セブの高級ホテル 食中毒？ [フィリピン]
昨日、マニラで起業しているある日本人の方のブログを拝見したら、《食中毒になった・・・たぶん日本料理店の食事が原因》という風な記事がありました。
私も、最近のある出来事を思い出しました。
お正月の忙しかった時期の話ですので、もう時効？？なんて勝手に判断して書きます。
セブからの〈日帰り・ジンベイウオッチツアー〉のご予約をいただいているファミリー様から、深夜（お迎えが朝5時ですので、その数時間前のことです）、突然の電話を頂きました。
『家族のうち数名が体調不良になったので、日にちを変更して欲しい！』
伺うと、腹痛・嘔吐、どうやら食中毒らしい・・・
症状のひどいお子様は、病院へ・・・
そして予定変更して後日〈日帰り・ジンベイウオッチングツアー〉の日、どうやら体調はほぼ回復したようでした。
そして、偶然ですがその日には、件(くだん)のホテルからの、他のお客様たちもいらっしゃいました。
しかも、ホテル入りした日をお聞きしますと、食中毒の日の宿泊がダブっています。
気になったのでお聞きしようと思ったのですが、先様から、『ホテルの食事で当たっちゃって、大変だった』とお話がありました。
実は先のご家族も『ホテルでしか食べていない』と仰っていたのです。
さらに『ホテルの看護士（医者？）は、その夜は客室を回っていて、なかなかつかまらなかった』なんて話まで・・・
証拠はありませんが、状況からすれば、おそらくホテルのレストランの食事での食中毒でしょう。
この4つ星半のホテルは、セブ・マクタン島では、5本の指に入る有名ホテルです。
先のブログの方も、この国の衛生感覚は日本とは違うからと書いていますが、欧米の一部の国と日本（勿論、その全部ではないでしょう）は衛生面に非常に気を使っていますが、それ以外の国々の厨房の衛生管理はひどいところが多いのです。
（例えば、生肉や生魚を切った包丁やまな板で、そのまま野菜を切るとか、台拭きと手拭きとテーブル拭きが一緒とか、調理担当がトイレのあと手を洗わないとか・・・いわゆるクソミソ一緒感覚で、言えばキリがないです。）
そして後進国や途上国は、当たったあとは〈当たり損〉の国がほとんどです、まして旅行中であれば。
一流ホテルや日本食レストランでさえ、当たることがあるのです。
私の住むオスロブで言えば、マクタンやセブからオスロブに〈ジンベイ鮫ツアー〉に来て、お客様に現地人食堂で昼食を食べさせるツアーさえあります。
私は以前も書きましたが、若く健康で免疫力の高い人でも、食事はいつかは当たる“ロシアンルーレット”です。
屋台や現地人向け食堂の食べ物を食べることは、自分で当たる確率を上げる行為です。
旅行者の方々は短期滞在ですので、その銃の引き金を引く回数が少なく、当たることも少ないのでしょうが、在留の邦人こそは、本当に気をつけるべきだと思います。
＊手前ミソですが、ウチ（Ｔ２）では、奥様Ｍが厳しく、食材と調理と衛生管理に気を配っています。一例を挙げれば、マナ板は素材ごとに分け、毎回洗い、夜間消毒しています。
しかし、ウチは絶対に安全かと言うとそれは100%は無いわけで、だからこそ、気を付けているのです。
私も、最近のある出来事を思い出しました。
お正月の忙しかった時期の話ですので、もう時効？？なんて勝手に判断して書きます。
セブからの〈日帰り・ジンベイウオッチツアー〉のご予約をいただいているファミリー様から、深夜（お迎えが朝5時ですので、その数時間前のことです）、突然の電話を頂きました。
『家族のうち数名が体調不良になったので、日にちを変更して欲しい！』
伺うと、腹痛・嘔吐、どうやら食中毒らしい・・・
症状のひどいお子様は、病院へ・・・
そして予定変更して後日〈日帰り・ジンベイウオッチングツアー〉の日、どうやら体調はほぼ回復したようでした。
そして、偶然ですがその日には、件(くだん)のホテルからの、他のお客様たちもいらっしゃいました。
しかも、ホテル入りした日をお聞きしますと、食中毒の日の宿泊がダブっています。
気になったのでお聞きしようと思ったのですが、先様から、『ホテルの食事で当たっちゃって、大変だった』とお話がありました。
実は先のご家族も『ホテルでしか食べていない』と仰っていたのです。
さらに『ホテルの看護士（医者？）は、その夜は客室を回っていて、なかなかつかまらなかった』なんて話まで・・・
証拠はありませんが、状況からすれば、おそらくホテルのレストランの食事での食中毒でしょう。
この4つ星半のホテルは、セブ・マクタン島では、5本の指に入る有名ホテルです。
先のブログの方も、この国の衛生感覚は日本とは違うからと書いていますが、欧米の一部の国と日本（勿論、その全部ではないでしょう）は衛生面に非常に気を使っていますが、それ以外の国々の厨房の衛生管理はひどいところが多いのです。
（例えば、生肉や生魚を切った包丁やまな板で、そのまま野菜を切るとか、台拭きと手拭きとテーブル拭きが一緒とか、調理担当がトイレのあと手を洗わないとか・・・いわゆるクソミソ一緒感覚で、言えばキリがないです。）
そして後進国や途上国は、当たったあとは〈当たり損〉の国がほとんどです、まして旅行中であれば。
一流ホテルや日本食レストランでさえ、当たることがあるのです。
私の住むオスロブで言えば、マクタンやセブからオスロブに〈ジンベイ鮫ツアー〉に来て、お客様に現地人食堂で昼食を食べさせるツアーさえあります。
私は以前も書きましたが、若く健康で免疫力の高い人でも、食事はいつかは当たる“ロシアンルーレット”です。
屋台や現地人向け食堂の食べ物を食べることは、自分で当たる確率を上げる行為です。
旅行者の方々は短期滞在ですので、その銃の引き金を引く回数が少なく、当たることも少ないのでしょうが、在留の邦人こそは、本当に気をつけるべきだと思います。
＊手前ミソですが、ウチ（Ｔ２）では、奥様Ｍが厳しく、食材と調理と衛生管理に気を配っています。一例を挙げれば、マナ板は素材ごとに分け、毎回洗い、夜間消毒しています。
しかし、ウチは絶対に安全かと言うとそれは100%は無いわけで、だからこそ、気を付けているのです。
3月にセブ島旅行を計画していて、こちらのサイトにたどりつきました。
高級ホテルの食事で食中毒になることもあると知り、驚き不安になりました。
当方はプランテーションベイに宿泊予定ですが、食事はホテルのみにすれば当たることはないだろうと安心しきっていましたので。
こちらでは、ホテルの食事でもあたってしまうことはよくあることなのでしょうか。マンゴーなどのカットフルーツも生ものですから、たとえホテルででも控えたほうが無難なのでしょうか？
子連れですので、不安になってきてしまいました。
by yuko (2015-01-20 01:16)
yuko様
コメントをいただきまして、ありがとうございます。
私の返事は、上の記事の内容の通りです。
日本のホテルやレストランでも、たまに食中毒を出しませんか？
その〈確率〉が残念ながら、他の国、特に途上国や後進国と呼ばれる国では高くなるということでしょう。
普段食べつけない食べ物や、油脂、水などのせいもあるでしょう。
ですが一般的には、〈ホテルの食事〉は街中のものに比べれば、安全だと思います。
私の場合は、うちの奥様Mが作ったものしか食べませんので、この10年はおなかを壊したことはありません。
外出の際は、食事を抜くか、止むを得ず外食しても、味に気をつけオカシイと思ったものは残します。
当たらないのは、元々身体が丈夫なせいもあるかもしれませんが。
by yashinoki (2015-01-20 15:29)
早速、お返事いただき、ありがとうございました。
絶対ダメということも絶対大丈夫ということも言えない、ということですね。
ホテルの食事だけでも…ちょっと不安ですが、なるべく気を付けるようにしようと思います。
ありがとうございました。
by yuko (2015-01-24 00:36)