貧乏暇なし [リゾート]
以下、今年のゴールデンウイークの写真の一部です。
T2の前のスロープからダイビングに出発・・・連休真っ盛りの頃。
お客様の口コミが集客のメインである、ウチとしては珍しい団体様、ジンベイウオッチと神秘の滝ツアーでした・・・つい昨日。
期間中の滝の混みようは異常で、画像のような日もありました。 これじゃ滝を見に行ってるんだか、人を見に行ってるんだか分かりませんね・・・連休真っ盛りの頃。
さて、5月連休の“熾(お)き”も消えたように、きょうから2日間お客様は無しです。
うちのようなプチリゾートは、お客様がいると全員が忙しいわけですが、居ない日は暇かというと、負けず劣らず忙しいのであります。
奥様Mは食材の買出しや何だかんだの仕入れ、帳簿付け、溜まった用事などなど。
私は、客室・施設のメンテや、修理&営繕仕事。
フィリピン人スタッフは、我々とは違い働けるキャパ?が小さい(*注)ので、最低限の人数でしかも短時間のシフトにして休ませます。
ですので、その分の仕事もこっちに回ってきます。
何のこたぁ、ありません、結局、いつものように朝の5時には動き出さないと、こなしきれないのでありまして、昔の人はうまいことを言ったものです。
“貧乏ヒマなし”
*注:
一部は例外の人たちも居ますが、田舎の比国人は働くことが嫌いです。
『仕事をするくらいなら、お金は要らない』『あくせく働くなんてカッコ悪い』という考え方です。毎日働かず、当然のように、家族の仕送りで暮らしている人たちも多いです。
日本人の“勤労は美徳”とか、勤勉は善で怠け者は悪、みたいな思考はほとんどないようです。まして、“社会のお役に立つように”なんて考えは、皆無です。
まぁ、比国に限らず、冬の無い国の人たちの特徴でしょうが、「この国の場合はアノ宗教が・・・」と感じるのは私だけでしょうか。
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