています。