ハナヒゲ・・・海で遊べ!-Ⅱ [ダイビング]
6月25日の記事、ウチの海で遊んだ話の続きです。
ヒトヅラハリセンボンの子供(約7センチ)を捕まえて、膨らんだところ。
左は奥様M
(↑)こんなことなどして遊んだのでしたが、それどころではない“発見”もありました。
こいつです(↓)。
そうですね。
お客様ダイバーが、けっこう喜ぶ『ハナヒゲウツボ』です。
まだやや小さめで色は黒です。
ハナヒゲは、以前、ウチから少し北へ行った海岸で2固体見つけていたのですが、ウチの前では初めてです。
こういう“見世物”はグッドなのです。
なぜって、ジンベイや大型バラクーダの群れなどは、いくら何度も出たからといって、毎日そこ行けば見れるわけじゃないです。
ハナヒゲとかハゼのような、だいたい定位置に居る“見世物”は、そこに行けばお客様に見せられる。
ガイドにとって、こんな楽チンなことはありません。
エビ、カニなども似たり寄ったりです。
昔のように、(何か見せなきゃ~と)やや緊張の眼差しで、上下左右、首をクルクル回す必要がありません。
最近(といってもかなり前からですが)、のマクロ物ばやりの隠れた理由のひとつ、ではないでしょうか。
何はともあれ、ハナヒゲ、げっとでした。
後日談・・・・
昨日、事前に撮影器材のチェックをしたいので、ハウスリーフを軽く潜りたいというお客様がいらっしゃいました。
「それじゃ、ついでにハナヒゲを見に行きましょう」と、意気揚々とお客様を引き連れて行ってみると・・・・居ない。
私も何十年も潜っていますし、ましてウチの前ですから、場所を間違えるわけはありません。
たまたま穴から出ていなかったのか、引っ越したのか、どちらかでしょう。
お蔭さんで恥をかきましたが、これで“ハナヒゲの行方を探す”課題が出来ました。
また見つけ出します。
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〈指名手配〉
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