これは誰にも頼めない [手作り]
深夜から今朝方まで、けっこう激しい雨が降りました。
オスロブ・ラグンデ村は自然災害の非常に少ない土地でして、雨はいくら降ってもいいのですが、雨音が耳について、4時過ぎには目が覚めてしまいました。
横になっていても仕方ないので、仕事することにして、後で昼寝でもしましょう。
さて、ここしばらく前から、趣味と実益の例の『大工&指物師、水道配管・電気工事師』の仕事です。
人を雇うのも面倒といいますか、私は結局のところ、こういう作業が好きなんですね。
特に職人達が散らかし残した、残財や廃材を使ってモノを造る・・・それを考えるのがたまらなく楽しいのであります。
いいアイデアが浮かんだ時は、脳内に快感?物質が分泌される気がいたします。
それに自分で言うのもなんですが、こんな『何でも屋職人』の人材は少なくとも、当地オスロブには絶対にいない。
仕事は速いし、材料は残り物や最低限で済ますし、雇い主である私の気に入るような仕事をする。
何といっても最大の利点は、“給料ゼロ”これに尽きます。
人件費の安さがフィリピンの売りであったが、物価上昇と共に人件費も毎年上がるので、コストパーフォーマンスを考えれば、昨今は一概に安いとは言いにくいレベルになりつつあると思う。
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