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地獄を見た強さ [大相撲]
照ノ富士関、優勝おめでとうございます!
中日頃までは半信半疑、(幾らなんでも・・・・)と思っていました。
何しろ、あの安美錦かと思うばかりの、両ひざの大がかりなサポーターです。
元はと云えば、5年前の取組中の大怪我、半年くらい休めばいいものを、無理して場所入りを続け悪くするばかり。
序2段まで落ちました。
喩えて云うなら、大企業の部長が3か月ごとに降格して、見習社員になったようなものです。
それでも辞めなかった根性、そこから這いあがって幕内復帰し、その場所での優勝。
初代若乃花と違った意味での”土俵の鬼”です。
今場所の照ノ富士は、今の朝乃山のように、類い稀な才能を頼りに相撲を取っている力士たちの、かなう相手ではなかったのでしょう。
まして、優勝の目が無くなるとすぐ休場する両横綱など、照ノ富士の褌(ふんどし)担ぎにでもなればいいのです。
しかし照ノ富士、来場所はキツイと思います。
個人的には、負け越してもいいから無理しないで欲しい。
でも、あの男の目はまるで、戦闘民族サイヤ人。
そんなこと気にするタイプではないわな。
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