天気を気にしても仕方ないです [ジンベイザメ]
今日9/16は、朝9時過ぎまで晴れ、その後曇り、11時過ぎには雨が10分ほど降り、その後また曇りでした。
オスロブにしては珍しく、晴れたのは午前中の4.5時間だけでした。
上の画像は、きょうのジンベイ海岸です(思い切り逆光ですね、スミマセン)。
朝9:10、晴れ、気温29度、海水温も29度、微風、凪ぎ、時々南風、波高5センチ。
集まったジンベイザメは、8匹とすこし少なかったです。
上の画像は、きょうの“神秘の滝”。
曇り空のため、水色がとてもキレイに映えます。
ウチが到着時は貸し切り状態でしたが、その後、だんだん人が出て来ました。
さて、“ジンベイツアー”を申し込まれて、予定日が近づくと、当日の天気を気にする方が多いです。
もちろん同じ日本人として、お気持ちは充分お察しいたします。
しかし、未だかつて、ジンベイウオッチが雨を理由として、中止になったことはないのです。
中止の理由となるのは、高波と台風の接近です。
このブログを以前から見ている方はご存知でしょうが、天気は関係なく、雲ひとつ無い晴天でも波が高いと、危険と判断して中止になる事があります。
(中止までいかなくても、波があるとジンベイウオッチの支障となります。)
そういう日が、1年間364日(毎年ホーリーウイークの“GOOD FRIDAY”はジンベイウオッチが休みですので、364日となります)で、2~3日あります。
多くの方はネットの≪セブの天気≫をご参考にされるようですが、セブは熱帯の島で南北に細長く、北端と南端は250キロくらい離れています。
たぶん≪セブの天気≫とはセブ市の天気なのでしょうが、セブ市とオスロブは130キロほど離れていて、天気も雨の様子も違います。
さらに云えば、同じオスロブでも、ウチとジンベイ海岸や神秘の滝で違うことも多いです。
雨雲を自由に操れる方は別として、一般の方は、雨を止めることはできません。
空模様の心配をしても、気が疲れるだけではないでしょうか。
私の場合を言わせていただければ、台風などの自然災害はともかく、晴天も雨天もありがたく受け入れます。
これは天の配剤、それぞれに味わいや良さ、利点があるからです。
また幸いにして、オスロブの雨は、短時間でスッキリ止む陽性の雨が多いです。
今日も雨のあとは、リゾート内の通路が洗い流され、草木は瑞々しく生き生きとし(=夕方の水遣り不要)、天水タンクに溜まった雨水で池の水交換が出来ます。
だいいち、人間、水なしでは生きていけません。
地球上に占める、広大な砂漠地帯を見てください。
私は東アジアのモンスーン地域に生を受け、幸せだと感じています。
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