3世代で、ジンベイウオッチングツアー [ジンベイザメ]
きのう(24日)は、10歳のお子様から78歳のシニア女性を含む3世代・M様ファミリー6名様、それから2名の親子様のお供で、ジンベイウオッチングに行ってきました。
平日でお客さんが少なく、ノンビリとしたムードでしたが、だからといって、スタッフまでノンビリしてもらっては困ります。
ウチの行く中央正面の餌付け場を見ると、3艘の餌付け舟と3艘のお客さん舟でした。
ってことは、そこにはジンベイも3匹(だけ)?
ウチのお客様8名様が、3艘の舟でスタートしたあと、
私:「ちょっと(エサマキ舟の数が)少ないんじゃない!」
実はお客さんの数からしてこんなもんなのですが、私は偉そうに、現場のチーフスタッフにエサ撒き舟を増やすよう要請しました。
ウチの一家は地元オスロブの住民ですし、彼の上司である役所にコネもあります。
ウチのスタッフJと、彼は[同級生]でもあります。
言ってみれば、このムチャな要請は『パワハラ』です。
しかし、彼としても、エサまき舟を増やしたところで、彼の懐が痛むわけではないし、もともと《コスト管理》なんて頭に無いですから、あっという間に、あっけらかんとエサマキ舟を1艘ウチのお客さんの周りに出してくれ、計4艘となりました。
これが[フィリピン社会の良いところ]?です。
『コネとカネがモノを言う世界』です。
きょうは、お客様の周囲に居たジンベイは4匹かなと思い、海から上がったお客様に伺ったのですが、
『5~6匹』
『いや、もっと居たかな~』
『ん、ウジャウジャ居た』
という話しでした。
(良かった)
1年ほど前は、1艘のエサまきに1匹のジンベイという図式が多かったのですが、1舟あたり、2~3匹付いていることも多い、この頃です。
ちなみに、現場の国際NGOの観察グループの話では、きのうのジンベイは全体で18匹でした。
余談ではございますが、78歳のファミリー最高齢の女性の方が、海の中では一番ヤンチャ(目上、年上の方に失礼な言い方ですが)でした。
『日本のシニアはスゴイ!』と、現場スタッフもビックリ!
(文中の画像は、きのう撮ったものではありません。)
2013-07-25 16:45
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