フィリピンの郵便 [移住]
フィリピンの郵便事情も、私が住み着いたことから比べれば、ずいぶん良くなってきました。
上の画像は、つい先週受け取った郵便です。
よく見ると、3月16日にはオスロブの郵便部局に届いてるのです。
受け取るまで、丸3ヶ月オスロブの郵便局に留まっていたという事になります。
(ウチはスタッフが毎週のように、オスロブの郵便局に足を運んでいるのですが・・・・)
その2日後には、同じ日本の年金機構からの郵便が届きました。
こっちのほうは、オスロブに着いてから3日後の受け取りで、日本を出てからですと、手にしたのは約3週間後と言うところでしょう。
着いたり着かなかったり、着くとしても早くて3週間、遅いと5ヶ月とか、そういうことはあまり進歩していません。
要は大事なもの、急ぐものは、郵送しないことでしょう。
無くなってもいいもの、半年以上掛かっても構わないもののみ、郵送可です。
ひとつ付け加えれば、(海外であれば)速達にしようと書留にしようと、それは同じです。
もし、日本から何かを郵送して、それが2週間以内に手元に届いたら、相当運が良かったと考えましょう。
何ごとにつけ、日本を基準にして物事を判断してはいけないのが、海外生活の基本のようです。
*当地から何かを日本に送る場合、郵送(=国際EMS)以外の手段としては、LBC、FEDEXなど民間の宅急便があります。
しかし、国際便の場合は、恐ろしく値段が高く、かつ田舎住まいですと、遠くのオフィスまで出張って行かないとならないので、よほど大事で急を要するとか、お金と時間が余っている人用だと思います。
*当然ですが、記事内容は、比国中全ての場所に当てはまるわけではありません。
しかし、今まで私が住んできた比国のイナカ数箇所は、ほぼ同様でした。
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