スロープ工事と天の祐け [工事]
昨日午後4時撮影
T2の海のスロープ・補修工事を昨日やっと終えました。
2週間前の3m、昨日の6メートル、計9メートルで、今年3月の波による侵食・破損部分を直せました。
今朝5時30分撮影
私としては一安心どころか、本当にホッといたしました。
何故なら、今回の潮時が工事に適する金曜土曜の2日間は、スコールが頻繁で水槽(の水位)によれば、2日で400ミリほど降水量がありました。
工事を予定していた日、つまり日曜も、衛星画像を見れば雨が心配で仕方なかった。
しかし、何やかやの都合で、工事は昨日1日の“一発勝負”しかなかったのです。
昨日を逃せば、また暫らく予定は立てられません。
結果、写真の通りの快晴&凪ぎ、100%順調に工事を終えることが出来ました。
こういう場合、天候・海況のことですから、気を揉んでも仕方ないのかもしれませんが、大袈裟に言えば、私は1週間も前から昨日の天気を心配し、憂い、空と海と潮位表を見ては天に祈っていました。
“運否天賦”(うんぷてんぷ)と言うように、お天道様や海のことは、人知の及ばぬこと、お任せする以外ないから、そんなもの考えたり気を揉むだけ損だ、ムダだというふうに考える方が多いかもしれません。
『なるようにしか、ならんだろう。』ということでしょうね。
ですが私は、そうは思わないのです。
なぜかと言うと、今までの経験です。
つまり、自分でやるだけやって、“あとは神頼み”となった時に、「何とかしてください!」と強く、頻繁に願って、本当に何とかなった事が過去に少なからずありました。
『そりゃ、タマタマだろ?』
『運が良かったんじゃないの?』
と考えることもできるでしょうが、私は単細胞ですから、自分に都合の良いように解釈して“天が味方してくれた”
“天の祐(たす)け”といつも思ってしまい、畏れ入り、感謝してしまいます。
きっとバカバカしい話なのでしょうね。
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