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奇怪な話・・・その2【ドアホン】 [日本]

もうこれは、ホントに訳の分からない出来事でした。

ウチのテレビ・ドアホン(パナソニック)。

今年2月、突然画像が映らなくなり、通話もできなくなりました。

設置して、まだ3年しかたっていないのに・・・

『ピンポン』音だけが健在でした。

きっかけは、次男が友達が屋外機を押した時、屋内器(親器)をバン!と叩いたので、そのせいで(実際、画像と音声が出たのは、それが最後だった)、故障したかも知れないかと思いました。



私は、玄関機と親器(室内器)を外して、配線をチェックしました。

異常はないようでした(基盤や電子部品は私はできません)。

その他、色々調べて、私に出来ることは全部しましたが、直せませんでした。

修理や交換工事を調べると、少なくとも2万、新規ですと5万とか係るのでウチには無理です。

それからは『ピンポ~ン』の音がすると、仕方なく、慌てて玄関外に飛んでいく毎日でした。

めんどくさい事この上ないです。


手元不如意で、我慢すること3か月。

ナント、何と、ある日、勝手に直りました。

映像は出るし、会話もできるのです。


「ふざけるな~!」

納得できません。

勝手に壊れて苦労させて、勝手に直るなんて、許せないです。

そんなことでは、またいつ故障するか分からないのですから。


少々頭にもきまして、電話で製造元メーカーに問い合わせました。

「ナゼ?」という単純な疑問からです。

ところが、何度も電話させられ、たらい回しにされ、挙句の果ては責任者からの電話を待ったりして、何にも納得できませんでした。





以前フィリピンに住んでいたころは、様々なインフラや文明の利器、家電などが壊れることは、日常茶飯事でした。

そういう時には、『疲れたせいだ~』という事で、ほおって置くと自然に直ることも、たまにはありました。

叩けば直る(=フィリピンスタイル)こともありました。


しかし、前回の話といい、上の事といい、技術大国・日本で同じようなことが起こるとは想定外です。


我が祖国も、ただの国になりつつあるという事か。








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