自然界は変わらない [終活]
相も変わらず、朝ヨタヨタと『ジョギング』しています。
私の好きな時節、気持ちの良い今日この頃です。
田圃の稲穂はふくらみ、梨畑には旨そうな梨が、たわわに成りつつあります。
野鳥は飛び交い、蝉は鳴きわめき、ひとが『害虫』と呼ぶ生き物たちも含め、生を謳歌しています。
空の下、草木や昆虫、蛇、トカゲも、自然界の営みは、心を和ませてくれます。
『新型コロナ』の大騒ぎで変わったのは、人間界だけのようです。
人間は、なまじっか脳味噌が発達しているから、頭がCOVID-19に占領され、余計なこと考えて、何も出来なくなってしまったみたいだ。
『野生動物は感染しない』・・・なんてことは無いと思うのですが、彼らはやるべきことを常のようにしています。
生き物が生まれてきたのは、“命を全うする”ため。
人と違い寿命の短い彼らには、今を生きる事に意義がある。
身を守り、食べて子孫を残す。
これは、細菌もウィルスも同じことで、彼らも生き延びようとしているだけでしょう。
同じ地球の住民だから、皆にその権利はあると思います。
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