ウチ(T2)のカラマンシー [リゾート]
今朝の夜明けです。
画像の中の木が、ウチの“カラマンシー”です。
ビーチのコンクリート壁の内側、芝地にあります。
今頃の時期は、1日おきに上の画像くらいの量を収穫します。
柑橘の実で、香りが良くフィリピンでは欠かせない食材ですが、直径3センチくらいと小さな実ですので、かじって食べることは少ないです。
主な用途は、料理に果汁を絞り、香りと爽やかな酸味を味わいます。
果汁を絞ってジュースも作れますが、一個あたりの果汁量が少ないので100ccくらい作るには、50~60個ほど絞ります。
沖縄のシークアーサーと似ている果実です。
小さめのライムのような実ですが、ライムとは、見た目も味も香りも少し違います。
抗菌・坑酸化作用、臭い消し効果もあり、魚や肉を切ったまな板なども、洗ったあとカラマンシーの断面で擦っておくと、衛生的で臭いもなくなります。
マーケットでも売っていますが、採りたてと売っている品とは、新鮮さの違いは当然として、香りが3倍くらい違います。
ですので、必要なときに、必要な分だけ収穫するのが良いです。
私は、フィリピン料理自体はあまりクチに合いませんが、カラマンシーは(20年近く住んで居ますが)、いまだに好きですし、「ウマイナァ~」と感じます。
私は、風邪気味や、タバコの吸い過ぎでノドに違和感があるときなども、ピルセン(ビール)にカラマンシーを絞ります。
T2にお越しの際は、マンゴーとともにカラマンシーもご堪能くださいませ。
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