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インターンスタッフ、ご帰還 [スタッフ募集]



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中央がSさん




昨日(5/13)朝、インターンスタッフのSさんが無事期間を終了して、帰途に着きました。

Sさんは約1ヶ月と短めの滞在でしたが、ご本人の“秘めた目的”は全うされたようで、晴れ晴れしいお顔で帰りの車に乗り、T2をあとにしました。

T2で暮らした一月で、彼女が何を感じ、どのようなものを掴んだか、私は論じませんが、良い経験になったことは、なんびとも否定できないでしょう。




私事ですが、おぎゃ~と生まれて62年。

現在までバカなことや無駄なことの数々を、散々してきたように思います。

その時は後悔したとしても、今になってみれば、それらの失敗や愚行は何一つ無駄になっていない気がいたします。

“無用の用”ってヤツですね。

いろいろな仕事のキャリアはもとより、周囲に差し障りのない?ところで云いますと、小さい頃、雑多な生き物を捕まえて飼ったこと、高校の頃、夢中でバイクいじりをしたこと、25歳から16年間、毎朝5時からロードワークで走っていたこと・・・・棟梁にはならなかったけど、F1チームのメカニックにはなれなかったけど、国体にも出れなかったけど・・・今はそれらの経験が、とても役に立っています。


有名幼稚園からズンズンと一流の大学を出て、官僚社会や大企業で出世する人生も立派です。

しかし、皆が皆そんな人ばかりでしたら、全くつまらない世の中になってしまいます。

極端な話ですが、若気の至りで喧嘩三昧して、はずみで人を殺しても、罪を償い医者になり多くの人の命を救った人がいたとしたら、それはそれで、天晴れな人生だと私は思います。

世の中というジグソーパズルには、ひとりひとりのピースに合った、その人だけのスペースが必ずあるはずです。

言い換えれば、自分のスペースにたどり着き、そこで自分を活かすことが、生きるということかも知れません。

本質的に人は、臆病で、弱くて脆い生き物ですから、間違ったこともするだろうし、強く真っ当に生きようとすればあちこちに歪みがきます。

だいいち、ひとりじゃ生きられない。




さて、ウチ“T2ゆかり”では、インターンスタッフ(短期助っ人)を募集しています。


http://t2mary.blog.so-net.ne.jp/2014-05-07


↑の記事をご参照ください。









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