やっとできた! [神秘の滝]
上の画像の“神秘の滝”です。
一昨年の滝の一般公開以来、訪れるお客さんが急増しています。
人が増えれば、何かと問題も生じてくるのが世の常。
滝の壁面に登ったり・・・
脇の藪に侵入したり・・・・
草木を手折ったり・・・・
飲食物を持ち込んで、散らかし放題・・・・
滝を愛する我々オスロブ住民にとって、頭の痛いことも多いのであります。
私は常日頃、滝の管理担当の現場の人たちに、何とかならないの~、看板でも立てれば~、ついでに罰則も設ければ~・・・・と雑談の中で提案しているのですが、半年以上、何事も起きませんでした。
ところがこのほど、ついにやってくれました。
立て札、立ちました。
NO CLIMBING ・・・・・・・・・・ 登るな
NO VANDALISM ・・・・・・・・・・・ 公共物の破壊・汚損、蛮行をするな
NO EATING ・・・・・・・・・・・・ 食べるな
個人的には、特に最後の“ NO EATING ”がイイですね。
外人観光客ではあまりないのですが、フィリピン人の観光客の場合、たいてい大人数で、鍋釜ごと食べ物を持ち込み、喰い散らかし、後片付けはしないという習慣がありますので、滝の人気上昇と共に、散らかるゴミの量も急上昇していました。
立て看板は、景観の妨げにはなりますが、止むを得ないでしょう。
公共の場所に平気でゴミを捨てるという行為は、日本でも5.60年前まではよくあったことですので、この国も、市街地以外でも、あと100年?もすればたいぶ少なくはなるでしょう。
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