お客様が来る

正月以降、Ｔ２はダイビングのオフシーズンでしたので、本日まではダイバー以外のお客様がボチボチ入っていました。
そして今月今夜から、ダイバーのお客様がおいでになります。
ウチのダイビングシーズンの幕開けです（・・・12月まで続きます）。
今は折りしもホーリーウイーク、お客様のお迎えの準備でバタバタしています。

せっかく来て頂けるのですから、なるべく綺麗にしようじゃないかと、ここ数日まさにネコの手も借りたい忙しさです。
お客様が入る前に、スタッフ一同、疲れてしまいそうです。
しかし、仕事があって忙しいというのは良い事ですね。
張り合いが出ます。
皮肉や冗談ではなく、私は体を動かし仕事することが大好きです―――そう思い込むことにしています。

話し変わって、祖国日本は今、戦後最大の危機に直面しています。
諸外国からの心温まる援助も多いですが、日本の危機をチャンスと認識して、ハイエナのように虎視眈々と日本を狙っている国や組織もあるようです。
好むと好まざるとに関わらず、国際社会は“弱肉強食”です。
しかし私には―――日本の役に立つとは思えませんが―――今私に与えられているこの仕事をひたすらやり続ける事以外に何もできません。

連休以降、まだ空きがありますので、ちょっと息抜きに、セブの田舎でのんびりしたいとか、ダイビング漬けになりたい方、どうぞお問い合わせ下さいませ。

なんて云っていますが、今日ウチの露天風呂のチェックをしていて、湯沸しドラムの水漏れに気が付きました。







窯の内部、下が火床で上がドラムの底面です。　錆びて水が漏っています。





参っちゃいます。
大変、申し訳ございません。
替わりのドラムを探すまで、露天風呂ができません。
最近フィリピンのドラムはプラスチック主流ですから、厚手の金属のドラムはなかなか手に入りません。
これでまたひとつ仕事ができました・・・ウレシイですね。
晴れれば、水温は天日で38度くらいには上がるでしょう。
風邪で高熱の人を探して、4人くらい入れておけば、40度くらいにはなりそうですが、誰もそんな風呂入りたくないですね。