雨を見たかい? [ジンベイザメ]
私が若くて無鉄砲だった頃、“雨を見たかい?”(=“Have you ever seen the rain”)という和名タイトルの“CCR”の曲が流行りました。
今のオスロブ近辺では、
Q.『雨を見たかい?』・・・・A.『ウンニャ』
という会話が成り立ちそうな具合になって来ました。
(ただし、CCRの歌は、当時のベトナム戦争に対する反戦歌で、雨とはナパーム弾を意味する、という解釈が一般的らしいことを付記しておきます。)
上の画像は、昨日のジンベイ海岸です。
朝9:10、晴れ、気温29度、海水温28度、南東の弱風、波高5センチ以下、でした。
昨日も凪ぎ・晴れでした。
集まったジンベイザメは10匹。
フィリピンの夏休みも先週で終わり、ジンベイ海岸は空いていましたので、10匹という数字は(お客様の感想によれば)、『スゴイ、たくさんいた!』と云うことになります。
上は、ジンベイのあとの昨日の“神秘の滝”です。
こちらは、土日ほどではないですが、そこそこ混んでいました。
画像のように、滝の水量が更に少なくなっています。
私は、オスロブに8年住んでいますが、滝がこんなに細くなったのは初めて見ました。
オスロブ近辺では、去年12月28日に降った大雨以降、たまに降っても『チョロチョロ』、ほぼ半年、まともな雨が降っていません。
なぜ私が覚えているかと言いますと、T2にはワークショップの屋根の雨水を集める天水タンクがあります。
この天水(雨水)は、庭の水撒きと魚の池用なのですが、庭も池も今年に入ってからずっと水道水を使っています。
日本と違い、水道水はカルシュウム分が多く硬い水です。
草木も魚も、水道水より天水を好みます。
しかし、止まない雨が無いのと同様に、雨がふらない日々もいつまでも続くわけはありませんから、その内、雨を報告できるでしょう。
魚たちよ、草木よ、いま少しの辛抱だ!
今日の記事のおしまいに、滝の水が多い頃の画像をご紹介いたします。
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