ジンベイのオスロブに夏が来た [ジンベイザメ]
上は今朝の日の出です。
2月ドンヅマリの28日、ただいま午後4時。
快晴、室内気温28度、湿度60%、北東の風2~3m、快適です。
今日も朝から晴れで、日向の陽射しは“夏”を思わせるほど強くなってきました。
(フィリピンの真夏は4~5月、学校の夏休みは3月中旬から始まります。)
先ほど“ジンベイ&神秘の滝”ツアーから戻りました。
岸から撮ったジンベイウオッチング、朝はもともと逆行なのですが今日は一段とギラギラしていました。
今日集まったジンベイザメは8匹(現場の調査隊発表)で、まずまずの数字でした。
ジンベイ海岸のお客さんの総数も、平日の割には多く、オスロブのジンベイ人気はまだ続くようで、ロナルド市長も安泰です。
上は今日の“神秘の滝”ですが、滝ツボはウチのお客様の独占でした。
良いことばかりのようですが、実は厄介なアミハン(北東の季節風)は、これからが本番です。
上は昨日の海です。
昼前からアミハンが強く吹き、画像からは分かりにくいですが、沖合いは風速8~10m、波高1m前後あったはずです。
この風波は、神秘の滝は無論、ジンベイウオッチなどはさほど影響はないですが、スキュバーダイブの遠征は、アミハンが強いとお客さんが船酔いしたり波をかぶったりと、結構大変な状況になります。
アミハンは、例年ですとホーリーウイーク(聖週間)が終わるまで吹く日が多く、その後はピタリと止み、“真夏”が来るのです。
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