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神宮の森と皇居 [自然]

神宮の森を《再開発》しようと云う計画があるらしい。

止めて欲しい。

100年かけて、出来上がった、”自然の姿の森”をいじって、バラバラにするなんて。

大型トラックやダンプカーが、述べ何千何万台と走り回り、森を踏みにじり、沢山の希少生物を脅かし滅ぼす。

そこに近代的な?スタジアムや施設を作り、広い道路を整備し、整然と植樹するらしい。

個人的には反対です。

全く馬鹿げたアイデアだと思う。



そこで、わたしにもバカげたアイデアを云わせてもらえば・・・


十年以上前から、たまに書いていますが。


”皇居の一般開放”です。

東京のど真ん中であんなに広いスペースを、皇居・皇室が占拠している・・・(まるで当然のように)。

もとはといえば、100数十年前薩長と徳川幕府の戦で、薩長が勝ち分捕った土地建物です。

いまさら、徳川家に返せとは言いませんが、

皇族方は、幾らでもほかに住む場所はあるでしょうし、そう困ることも無いでしょう。


公開は皇居のすべてとは言いませんが、都民1200万人、国民1億2千万人のための公園として、提供してほしいモノです。

寺が入場料を取る時代ですから、入場料を少し都民100円、県民200円、外国人500円程度払ってもらって、あの皇居の中を散策してほしい。


そして、資金を集め、江戸城を再建して、東京のひとつのシンボルにして欲しい。

ウワサでは江戸城の図面は残っているらしい。


東京の観光スポットとして、人気はスカイツリーや浅草を遥かに凌ぐと思います。

日本人は無論、外国人にとっては、多分最高の観光名所になるでしょう。

サムライ、刀、鎧ブームの真っただ中です。




熊本県民は、地震で損傷した熊本城を20年もかけて再建する「根性」があるのに・・・


都民は、やはり地方出身者の割合が多いからでしょうか。




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アスファルトにベッドスライディング [ジョギング]

イヤ~、驚きました!

趣味でランニングを始めて、約50年(今年71歳)になります。

若い頃は『サブスリー』(エッヘン)でした。



もう最近は、ジョグのさらに下のスロージョグしかできません。

しかし、今回、人生初めての怖ろしい体験をしました。



けっこう暑いしダラダラと ジョグしていました。

信号のない横断歩道を渡ろうとしたとき、1台の車が停まってくれました。

車に悪いので、私はほんの少しだけスピードアップし道路を渡りました。


そのあとです。

スピードを落とそうとして、チカラやペースを元に戻そうとして・・・・



・・・・戻らない。

それどころか、私の意思に反し、上半身がドンドン前に突っ込みます。

転ばないようにするためには、ピッチを上げて足を動かすしかありません。

5-6秒で、(もうムリだ~)と感じました。

ヨボヨボ筋肉が軋み、ガタガタの骨がシビレ、靭帯が痛い・・・・

でもナゼか上半身は、私の意思に反しドンドン前に突っ込んでいく・・・・・



そしてついにアスファルトの遊歩道に、ヘッドスライディングするように、両手頭から突っ込みました。


取り敢えず止まれたのは、安心したのです・・・・あちこちが痛い。

ふた呼吸してから、上半身を起こしました。


そして被害状況?を確認。

路面を見ると。周りに点々と血が見えます。

肘から先、膝から下は、あちこち擦過傷で血が滲んでいます。

2.3ミリの小さい石も、いくつか皮膚に食い込んでいたので取り除きました。

立ち上がってみると、右ひざが血だらけです。

「あれ~ッ?」とよく見ると、右ひじから出た血がポタポタ膝に落ちていたのです。

右ひじの皮膚が切れ、薄い真皮はがめくれ、1.5センチ四方の3辺がめくれています。

左ひじは、擦り傷だけでした。

右は無意識のうちに、顔と頭を防御したので、派手に切れて出血していました。


土曜日(7/1)の朝8時です。

誰かに救急車を呼んでもらえば、医者に連れて行って、消毒して縫ってくれるでしょうが、どうも気が引けます。

やはり救急車は、命に係わる(かも知れない)トラブルの際に、呼ぶべきだと個人的には思います。

これはただの『ケガ』です。

まだ家まで3キロほどあるので、私はマスクを外して3つ折りにして、なるべく強く右肘を縛りました。


家に着いた頃は、真っ白なマスクは、真っ赤なマスクに変わってました。

水で傷口を洗い、抗生物質軟膏を塗って、蓋をするように、はがれた皮膚を乗せて、ティッシュ数枚で巻いた上を、靴下で縛りました。

(靴下は伸び縮みするから、包帯が無いときは良い『代用品』になります)




それから2週間・・・・

赤い肉が盛り上がってきて、順調に周囲の皮膚が寄せてきて、今は1センチ径のかさぶた状態。

他の擦過傷も全部回復しています。



しかし私にとって、一番のミステリーは・・・

過去50年間以上(「もっと速く」と)スピードを上げようとして、ダメだった経験は、何千回もありました。


なのに・・スピードを落とそうとしているのに・・上体がかってに前傾していって、スピードが落とせないと云うのは、不可思議です。


自律神経がおかしいのか・・・

まぁ、70歳過ぎれば何でもありでしょう。



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