隣の敷地の・・・ [移住]
隣の敷地のヤシの木の葉が、土地の境界を越えてウチのほうまで垂れ下がり、[リゾート]としては宜しくない。
隣の土地は、転売されて、今やフィリピンの有名資本の一族の所有物となっております。
しかし、別荘も何も建てる気は、当分無いらしい。
一応、先代オーナー譲りのケアテーカー(管理人)は居るのだが、少々遠い場所に住んでいます。
仕方なく〈管理人〉のところにスタッフを行かせ、葉を切るよう依頼。
答えは・・・
『うちはやらない、やるならそっちで勝手にやってくれ』
手間やコストは掛かるが、これは想定内(もともとウチで切る気だったが、許可が必要)。
何しろ背高くボウボウになった雑草さえ切らない(=これは違法)ふざけた 〈管理人〉だから。
近所のブラブラ男に、手間賃を示し交渉成立。
昨日の午後に来て、木に登り葉を切る約束だったが来ない。
フィリピン・タイムかと思ったが、スタッスをそのボケの家に行かせると、母親が『今、釣りに行ってる』・・・。
これも思ったとおりでした。
要するに〈約束〉なんてものは、3歩あるけば忘れてしまうらしい。
まぁ、こんなもんでしょう。
ここはフィリピン・セブ島の田舎ですから、いまさら別に腹も立ちません。
我々はここではよそ者外国人、しかも一番ナメられている?日本人です。
私らは、この国の軒先を借りて住まわせていただき、商いまでさせていただき、一家4人食べていけるだけで有り難いことです。
特にウチの場合は、夫婦共に日本人(当然子供も日本人)という珍しい組み合わせ(多分ですが、旦那日本人・奥さんフィリピン人が8割くらいか)ですから。
日本人が想像する以上に、地縁血縁意識の非常に強い比国の田舎では、いささかハンディがあります。
(もっとも奥様が比国人だったりすれば、それはそれで恐ろしいことが数々ありますが。)
少し前のニュースですが・・・・
フィリピンが国際海洋法裁判所に提訴へ、中国との南シナ海領有権問題
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20140326-00000032-rcdc-cn
さすがフィリピンと言うか・・・ま、当然ですね、[争わない=認める事]ですから。
日本はどうしました?
尖閣、竹島、北方領土、、拉致、慰安婦(像)、テロリスト安重根記念館・・・・etc.・・・etc
国が言うべきことを言わない国は、その国民まで適当にあしらわれる・・・ような気がします。
夫々が夫々の国の利益を考え主張するわけですから、言い分が違うのはあたりまえでしょう。
相手の顔色を伺うばかりでは、日本一国、丸ごと腰抜けと思われても仕方ない。
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