『鮫使い』 [ジンベイザメ]
上の画像説明:エサまき係りの左足と小舟とが写っています。
茶色は、漂ってきた海藻です。ジンベイよりずっと手前なのですが、ジンベイの前にあるように見えます。ジンベイは海草は食べません。
東南アジアなどのいくつかの国々には、『象使い』という職業がありますね。
象を自在に操り、観光客を乗せたり、象に様々な使役をする人たちです。
わが町オスロブの“ジンベイウオッチング”。
ジンベイスタッフ約200人の中の、<餌まき担当>係がスゴイです。
エサでジンベイ鮫を自在に操ります。
彼らの役目は、全てのお客様に、“均等に、なるべく沢山のジンベイザメを、なるべく長い時間” 見せることです。
ジンベイウオッチングが始まって、丸4年経ちました。
1年365日の内364日、朝6時から正午まで毎日6時間。
その間、彼らもずいぶんスキルアップしています。
開始当初からのスタッフなどは、『神業』のように、ジンベエザメを自在に操ります。
しかも愛情を持って。
もはや、<鮫使い> <ジンベエ使い>といって良いでしょう。
さて、昨日のジンベイウオッチングです。
(すみません、カメラがバッテリー切れで、画像がありません。)
朝9:10、晴れ、気温29度、海水温28度、北東の風4m、波高15センチ。
集まったジンベエ鮫は12匹とやや多めでしたが、波風がありました。
その後、いつものように“神秘の滝”に行きましたが、ジンベイも滝もかなり混んでいました。
フィリピンは今日も祝日でして、昨日は連休の中の日曜日、つまり最も混む日でした。
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